■スポンサードリンク


ナイチンゲールの沈黙



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

ナイチンゲールの沈黙の評価: 3.04/5点 レビュー 154件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.04pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全49件 41~49 3/3ページ
<<123
No.9:
(1pt)

読んでいて恥ずかしい

前作、「チームバチスタの栄光」が大変面白かったので、とても期待していたのだが、非常にがっかりした。
何しろ、読んでいるこちらが恥ずかしくなるくらいの臭いセリフの数々。
敢えて例えるなら、昼ドラだ。
エンターテイメントとしては、どこにも面白みがないし、医療ものとしては、リアリティに欠けすぎると思う。
素人として書かれた前作はとても面白かったのに、プロになった途端につまらなくなるとは、エンターテイメントを意識しすぎたのだろうか?
医療ものはリアリティに欠けすぎると、とてもシラケる。 もっと読み応えのあるものを期待したい。
ナイチンゲールの沈黙Amazon書評・レビュー:ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.8:
(1pt)

無題

バチスタがまぁ面白かったので期待して読んだが,三分の一読んだ後からは「一応最後まで読んでおくか...」という読書姿勢になってしまった。バチスタの続編というよりは番外編というか,バチスタと同じ登場人物が出てきますというレベルである。単独で読んだ場合はキャラの背景がよくわからないと思うし,続きで読んだ場合でもキャラの背景を別角度から紹介し,初めて読む人にも続きで読む人にも上手に説明するような工夫もされていない。なので,以前からのキャラにより親近感がわくというわけでもないので,前回のキャラの活躍を期待しても無駄である。全体的にキャラの掘り下げが甘く,人物の行動に必然性が見られないし,特殊な能力まで備えてしまっている。
ナイチンゲールの沈黙Amazon書評・レビュー:ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.7:
(2pt)

メディカルエンターテイメントとは言えない。

メディカルエンターテイメント第二弾と銘打っているが、舞台が病院というだけで、すべてにリアリティが全く感じられない。
 例えば、病室の取り合いなど、医師と看護師らとのパワーゲームに言及するエピソードや記述、(・・・しかも本筋とは何の関係もない)がやたらと多いがそこがまずしらけてしまう。
 一般の読者に、病院の内幕を見せているつもりかもしれないが、実際に病院に勤務する一人としては、リアリティが感じられず、小説に没頭できなかった。 
 それでいて、最近の臨床研修の現状に触れている部分があるが、そこにリアルな現状を書いてもしょうがないと個人的には思う。
 内容も、ミステリーとは到底言えず、他に言い様もないので、エンターテイメント小説としかいいようがない。その点は、出版社も正直ではある。
 出版社の方に聞いてみたい。もしこれが、海堂先生の第一作目だったら本にしますか?と。
 
ナイチンゲールの沈黙Amazon書評・レビュー:ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.6:
(1pt)

著者のせいではないだろう。

やはりデビュー作で力尽きたのだろう。「チーム・バチスタの栄光」ほど密な感じはしないし、犯行現場も院外となっている。また、類似したストーリーではなく、全くキャラクターが異なっても別なサスペンスとして成立するものだ。続編とは正直言いにくい。
普通、最後の30ページくらいはあっという間に読み終わるのだが、最後の方が面白くない。詰めの甘さがある。良い作品を残そうという意気込みが感じられない。
ナイチンゲールの沈黙Amazon書評・レビュー:ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.5:
(2pt)

田口&白鳥コンビの「本当」の復活を!!!

前作があまりにも面白すぎたために、今回のは・・・正直、ちょっとイメージと違ってた、と言うのが本音でしょうか・・・・。今回も「田口&白鳥」コンビがメチャクチャながらも事件真相を究明する(爆笑)医療サスペンスを期待していたのに、読んでも読んでも白鳥は出てこないし、高階(ダンディ)院長も最初で出番終了だし、田口先生も前作に比べたら大学病院や白鳥に対する毒舌がかなり弱毒化されてる感じで・・・。物足りなさばかりが目立ったと言う感じでしょうか。主人公の小夜にもほとんど感情移入出来なかった。目立たないキャラが歌の才能見出されて、図太くなってく感じがど〜〜〜〜〜しても好きになれなかった。小夜の内面の描写が続くページを読みながら、「あ〜、田口先生と白鳥は今頃どうしてるのかな〜」と考えるばかりだった。(それぐらいあの二人が好き。)前作がリアルに展開されていく手術描写や丁々発止な白鳥と田口の会話がテンポよく並んだ最高の医療サスペンスだっただけに、ちょっと『ファンタジー』に走った今作は期待していたものとは大きくかけ離れていた。今作の収穫は「加納」の登場だと思う。「白鳥にも苦手なヤツはいたんだー」とちょっと笑ってしまった。
次回作では「本当」の白鳥&田口コンビの復活を祈る!!!!!
ナイチンゲールの沈黙Amazon書評・レビュー:ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.4:
(2pt)

第2作の壁か・・・

皆さんと同じく、前作が面白かったので期待して買いましたが
今ひとつ・・・あまり後味はよくない話ですね。
登場人物がごちゃごちゃしすぎ&エピソードが多すぎで、
それらがうまくまとまっていればいいのですが
どうにも散漫な印象があります。
次作は愚痴外来を舞台にした短編連作が読みたいなあ。
(でも、奥田英朗の伊良部シリーズとかぶるかな)
ナイチンゲールの沈黙Amazon書評・レビュー:ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.3:
(2pt)

全体として見ると・・・

多く登場する人物それぞれが魅力を持っているし、その会話も軽妙で面白いんですが、全体として見ると完成度が低すぎる。個々のエピソードがバラバラに展開して話の主流に上手くつながっていないことや、「事件」のレベルの低さは酷い。
あと、もう一つのメインテーマ「歌」ですが、もうファンタジーとして突き抜けてしまっているのでツッコミはどうでもいいです。それよりこの作品におけるこの話で作者がいったい何が書きたかったのかということの方が気になります。
ナイチンゲールの沈黙Amazon書評・レビュー:ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.2:
(2pt)

期待はずれ

 前作がかなりおもしろく読めたので,2作目が出ると聞いたときから楽しみに待ち,書店でも発売日に手に取ったのですが。退屈でした。後半は読むのが苦痛でしたが,せっかく買ったので我慢して読了しました。やたらに多い登場人物も生かし切れていないし,何のために出てきたのかもわからない人も…。白鳥の大学の同窓とかいう人々もうざかった。ミステリーではないと思います。前作とは設定や登場人物はがぶっているけれども,全然違うタイプの小説です。でも,この作者に結構期待しているので,次作も読んでしまうと思います。
ナイチンゲールの沈黙Amazon書評・レビュー:ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.1:
(2pt)

医療ミステリ?ファンタジー?

前作が良かったので発売、即購入したんですが、期待外れでした。
キャラクターが悪い方に丸くなってしまってます。
特にロジカルモンスター白鳥が大きくレベルダウンです。
医療現場がリアルだった前作の内容を期待していると肩透かしをくらいます。
主要な設定がぶっ飛びすぎていてついていけません。ファンタジーです。
ミステリとしてみると、何のひねりもなくある意味衝撃の結末です。
話がふらふらしていて何が言いたいのかさっぱりわからないです。
前作はまぐれだったのか…
次作への伏線らしきものもありますが、このままじゃ駄目だろうなあ。
白鳥を完全な主役にすえて、突き抜けたロジックを炸裂させてほしいなあ。
ナイチンゲールの沈黙Amazon書評・レビュー:ナイチンゲールの沈黙より
4796654755

スポンサードリンク

  



<<123
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!