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無防備都市 禿鷹の夜II
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無防備都市 禿鷹の夜IIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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逢坂さんの作品は百舌鳥シリーズがなんといっても読ませます。ただ、この禿鷹シリーズも少々荒っぽい展開ですが、それなりにハードボイルドとしては良作の部類でしょう。1作目を読んだのがずいぶん前で、古書店で2作目のこの作品を見つけて読んでみましたが、不良刑事物として迫力があります。ただ、今となって考えると、新宿と渋谷あたりの違いはあれ、大沢在昌さんの「新宿鮫」がやはり作者の意識の底にあったのでは と思うのは考え過ぎで、作者に失礼でしょうか? この際、新古書店で見つけてシリーズ全部読んでみる気ではいますが・・・。 | ||||
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ヤクザにたかり、弱きをくじく、冷酷非情な刑事が帰って来た! 史上最悪の刑事禿富鷹秋(とくとみたかあき)――通称ハゲタカ。警視庁神宮署の放し飼い。彼にかかれば、上司もキャリアも関係なし。警察組織を食い荒らし、南米マフィアを翻弄し、さらには関係を持った女性をも平気で見殺しに――。圧倒的存在感で描かれた悪漢、神宮署生活安全特捜班のハゲタカの非道ぶりをご覧あれ。 | ||||
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ハードボイルドは苦手だけれど、この人の作品は読める。 前回読んだのは百舌シリーズ。今回は、禿鷹で、シリーズ化されているよう。 破天荒な刑事が主人公。 一般的な刑事モノを想像していると度肝を抜かれる。 帯に書いてある、「史上最悪のデカ」って言葉も納得。 警察組織にいながら、常識を完全に無視し、 自分の都合で動く主人公。巻き込まれる脇役たち。 主人公の荒々しさに魅力を感じる色気のある女たち。 ワタシの想像する、「ザ・ハードボイルド」 強引に感じる部分もあるけれど、 展開のうまさに筆力を感じます。 軽々っと読み終えた。 組織の中で埋没しそうなアナタに。 (読んだところで変わるものではないけれど、さ) | ||||
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派手な拳銃の撃ち合いや武器の詳細が明らかにされるようなイメージで読み始めたが、どちらかといえば、主人公や登場人物のキャラクターの面白さや話の展開に引き込まれて楽しめる作品だった。 | ||||
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