■スポンサードリンク
邪魔
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
邪魔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本当の義母は死んでて 九野が義母と思っていた人はなりすましの別人だったというストーリー展開が進むと思っていたら 全く触れられずほったらかしのまま終わってしまった 各人の話が複雑になってきて、各々の結末を丁寧に描写して収集つけるのが面倒くさくなったためラストにむけてはやっつけ仕事で終わらせた感じ キャラ立ちする登場人物をいっぱい書きすぎて分散しちゃった感じかな | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
え? 意味不明な伏線ばらまき 引っ張るだけ引っ張って、こんな落ちで良いの? 邪魔は、一般的な“犯人探し小説”的な読み方をすると なんか違うぞと感じてしまうかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結局、九野の義母は偽物、本物? そこが釈然としないまま終わってしまった。 ラストは、なんか締め切り間際になんとか帳尻合わせみないな結末! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まぁ初期の作品とは言え、ちょっとひどいなぁ。 「最悪」 はまぁまぁだったので、これも読んでみましたがこれは駄目だ。 一番の感想は 「伏線をもうちょっとちゃんと使いなさい」 です。 色々と引っかかるところが出てくるんですが、それを使うことなく小説が終わります。 その違和感がまさに「邪魔」。 日常生活から転がり落ちる、と言うのを書きたいんならそうしたら良い。 ミステリーの手法を使うんなら、ミステリーとしても読めるようにちゃんと書きましょう。 読み終わって「伏線の説明ってあれだけ?」と思った箇所がいくつもあります。 あと、バランスが悪い。 「最悪」 は三人のストーリーがバランスよく描かれていますが、この作品では刑事と主婦が重めで、高校生は軽い。 そのアンバランス感も「邪魔」。 常々言っていますが、やはり長めの長編(単行本なら二段組、文庫なら上下巻)なら、それなりの内容が伴わないといけないと思います。 この本は二段組、450ページもの長編なんですが、読み終わって 「これで終わり?」 と思ったのは僕だけではありますまい。 ちなみに僕が読んだのは初版ですが、396ページに句点が二つと言う誤植があります。これも減点です。 星一つ。残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
平凡だが幸福な生活が、ある事件を境に揺らぎ始める…。平穏な生活に身を置く人間が堕落していく姿を描いています。 「人間って、足りなければ足りないことに悩んで、あればあるで、失ったらどうしようって悩むんだよ」 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
犯罪は日常に潜んでおり、普通に生活していてもいつその一線を越えるかわからない。と言うようなストーリーの為に登場する主婦、サラリーマン、高校生、刑事、ホステス。しかし、彼らが条件をインプットすることによって設定された、TVゲームのキャラクターのようとでも言うか、あまりにも「主婦」と言えば主婦以外の人が想像する「主婦」であり、どうにも感情が伝わって来ない。スラングを織り交ぜた高校生達の会話もかえって「一体何年前の高校生なんだ。」と思えてしまうし、だいたい刑事は今も「おぬし」なんて呼びかけたりするのだろうか・・。TVの2時間サスペンスドラマのような登場人物達が立ち回る本作だが、もしかしたら徹底的にそのような人物像を描くことが作者の狙いなのかもしれない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!