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灰夜 新宿鮫VII
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灰夜 新宿鮫VIIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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のめり込みました。大沢先生らしい、新宿鮫らしい終わり方でますます鮫島のファンになりました。 | ||||
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僅か3日間ほどの物語です。突如として事件に巻き込まれた鮫島が敵味方が判然としない状況で味方を得ながら事件の真相に迫っていきます。よく詰め込んだなというくらい、高密度でスリリングにスピード感のある場面が展開していきます。おもしろくて一気に読んでしまいました。惜しいところは、スピード感を重視したバーターで、配役がややご都合的になっていること、エンディングで鮫島を次巻に残すために都合の良い結末にしちゃっているところですね。 | ||||
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珍しくお膝元の新宿が舞台ではなく、自殺した同期キャリアの地元である九州が舞台の作品です。たぶん鹿児島かな?登場人物も新キャラばかりで、おもしろかったです。 | ||||
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舞台は九州、翔も桃井も登場しません。10年ぶりに読みました。鮫はカッコいいですね。ただラストが・・・ | ||||
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数年前に読んだことがあり、その印象が忘れられず再度読みたくなり注文しました。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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あり得る結末ですが…他にもぅ少し違った終わりがあったんぢゃないかなぁと思ったりします。 相変わらず、ひとつの新年で進んでいく鮫島がカッコいい! | ||||
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この小説はわたしのお腹と違い、ぜい肉をギリギリまで削ぎ落とした小説といえます。中編小説ですが、これまでの新宿鮫にはないものに仕上がっていると思います。布団に入ってからも一時間も読んでしまいました。傑作です。 | ||||
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シリーズ第7弾。今回、鮫島が自殺した同僚・宮本の七回忌で訪れた九州の地方都市で事件に巻き込まれる。前作で関係がギクシャクしてしまったロックシンガー・晶は登場しない。 物語の雰囲気は、北方謙三のブラッディ・ドール・シリーズに似ており、九州の地方都市で孤軍奮闘する鮫島が描かれる。また、鮫島が警察組織を揺るがす秘密を握る過程も描かれ、シリーズの中でも重要な位置を占める作品ではないだろうか。 鮫島の握った警察組織を揺るがす秘密とは…宮本の遺書の内容は… | ||||
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新宿から遠く離れた地方の町で、著者独特の描き方を、雰囲気いっぱいに、感じながら、ドラマは進んでいく、新宿鮫7冊目も面白い傑作。 | ||||
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ページに折り目がついていたのと帯がついていなかったのであえて四つとしました。 | ||||
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新宿(都会)を離れても、『鮫』は『鮫』自身が持っている強固な信念を基準に行動していく。 それは、新宿という地域を離れてもしっかりとそれは起動していく。 作品的には、地方ならではの人と人の縛りがあり、鮫島の行動も警察官として身分を明かせない縛りがあり、また時間的な縛りがある。 そんな制約の中で、ストーリーが展開されても緊張感をもった大人のエンターテイメントがノンストップで展開していく。 そして、友情、信頼なによりも「いい女」が登場し、鮫島のぶれない信念(行動)がファンとしては心地よく読み進められる傑作だと思う。 今回、キンドルで改めての読み返しとなりましたが、前回以上に楽しめました。 | ||||
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本も綺麗でいい買い物でしました。 ありがとうございました。 どこのほんやに行っても無かったので非常に嬉しいです。 | ||||
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この「新宿鮫」というのはシリーズ化しているのですが、 1から読まないとわからないという作品ではなく、 どの本を読まれても、引き込まれると思います。 (まぁー、シリーズものなので、1から読むと流石に面白いですけど・・・。) この作品は、刑事である主人公が「警視庁」の組織と向き合いながら、 自分の“軸”をぶれることなく、犯人逮捕まで進む行動力、知識、様々な難関から上手く逃れる、 正に、ハリウッド映画の題材として使用されてもおかしくない内容です。 切ない恋愛もちりばめながら、“刑事”を全うする主人公にクギ付けになること、間違いなしw 私の中では、最高作品の1つになりました。 | ||||
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好きな本なので形はどうあれ好きなとき読めるのがよいと思います | ||||
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シリーズキャラが出てこない分、鮫島の魅力がストレートに伝わってくる。 この新宿鮫は、シリーズ作品を読み進めて行くうちに、 鮫島の人間性が次々に出てくる。 まるで読者の鮫島像に肉付けしてくれるように、 毎回違った鮫島が発見できる。 今回は友情に厚い男。 あるいは、意気に感じる男。 この作品は、在日朝鮮韓国人というちょっと扱いにくいテーマを うまく料理している。 古山の最後の一言に、 大沢在昌の在日観が出ているようで 好感が持てる。 | ||||
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シリーズキャラが出てこない分、鮫島の魅力がストレートに伝わってくる。 この新宿鮫は、シリーズ作品を読み進めて行くうちに、 鮫島の人間性が次々に出てくる。 まるで読者の鮫島像に肉付けしてくれるように、 毎回違った鮫島が発見できる。 今回は友情に厚い男。 あるいは、意気に感じる男。 この作品は、在日朝鮮韓国人というちょっと扱いにくいテーマを うまく料理している。 古山の最後の一言に、 大沢在昌の在日観が出ているようで 好感が持てる。 | ||||
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目が覚めたら檻の中にいた。 ぎゃはは、間抜けだね、鮫島クン。 新宿をねぐらにしている鮫島が、地方で事件に巻き込まれる。 今までの新宿鮫シリーズとはちょっと変わった展開。 作者のマンネリ対策でしょうか。 事件の内容は、暴力団、麻薬取締官、不良警察官、公安、 さらには北朝鮮まで出てきて、少し判りづらかったです。 地元のやくざが方言で話すのが妙に可笑しい。 ルビがふってあったから意味が判ったけど、実際に聞いたら 何言ってるのか良く判らないでしょうね。 前作で浮気をして以来、今回も鮫島の恋人「晶」は ほとんど出てきません。 ただ、晶を外した事で、物語に幅が出たのは事実だと思います。 やっぱり、ハードボイルドの主人公が、一人の女にしばられてちゃ いけないよね。 それにしても、宮本って人は迷惑な人ですよね。 死んでからも鮫島に迷惑をかけるなんて。 良いシリーズ物は、読み進めて行く内に、登場人物がまるで 長年の友人のように身近な存在として感じられていきます。 そこがシリーズ物の面白い所ですね。 | ||||
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目が覚めたら檻の中にいた。 ぎゃはは、間抜けだね、鮫島クン。 新宿をねぐらにしている鮫島が、地方で事件に巻き込まれる。 今までの新宿鮫シリーズとはちょっと変わった展開。 作者のマンネリ対策でしょうか。 事件の内容は、暴力団、麻薬取締官、不良警察官、公安、 さらには北朝鮮まで出てきて、少し判りづらかったです。 地元のやくざが方言で話すのが妙に可笑しい。 ルビがふってあったから意味が判ったけど、実際に聞いたら 何言ってるのか良く判らないでしょうね。 前作で浮気をして以来、今回も鮫島の恋人「晶」は ほとんど出てきません。 ただ、晶を外した事で、物語に幅が出たのは事実だと思います。 やっぱり、ハードボイルドの主人公が、一人の女にしばられてちゃ いけないよね。 それにしても、宮本って人は迷惑な人ですよね。 死んでからも鮫島に迷惑をかけるなんて。 良いシリーズ物は、読み進めて行く内に、登場人物がまるで 長年の友人のように身近な存在として感じられていきます。 そこがシリーズ物の面白い所ですね。 | ||||
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これまでとは一風変わった印象の作品である。 何が違うかといえば、桃井も晶も藪も登場せず、何より舞台が新宿ではなく九州南部(たぶん鹿児島)。 新宿鮫が新宿じゃないなんてと軽く先制パンチを食らった心持ちで読んでみたのだが、これが案外いけるのだ。 毎回これだと困るけれども、たまには良いんじゃないかという感じなのである。 お国を問わず都会の乾性と田舎の湿性は様々な事件の原因になりうる。 がっちりとスクラムを組んだ田舎の「秩序」にはからずも新宿鮫が点火したという展開。 鮫島さんもおちおち旅行もできないな〜と思いつつサクサクと読了。 読後感は、余計なものがないストレートな展開であり、喉ごしすっきりという感じ。 たまには良いね。 | ||||
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