不思議の国のアルバイト探偵
- アルバイト (26)
- アルバイト探偵シリーズ (6)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
不思議の国のアルバイト探偵の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良かったです、シリーズ完読を目指します。 またよろしくです!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
展開が都合が良すぎる、ピンチに陥っても、すぐにダメ親父が助けに来てくれる。 緊張感のある状態が長く続かない。 話にメリハリがなく、ラストに向かって真っ直ぐに進んで行く。 起承転結の転がない。 あの「新宿鮫」を書いた作家とは思えない。 期待値が絶大だっただけに失望も大きい。 「新宿鮫」の最新作も「ほぼ日」で読んだが、いつ大きな展開が起きるだろうと思っているうちにラストを迎えた。 大沢在昌ってこんなもんなのって思った。 もうまったく内容も覚えていないが、「新宿鮫」を初めて読んだ時の衝撃はいまだに覚えている。 日本を舞台にしてこんなにグイグイ引き込まれるハードボイルドを書ける人がいるのか、と思ったものだ。 いつも古本屋で2作目があったら読もうと思っているのだが、なぜか発見できずにいる。 105円コーナーで見つけないと読まないかもなぁ。 藤原伊織が佳作でもういないのが惜しくてたまらない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ある日「麻呂宇」に現れた、超ダンディでキザな男。こいつはなんと、涼介親父の兄だという。これにはさすがのリュウ君もびっくりだが、もっとびっくりな事態に追い込まれる。銃撃戦のドサクサで気を失ったリュウ君が目覚めてみると、そこはなんと、リュウ君の“お母さん”や“妹”がいる、見知らぬ家だったのだ!今作はやたらと、“家族”に焦点が当てられている。ヒロイン・いずみはリュウ君の“妹”だし、敵役の粕谷という男は涼介親父の実の兄。さらに、涼介の父親代わりだった<イエロー・フレンチ>という男の話が語られ、その<イエロー・フレンチ>の息子、クロードも登場する。どこまでも悪の道を突き進む粕谷と、正義を貫こうとする涼介親父。狂気と嫉妬にかられ、「父を超える」と叫ぶクロード。つかの間、“お母さん”と“妹”がいる暖かい家庭に、今まで感じたことのない安らぎを見出すリュウ君。いろいろな家族がいて、そこには愛情や憎しみがあって、愛するものを守るために、戦う人がいる。今まで、“欠陥家族”で育ってきたリュウ君が、今作で学んだのは、そんなことだろう。最後には米ソの原子力潜水艦まで登場し、相変わらずのスケールのでかさを見せ付け、娯楽性は抜群なのだが、いつもは親父の協力者として頻繁に登場する<内調>の島津さんが、今作では少ししか出てこない。シリーズファン、島津さんファンとして、そこにちょっと不満を感じたので、星ひとつ減点。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
第2長編の適役は涼介親父の兄貴だという男。ということで涼介親父のことが主題になっていくのですが、隆君も一人知らない町につれてかれて大変です。行商人(スパイ)を育てるその町では殺人鬼まで出てきて、無事に済むわけがありません。今回も銃戦連発ですがそんな中隆君はいつものとうりマイペース。「優れた人間には、運も味方する」と言うとうりいくつかの運も味方につけ切り抜けます。イエロウ・フランチと涼介親父の関係も印象深いです。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|