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今日未明



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【この小説が収録されている参考書籍】
今日未明

今日未明の評価: 4.18/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(5pt)

起きたことには理由がある

ニュースを事実だけで判断するするのは難しいこともあると思った。
今日未明Amazon書評・レビュー:今日未明より
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No.10:
(5pt)

想像以上でした

結末が分かっていてもドキドキしながら読んでいました。気になって途中でやめられなくてすぐに読んでしまいました。
今日未明Amazon書評・レビュー:今日未明より
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No.9:
(4pt)

日常って何色

日常に良くある話しで、聞き流しそうな話題ですが子育てって何が正解なのかなぁと考えさせられました。
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No.8:
(4pt)

迅速な対応

迅速なご対応ありがとうございました。
読みたかったので、ほんとうに助かりましたました。
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No.7:
(4pt)

身近な人の心の中

人間の心の中はわからないという事を思い知る
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No.6:
(2pt)

この先どうなるんだろう?と不穏さにゾクゾクします

ただ何話も同じパターンが続くと「あーこういう流れなんだな」と最終話を読む頃には縦読みになってしまうのも事実。
実際この最終話は、二転三転を狙ったのかと思いますが非常に読み難い内容でもありました。
(エピローグは取って付けた感満載で全く意外でも心に響いたりもしませんでした)
全体的な評価は価格や話題性も踏まえて2.5って所です。
今日未明Amazon書評・レビュー:今日未明より
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No.5:
(5pt)

気持ちが揺さぶられすぎる

どの話も、日常のリアルなニュースと重なって、惹きつけられた
読み終えてから、冒頭のニュースの記事部分に読み戻ると、はじめに目にして受け取った記事の印象がびっくりするくらいひっくり返る
辻堂ゆめさんの鮮やかなどんでん返しにトリコです
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No.4:
(4pt)

善人の奥底に眠る悪意と狂気

物語の冒頭に短い記事が載っていますので一種の倒置法なのですが、簡単には終わらせないところがこの作者の腕だと思います。平和な日常に潜む狂気、善意のひとびとが抱える悪辣さを見事に描きました。

第1話 長い間ひきこもっていた40歳代の男性は家から出て一人暮らしを始めて前向きな気持ちもでてくるのですが、いまだに父親を専属のバトラーのようにこき使って、食事まで運ばせます・・・。

第2話 タワーマンションに住む「勝ち組」の独身男性はシングルマザーと交際して、継子とも仲良くなり結婚にむかいます。底意地の悪い母親を描かせたら比類なき技術を持つ作者ですのでそこから一気に読ませます。

第3話 ものわかりのよい先進的なはずの事実婚カップルの悲劇です。

第4話 虐めにあう中学生を助ける老人なのですが、一杉縄で話は終わりません。

第5話 基本的には誰も悪くはないはずなのですが、やはり哀しい結末を迎えます。
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No.3:
(4pt)

ホントに色々ちょうどいい

楽しく読めました。それぞれオチは想像できるけど微妙に外れてておおっ!ってなりました。
変に後味が悪い話もなく軽い謎解きが好きならオススメです。
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No.2:
(4pt)

楽しめた

各話序盤中盤でオチがなんとなく分かってしまう感じもしますが、それでも読み進めていきたくなる魅力はあります。
私は購入して良かったと思っています。
今日未明Amazon書評・レビュー:今日未明より
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No.1:
(5pt)

よく見かける殺人や死亡事故等のニュース。そこには、簡易な説明だけでは全く想像ができない複雑な事情が隠れていて。。。

ネットでよく見かける不幸な死亡ニュースが5話出てくる話です。
それぞれ独立していますが、まず、そのネットのニュースは、普段だったら「そうなんだ」くらいで読み飛ばしてしまうレベルのもの。
以前もどこかで似たような事件があったよなー、という感じで。
ただ、それに続く小話が、事件の、愕然とする複雑な背景を説明していて、これが面白い。
どれも読み終ってから再度そのニュースを読むと、実はこんなことがあってこの事件につながったんだ、と以前とは違う角度から考えられるようになります。

事件そのものに対する「どうして?」というミステリー要素と、序盤では見えていなかった殺意や憎悪が後に表面化するという怖さやサスペンス要素もあって、この手の小説が好きな人には絶対楽しめる内容です。

この5話の中でも、私は最後の「四角い窓と室外機」が切なさも加わって一番印象に残りました。

あと、5話の前後に、プロローグとエピローグがあります。
エピローグがこの5話を総括するような形にもなっているけど、でも何も知らない一般の人には平和そのものに見える情景。このギャップがなんとも言えません。
辻堂ゆめさんの、機転というか、小話のまとめ方の上手さに思わず唸りました。
興味のある方は是非。
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