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マーブル館殺人事件
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マーブル館殺人事件の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.62pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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| アティカス・ピュントシリーズ=スーザン・ライランドシリーズ第3作目。続きが見れて嬉しいです。面白くはありました。いつも通り犯人当ては外したし。反面、色々と言いたいこともあります。(多少のネタバレ) この病気は女性には症状がほとんど出ないはず。この点は映像化で直して欲しいですね。 アンソニー・ホロヴィッツは、アラン・コンウェイと同じように、嫌いな俳優を作中に登場させ惨殺死させたりしていますよね。そういう意味では、スーザン・ライランドを演じた女優さんを気に入って、彼女のためにハッピーエンドを書いたのかな?と思います。良い女優さんですよね。とにかく第4作目も捻り出してくれることを期待しての星5つです。 | ||||
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| 主人公のスーザンに魅力を感じず、他の登場人物にも感情移入できませんでした。 そのため、ハラハラドキドキすることなく、純粋に犯人捜しを楽しめました。 推理小説ですから、謎解きが面白ければそれで良しです。 | ||||
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| シリーズをずっと読んできましたが、少々中だるみかな? 次回作では挽回してくれるでしょう。でも私はもう一つのホロヴィッツ&ホーソーンシリーズのほうが好きです。 | ||||
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| おもしろい | ||||
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| 正直、謎解きものとしてすごくはないのだが、古き良きミステリ小説を現代に甦らせるための凝りに凝った構成には感服させられた。結論: 面白かったです。 | ||||
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| 上下巻を9日くらいで読んでしまった。このシリーズは2作品が1作品に詰まっているのだが、本篇がもっとも激動する。犯人はわかりやすそうで、最後に予想を裏切られる。めちゃくちゃ技巧的である。 | ||||
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| 本シリーズの前作である『ヨルガオ殺人事件』のオビの推薦文に、「一粒で二度美味しいとはまさにこのこと」と書いてあった。本作もまさしくその通り。本編と、アティカス・ピュントを主人公とする作中作の探偵小説とで、読者は一冊で二冊分楽しめるのだから。本編の真相を突きとめるためには作中作の真相にたどりつかなければならない、という設定も踏襲されている。 ただし本作は『カササギ殺人事件』・『ヨルガオ殺人事件』とは事情が異なる。アティカス・ピュントシリーズの作者アラン・コンウェイが亡くなったため、別の作家が続編を書くことになったのだ。ところがこの作家は、作中作の完成を待たずして殺されてしまい、捜査を担当した警察官が第三の作家として続編を書き継ぐという展開になる。しかも、本編の主人公で出版事業編集者のスーザンが本にしないかと薦めるほどの出来栄え。この警察官は捜査と作家の二刀流をやってのけたのだ。大谷の活躍にわく日本の読者には、なんとタイムリーな作品ではないか。 作者なきあとのシリーズを書き継ぐといえば、本作の著者ホロヴィッツ氏もシャーロック・ホームズやジェイムス・ボンドの続編を書いた。有名シリーズを著名な作家が書き継ぐ。夢があっていい。ロバート・パーカーが『プードル・スプリングス物語』を書いてレイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウを甦らせたときは鳥肌が立った。まだ邦訳はされていないが、ジョン・ル・カレの息子で作家のニック・ハーカウェイは、父の『寒い国から帰ってきたスパイ』や『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』をもとにした、スマイリーの敵方カーラの物語を書いたようだ(KARLA’S CHOICE)。パトリシア・ハイスミスの死で中断してしまったトム・リプリーシリーズを書き継ぐ作家はいないのだろうか。 | ||||
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| この凝りまくった仕立てで3作もかけてしまうことがまず規格外。ホーソーンシリーズも毎回凄いと思うが今シリーズは圧倒的な技巧でグイグイ読ませてくる。ミステリランキングではデスチェアとライバル扱いなのかもしれないが正直筆力の格が違うね。 | ||||
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| 本作はなんと(しかも不連続の)3つの事件が絡み合っており、そしてそれぞれの事件の犯人が重なる可能性もありながら進んで行く。それだけでとんでもない構成だが、さらにそれぞれの事件にきちんと伏線を張って回収するという凄技(最後の事件の伏線なんてすごいぞ)! 一作目から読むべき作品だが、このシリーズを一作目から読めることもまたとてつもない贅沢で幸せなのである。 なお、現実の主人公が好感が持てないというレビューもあるようだが、何を言ってるんだ?まともな主人公ならこんな複雑な状況に巻き込まれるわけないじゃないか(笑)主人公に好感持ちたいなら青春小説でも読みなさい! | ||||
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| 傑作、一読しての感想はこの一言だ。 とにかくホロヴィッツの構成力は、天才的としか言いようがない。作中作の名探偵アカティス・ピュントものを、現代の作家にリライトさせるというテクニックを使い、作中に巧みに盛り込んでいる。そして同時進行の現代ミステリーにうまくからめている。 とはいえ、弱点と感じた部分もあった。 現代ミステリー部分の主人公、スーザンに魅力が感じられない。前2作ではあまり感じなかったことなので、自分で意外だったのだが、スーザンが謎の解明に乗り出す動機というのが、いささか強引すぎる。おせっかいなオバさんにしか思えない。 ミステリーでは探偵役のキャラは非常に重要だ。これに魅力が感じられないというのは、弱点としか言いようがない。 まあこれで★の数を減らすことはしないが。 あと思ったのが、現代ミステリー部分に出てくるベストセラー児童文学作家ミリアム・クレイスは、ハリーポッターシリーズのJ・K・ローリングのディスりですよね。ホロヴィッツはときどきこういうことをやる。ホーソーンシリーズでも、カズオ・イシグロのディスりと思われる人物が出てきていた。 さて、作中作の名探偵アカティス・ピュントは、非常に魅力的なキャラクターだ。これだけでシリーズを書いてもらいたいと思うくらいだ。 個人的な提案ながら、次回作では主人公を変えてスーザンではない人にしたらいいのでは。いや、ホロヴィッツならやるかもしれない。 小説の最後のセリフは、次回作も書かれると暗示しているようだ。大いに期待しよう。 | ||||
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| カササギ殺人事件シリーズの集大成にして完結編に相応しい内容でした。 解説で吉野氏も述べておりますが、前作・前々作の結末や登場人物が絡む比重がなかなか多く、集大成感が素晴らしいです。 ですので未読の方は、最新作から!という気持ちを抑えて順番に追った方が本作を楽しめる事は間違いないです。 特に1作目のカササギ事件を未読から100%楽しめなくなるのはあまりにもったいないと思いますので、この機会に1作目から追って欲しいと思います。 今作上巻はやや冗長な面がありましたが下巻に入っての加速はさすがホロヴィッツ。 特に作中作の結末が一番響きました。 ひどい目にあうスーザンはもはや様式美の域ですね…。一部のシーンが(自分には)辛すぎましたが、(ネタバレすいません)どうにかなって作中で一番ホッとしました。尽力した方々GJ!そして犯人はマジで極刑でいいと思います(断言)。 当初はこれが完結編だったらしいですが、ホロヴィッツには4作目の腹案があるようで、楽しみに待ちたいと思います。 | ||||
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| カササギ殺人事件から3作目、スーザン・ライランドシリーズで最高傑作と思います。作中作と現実の物語が並行して進んで行きますが、まるで自分がスーザンの隣りに座って遊園地のジェットコースターに乗っている様な感じです。最初から最後まで山あり谷ありで、しかも見せ場の連続と言って良いほどホロビッツさんは読者を楽しませてくれるのです。久し振りにページを捲るのが惜しいと感じましたが、毎晩読んで10日ほどで上下を読み終えました。複雑な構造で登場人物も多いのですが、そのひとつひとつをミステリーの面白さに変えて楽しませてくれる作者の手腕には感嘆します。続編が期待出来るような展開である事も嬉しいです。 | ||||
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| いつもながら名探偵アティカス・ピュントの登場するパートは見事なアガサ・クリスティへのオマージュ。精緻な伏線の張り方や巧妙なミスディレクションに感服。それに比べると現実パートは人物設定が過剰というかオーバーアクトな芝居のようで見劣りする。とはいえリーダビリティは抜群、あっという間に上下巻を読ませる筆力は健在。 | ||||
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| ホロヴィッツが三度目の挑戦! 作中作の入れ子ミステリー第三弾! またしても極上。 ニヤリとする仕掛けに満ちた逸品。 | ||||
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| 全体にごちゃごちゃしすぎでうんざりした。 前作が素晴らしかったので期待していたのだが。 頭の中だけで無理に作り出したお話っていうイメージ。 リアリティー無さすぎ。 いつもの日本人へのサービスが2つもあったので、おまけして星4つ(笑) | ||||
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| 語り手スーザン・ライランドの性格と行動にうんざりする。スーザンのでてこない作中作の部分は面白く読める。カササギからずっとうんざりさせられていたのに忘れて3巻目まで買うなんてほんとにバカだった。2度とだまされない | ||||
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| 言い訳になりますが、旅行中に発売されたため取り掛かるのが遅くなりました。<ホーソーン&ホロヴィッツ>シリーズ「死はすぐそばに」を読んだのが、2024/9月。そして今回のホロヴィッツの新しい翻訳は、「カササギ・・・」、「ヨルガオ・・・」に続く<アティカス・ピント・シリーズ>最新作。 いつものように現実の?本格探偵小説の中に架空の?本格探偵小説が入れ子になって埋め込まれています。 クレタ島からロンドンに舞い戻った編集者、スーザン・ライランド。彼女は上司から<アティカス・ピント・シリーズ>を若手作家エリオット・クレイスが書き継ぐことになったためその編集を依頼されます。エリオットの祖母は児童文学作家、ミリアム・クレイス。代表作は「ちっちゃな家族」。ミリアムは、売上部数が十億部を超える世界的ベストセラー作家でした。 途中まで書かれたエリオットの原稿は、南フランスの館シャトー・ベルマールに暮らす一族に纏わるミステリですが、作中で殺害されるレディ・マーガレット・チャルフォントが明らかにミリアム・クレイスがモデルであることにスーザンは気づきます。 架空のパズラーに於いていかにレディ・マーガレットは殺害され、犯人は一体誰なのか?現実の?パズラーに於いて殺害されたと思しきミリアムはいかに殺害され、犯人は一体誰なのか?そのエッシャー絵画のようにうねり、繋がるストーリーはおそらく私たちをパズラーの<涅槃>へと連れて行ってくれます。その二転三転するストーリーを追跡する際の<酩酊感>こそがホロヴィッツを読むということなのでしょう。勿論、パズラーの詳細をここで明かすつもりはありません。 途中、エルキュール・ポアロを思い、トマス・ハリスを想起させるシークェンスに至っては一瞬作風を変えたのかとすら思いましたが(笑)、しかしその反転し続けるストーリーは、ビアンコ・カララの如きマーブルの輝きを煌めかせながら大団円へと爆進していきます。 「そうでしょう?モナミ」(笑)。 ▫️「マーブル館殺人事件 上・下 "Marble Hall Murders"」(アンソニー・ホロヴィッツ 創元推理文庫) 2025/9/28。 | ||||
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| 過去作品も全て読んでいる身としては今回もやはりホロヴィッツは素晴らしいストーリーテラーだと断言出来る。 但し、今回はスーザンのあまりに強引な調査行為には少々行き過ぎ感を覚えた。 確かに色々問題を抱えている人間ばかりだし、いつも体当たりで真実を掴み取って来る感があるので致し方ないのかもしれないが。 また、警部が登場してすぐに彼女との未来の関係性がわかってしまったり、何度も語られているように出版業界の大半に背を向けられているにも関わらず最終的に仕事も上手くいくような流れは少し安易ではなかったか。 本筋からは外れるが、裏切り者は誰かもすぐわかってしまったがこれは過去作からの流れを完結させるために必要だったのかもしれないとは思う。 このシリーズ、最終話と思っていたのがまだ続くとのことなので今後の展開が気になるところだ。 | ||||
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| みんな、もう読み終えてしまったのか。もったいなくないか。わたしはもったいなくてまだ上巻の初めのほうだぞ。今年いっぱいかけて楽しみながら読むこととしよう。 | ||||
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| アンソニー・ホロヴィッツの人気シリーズ3作目。 3部作完結編って聞いたけど、本当なのかな。 もう、本当にホロヴィッツは天才。 現代作家の中で、最上段にいる一人。 まず、作品の中に作品があるというシリーズの手法が、 奇をてらってるわけじゃなく、完全に成立している。 つまり、本の中に別の作家(いや、ホロヴィッツが書いているんだろうけど)が書いた本がある。 これは、訳者さんも含めてすごすぎる。 文体や全く違う時代,舞台などを感じて、まさにそういう気分にさせられる。 主人公のスーザンが編集者だから、読後(実際の読者としても)の感想での納得感。 本の中の世界で成立している本(二層目)。 そこに関連してくる現実(これは現実から数えると一層目の本)があって, それでいて、整理されている。 どういう風に書いていくんだろうか。こんな本。 もう一つのシリーズも,現実との境目を曖昧にするのが上手いけど, この作品は最高傑作かもしれない。 最後の100ページに、読み返したい部分がたくさんある。 これは全体に言えることだけど、「伏線」という言葉で言い切れない深みと罠があり、 ページを戻っては、驚き、納得し、を繰り返す。 一人で「あー、そういうことか」と何度も感嘆する。 ぜひ、劇中作のアティカス・ピュントが主人公の小説も一つ、スピンオフで出してほしい。 | ||||
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