武器商人モーリスの死体が六本木の再開発地で発見された。

死んだ取引相手の男が渡したのは籠に入った赤ん坊だった!?依頼人も行方不明となり事件の謎を調べ始めたアルバイト探偵隆クンは二人組の男にら致されてしまう。

冴木涼介は六本木の私立探偵。ずぼらで女好きの不良親父だがヒゲの似合う顔つきで見てくれは悪くない。

「冴木探偵事務所」に父・涼介を訪ねてきた男、粕谷。アルバイト探偵の隆は粕谷を追ううち銃撃戦に巻き込まれ、気を失う。

伝説の武器商人モーリスの最後の商品、小型核兵器が行方不明に。

最強の親子探偵、冴木隆と涼介が活躍する大人気シリーズ!元諜報員で見てくれも悪くないが女には弱い父・涼介の前に、昔馴染みの美人諜報員、ジョーンが現れる。

冴木涼介、隆親子の「冴木探偵事務所」に内閣調査室からの依頼が。

冴木隆は広尾に住む適度な不良高校生。父親の涼介はずぼらで女好きの私立探偵。

「冴木探偵事務所」が1億円の借金をチャラにしてもらう代わりに受けたのは、あるものを受け取ってくるという簡単な依頼。

元「秘密諜報員」で、いまは不良中年私立探偵の親父のもとに内閣調査室副室長が持ち込んできた依頼は17歳の王女様の護衛だった。

双葉文庫40周年を記念した大沢在昌はじまりのシリーズ「佐久間公シリーズ」4か月連続刊行第4弾。

充実した仕事と、出来たばかりの恋人・久迩子との逢瀬…工業デザイナー・木島の平穏な日々は、自宅に放火されたことをきっかけに一転した。

かつて極秘機関に属し、国家の指令で人間を“消して”いた加瀬。ある任務が原因で組織を離脱し、監視を受けながら暮らしている。

学生時代からの友人潤木と吉沢は、外房のひとけのない磯の先端に奇妙な建物を発見した。

私立探偵・緒方洸三が調査する先で、次々と関わった若者たちが殺害されていく。

早川法律事務所に所属する失踪人調査のプロ佐久間公が、ボトル一本の報酬で引き受けた仕事は、かつて横浜で遊んでいた“元少女”を捜すことだった。

17歳の家出娘を捜して欲しい―更正施設で薬物中毒患者の世話をする佐久間公に、女性実業家からの依頼が舞い込む。

仰天のラストに突き進む超高速弾丸エンタメ金なし女なしで迎えた四十歳の年末に鳴った「奥さんを保護しました」という警察からの電話。

本名はもちろん、素性も不明な孤高のボディガード・キリ。今回の対象は十七歳の少女・森野さやか。

藤堂率いる国際的犯罪組織と、日本最大の暴力組織“本社”の銃撃戦に巻きこまれ、消息を絶った藤堂の娘・カスミ。

カスミは、タケルとホウを父・藤堂の知人が運営する薬物依存症患者の更生施設に連れてきた。

“宗教法人炎矢教団総本部”この教団から娘・葉子を連れ戻してほしい―というのが今回の僕への依頼であった。

世界各地に支社を持つ国際的ガードマン会社の社長に昇格したクリス。

「お前が戦わなければ皆殺しだ」強盗殺人事件の捜査中に自分をかばった同僚を亡くし、その責を負って警察を辞めた牧しずりは、同僚の息子・岬人と出会う。

私立探偵・佐久間公のもとに、失踪した人気マンガ家を探す依頼が舞い込んだ。

リベンジポルノの相談が大学院生の綾子から村野ら支援課に持ち込まれた。

特殊能力を活かし、裏のコンサルタントとして生きる女・水原は、旧知の湯浅に堂上という男の調査を依頼される。

水面下で武装化を図る市民団体〈パグ〉を内偵中の公安0課作業班員・藪野と友岡は東雲の武器密造工場に侵入。

中国人ばかりを狙った惨殺事件が続けて発生した。手がかりは、死体の脇の下に残された刺青だけ。

それはシリーズ最凶最悪の殺人者――。 冷酷な〝敵〟認定で次々に出される殺人指令を受け、戦慄の手段で殺人を続ける〝黒石〟。

元政府機関の腕利き謀報員だった加賀哲は、“裏切り者”として組織を追われ、ある都市で高級レストラン・クラブの経営者に納っていた。

無法地帯と化したミドリ町で何人もの子供が消えた。潜入して真相を突きとめよ……クチナワから第二の指令が下る。

祝！　日本ミステリー文学大賞受賞！！　　財政破綻寸前の港町に、大地主の遺産相続人が突如現れる。騙すか騙されるか。

暴力団組長の子供ばかりを狙った猟奇殺人が発生。警察庁の上層部は内部犯行説を疑い、極秘に犯人を葬ろうとした。

新宿に北の国から謎の男が現れる。獣のような野性的な肉体は、特別な訓練を積んだことを物語っていた。

生まれて初めての大阪出張。

「刑事を辞めるか、人間を辞めるか」 新宿署の一匹狼刑事・佐江は法を捨て、日本最大の暴力団最高幹部・延井は、面子を捨てた。

シティマガジンの編集長の僕が私立探偵に!?旧友で銀座ビュウ・ホテル・チェーンの御曹司「ムウ」こと武藤俊に強引に持ちかけられたのだ。

過去と決別すべく“地獄島”を壊滅させ、釜山に潜伏していた水原は、殺人事件に巻き込まれるが、危ういところを上海から来た女警官・白理に救われる。

法務官僚が殺害された。

大分・湯布院温泉で見つかった他殺体。被害者は九州ヤクザの大物・相良陽一だった。

ギャルとギャングが溢れかえる悪人海岸で、腕っ節と度胸を武器に、私立探偵・木須志郎が大暴れ!「気にいった女の子には熱いオンリップのキッスを、気にいらねえ野郎には固いオングラウンドのキッスを」がモットーで、悪いヤツには滅法強いが、お色気と情にはとことんもろいナ

失業し、妻にも去られた64歳の尾津に、青年は突然告げた。

やばい「客」を追手の手が届かない闇の先に逃がす―それが「逃がし屋」葛原の仕事だ。

海に浮かぶ「密室」殺人者はここにいる。昭和34年。

新宿の若者たちの間で、舐めるだけで効く新型覚せい剤が流行り出した。

犯罪者たちから「新宿鮫」と恐れられる、新宿署刑事・鮫島。新宿の高級娼婦の元締め・浜倉が殺された。

歌舞伎町の女・奈美。孤独な彼女が心惹かれる外国人・楊は、謎の影を持つ男だった。

ただ独りで音もなく犯罪者に食いつく―。「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島。

家族を何者かに惨殺された過去を持つタケルは、クチナワと名乗る車椅子の刑事からあるチームに誘われ、組織の謀略渦巻くイベントに潜入する。

最愛の妻はすでに亡く、たったひとりの娘も独立し海外で暮らしていた。大学教授・葉山英介は平穏な人生の冬を送るはずだった。

巨万の財産とCIAで身につけた殺人技術を武器に闘う謎の美女トモコ。

「殺しは仕事にしたことがない。殺しをしなかったとはいわないが」。

自らの特殊能力―男をひと目で見抜く―を生かし、東京で女ひとり闇のコンサルタントとして、裏社会を生き抜く女性・水原。

法を超えた捜査機関それは正義か、強欲か?犯罪組織のブラックマネーを狙う“ブラックチェンバー”にスカウトされた警視庁の河合は、違法取引を追うべく台北、バンコク、東京へ。

元傭兵部隊の兵士であった圭介は、いまは六本木の遊び人として享楽的で退屈な日々を送っている。