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インシテミル



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インシテミル
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インシテミルの評価: 3.55/5点 レビュー 205件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.55pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 41~42 3/3ページ
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No.2:
(3pt)

設定は面白いが・・・

Amazonからのおすすめ商品ということで、
購入してみました。
米澤穂信という作家の作品を読むのは
これが初めてです。
時給11万2千円という
怪しいアルバイトに集まった12人。
彼らは暗鬼館という
クローズドサークルに閉じこめられ、
殺人ゲームに参加させられることとなった。
当初、彼らは決められた7日間を
何事もなく過ごそうとするが、
やがて参加者の一人が死体で発見されて・・・。
個室に備え付けられた凶器。
誰がどの凶器を使っているのか。
事件の犯人は誰なのか。
12人の運命は。生き残るのは誰なのか。
主人公の暢気な性格に呼応した
軽妙な文体で、物語は語られていきます。
展開は一筋縄でいかない感じで、
いろんなところにひねりが加えられている感じ。
巧妙な物語の運び方は、楽しく読ませてくれました。
ただ、主人公達の推理のキレが
あまり良くないなという印象を持ちました。
もっと緻密な推理合戦を期待していたのに。
何とも残念です。
それから、犯人探し以外の点で、
満足がいかなかった部分があります。
最後に説明があるだろうと思っていた
いくつかの事柄が、
何の説明もないまま終わってしまったのです。
そういう物語もアリなのでしょうが、
ミステリは解決やオチが重要だと思っている
私のような人間からすると、
中途半端な印象は拭えませんでした。
話の設定や物語展開は面白くて良いが、
結末にやや不満、という感想を持った作品でした。
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
4163246908
No.1:
(3pt)

途中からややこしくなった

途中まではすごく面白かったのですが、後半から話がややこしくなって最後は速読でやっつける羽目になりました。ミステリーものを読み慣れていないせいか、数日かけて味わって読んだのですが、やはりこういう物語は一気に読むべきかなあ、と思いました。
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
4163246908

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