■スポンサードリンク
近畿地方のある場所について
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
近畿地方のある場所についての評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.32pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全107件 1~20 1/6ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最初は不穏さに満ちたホラーとして読み進めていたけれど、終盤で訪れる切なさが胸に残りました。 一話一話は短編のようでいて、読み進めるほど全体の線がつながっていく構成が巧みで、作品全体の完成度がとても高い。 雰囲気は怖さより“余韻”が勝つタイプなので、ホラーが苦手な方にも受け止めやすいと思います。 読後の静かな満足感が心に残る一冊でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ストーリーに飲み込まれて読みました。怖いのに続きが気になり楽しめました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読んだのですが全く違う側面からの話で、感慨深く色々考えさせられました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ホラーはほとんど読んだことがないのですが、タイトルに惹かれてちょっと読んでみました。 確かにちょっと怖くて苦手なジャンルなのですが、ミステリ要素もあってサクサク読めました。 後半の「オチ」の部分に向かっても「なるほどー」とつい声が出ちゃうくらい面白かったです。 -大きなネタバレあり- 物語を読み終えた後で、さらに「大オチ」があります。 袋とじになっている取材資料があるのですが、そこには「瀬野が遺した取材資料」とあります。「残した」ではなく「遺した」。。。 主人公は「待っている」といいつつ、もうすべてを察している訳です。切ない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 色んな形式の短編で構成されていて、大もとは繋がってるけど、それぞれ完結しているので、ある意味退屈しないで最後まで読める。 感情移入するというより、ホラーゲームの作中にある手記を読んだ時の後味悪さに似ている。 面白かった! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 単行本版を先に読みましたが、物語として読みやすいのはこちらの文庫版かと思います。映画を観てモヤモヤした方には一度小説を読んでみるのをおススメします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 巻末にある袋綴じの資料はいつ見ても大丈夫です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 単行本版を読んだ時は本当に怖い話だと感じました。 この文庫版では視点が違いました。単行本ではあれだけ怖かった物語が、悲しい話に感じられました。 救いが無いところが特に…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| とても凝っているホラー作品で、三津田信三さんとかが好きな人なら気に入ると思います。そんなに怖くはありませんが、読み物として面白いです。 しかし細かいエピソードが多すぎて、数日に分けて読むとやや混乱する部分があるかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 文庫版が出るのか、でももう読んだしな……と見送ろうとしていたところ、単に文庫本の形にしたのではなく中身が別物と聞いて購入。 面白かったです。 web版はネットホラーらしい読者を巻き込むメタフィクションでしたが、文庫版はよりフィクションとしての度数が上がってます。 大きく内容が違うというより、大枠は一緒で幕間部分、過去に起きた出来事を知っていく人間の境遇が違うことによって意味が変わっていくという感じのリライトです。私はこのバージョンが一番好きかもしれません。 幽霊を見た時に感じる「嫌な気持ち」には確かにこのような性質のものもあって然るべきだなと思わされる、寂しくて悲しい結末でした。しかし、寂しさを感じるのは、寂しさの前に温かさを感じていたからこそだとも思います。喪失感を疑似体験するのが好きなのでかなり気に入りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 単行本と違ってラストは感動モノになってました。 単行本、映画、文庫本、それぞれの良さと違いを味わえるので、それぞれ楽しめてお得だと思います! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 映画版を見て非常に残念な気持ちになったのですが、映画版のレビューに原作とは全く違うとあったので読んでみようという気になり購入。結果として、こちらの方が映画版よりはるかに面白かったです。 構成が非常に上手く読みやすい。それでいて引きつけられる設定と文章。久々に一気読みした作品となりました。映画版のように安易な描写に頼ることなく、じわりじわりと侵食してくるホラー感が良かったです。今年読んだホラー小説では五指に入るかもってくらい面白かった! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 「これ凄く面白いよ!絶対あなたも好きなやつよ!」と姉に激推しされて買ってみた。確かに私の好きなやつ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| カクヨミ連載中から読んでいました。 単行本も読了済みですが内容が異なるとのことなので文庫版も購入しました。 不気味さはそのままに物悲しさと切なさ、さわやかな読了感があってとても良かったです。 どちらも好きですが個人的には文庫版のほうが気に入りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 単行本とも映画とも微妙に… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 表紙のデザインや色調をガラッと変え、毒々しさ・禍々しさパワーアップ! あとは単行本の内容を補完する新しいエピソードをいくつか追加した位かな? など、舐めてた私が悪うございました。これはマストバイ間違い無しです。ネタバレ防止のため「どこ」が、或いは「何」が異なるのかは申し上げられませんが、映画版も加えた、それぞれの作品に対する簡単な感想です。 【単行本】斬新なアイディア、且つ確かな筆力が誘なう独特の沼。なかなかに陰惨で怖い話 【文庫版】同じテーマ、同じタイトルの作品なのに、あぁ、それなのに… 強いて言うなら哀切怪談 【映画版】これ、私の知ってる話と違うー、こんなに怖いなんて聞いてないー、と上映中、何度も思う良い作品で、2回も観に行ってしまいました。 映画オリジナルの内容、構成、俳優女優の演技力の高さ、クライマックスの【柿おじさん(笑)】の造形美、主人公の絶望が過ぎる最後のセリフ等々、色々と想定外、且つ怖すぎて、暫く悪夢ばかり続きました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 文庫版は内容が異なります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 自分もそうだったのですが、文庫版と単行本版、どちらから読むべきか、もしくはどちらか一方だけを読もうと思うならどちらを選択すべきか、迷われるかと思います 私は単行本→文庫版と読みましたが、どちらか一方だけを選ぶなら文庫版を選びます 両方読もうと思うなら単行本から先に読むほうが、読後感は良いかもしれません 単行本版と文庫版の違いは全体の三分の一程度で、それぞれで引用されているブログや雑誌記事等は同じです なにが大きく違うのかというと、それは読後感です 単行本版は短い資料の積み重ねで読者にとにかく気味が悪いと感じさせる手法がとられている一方、文庫版はしっかり物語としてまとめあげており、ホラーでありながらも物悲しささえ感じさせます そして一番驚いたのは巻末に袋とじでついている取材資料の違いです ネタバレにならない程度に触れると、単行本版は単に「取材資料」と題されているだけですが、文庫版には「瀬野が残した取材資料」と題されており、単行本版の資料を見るとひたすら気味の悪さを強調していますが、文庫版の取材資料を見ると更により一層の物悲しさが感じられます 単行本が文庫化される際に大きく手を入れる作家さんは背筋さんが初めてではなく、例えば伊坂幸太郎の『あるキング』や『モダンタイムス』などもそうでした(ちなみに『あるキング』は文庫版が好みですが『モダンタイムス』は手を入れる前の単行本版の方が好みです) というわけで、本書に関しては、私は文庫版の小説としての面白さを取りますが、読者を突き放すような気味の悪さを求めたい方は単行本版も楽しめると思います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 良かった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| コミックスも読んだが、小説の方が怖い。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





