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妄想感染体
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妄想感染体の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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| ●圧巻は終盤。虚と実が入り乱れる記憶の欠片に現れるバジリスク。感染した人間の戸惑いを体感している 様な臨場感だった。 予想外の展開とサスペンスホラーの連続で、息づく暇がない。前巻から継続している謎が益々重積してく る。著者はこれら全部回収してくれるのだろうか?どうも次巻に持ち越しらしい。 | ||||
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| ●突然襲った宇宙船攻撃、人間のみならずAIまでも感染する奇病。一つの謎が解明されないうちに次々 と出現する新たな謎。重積する宇宙的ホラーにページをめくる手が止まらない!500ページの長編も一 気読みだった。 | ||||
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| SFはヴィンジから入って面白いと感じ、あちこち手を出してはみたものの、やはりSFと自分とは相性が悪いのだろうかとそのたびにうなだれていた、まったくSF向きの頭をしていない人間です。 まだ読み始めて上巻の1/5くらいですが、すごく面白い! 期待が先走って星5です。読み終わったら星付け直すかもしれませんが、暫定星5で面白いです。 翻訳はとくに自分は気になりません。特別読みにくいとも思わないし、邪魔にもなりません。 上下巻でかなりの厚みがありますが、実際読み出したら一週間もかからない勢いで終わる気がします。 | ||||
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| とにかくどうなるかわからなくて、続きが読みたくなる。で、読み終えて、はよう続き出さんか〜い、って気分。頼むよ、本当に! | ||||
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| 上下読みました。長いですが楽しめました。次作が楽しみです | ||||
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| レビューや宣伝などは一切読まず、先入観のない状態で読みました。読み始めてホラーSFだったのかと思いましたが、とても引き込まれるストーリーで、面白かったです。しかし、三部作(予定)の一作目ということも知らなかったので、下巻の最後を読んで「しまったー、完結してから読むべきだったー!」と思いました。続編の出版が非常に待ち遠しいです。そういう意味では、まだ読んでいない方は第二部が出版されてから読んだ方がよいかもしれません。(これを書いている時点では本国での第二部の出版はまだされていません。) 一点だけ難があるなと思ったのは翻訳のくせです。登場人物の行動や考え・気持ちを表している地の文の話者(視点の持ち主)は主に主人公のペトロヴァかジャンなのですが、どちらの視点で書いているのかたまにわかりにくいところがあります。二人が一緒にいる場面で地の文の話者がシームレスに交替しているので、注意して読んでないといつの間にか話者が代わっていることがあり、例えば、ペトロヴァのつもりで数行読んで途中でジャンに変わっていたことに気付いたり、読み返してもどちらの考えていることなのかわからないように思えたりするところがありました。最初は自分の不注意のせいかなと思ったのですが、いくつかそういう部分があったので、恐らく翻訳者の方のくせなのかなと思います。その難点を差っ引いてもとても面白い本でした。 | ||||
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| ホラー色の強い超巨大宇宙船内冒険SFだった『最後の宇宙飛行士』の作者の最新作。 今回はさらにホラー要素が強め、というかSFよりも軸足がホラーな印象の話でした。 舞台は地球統合政府が存在し、太陽系内のみならず、外宇宙にも特異空間を利用した超光速航行で植民が行われている、そこそこ遠い未来。 植民惑星パラダイス-1に調査に向かった、宇宙船アルテミス号の乗員たちによるサバイバルSFホラーで、非武装の宇宙船による戦いなどアクション要素も。 SFホラー映画の金字塔『エイリアン』や続編を現代的にアレンジした話を想像すると近いかもしれません。 エイリアンは娘を持つタフな女性が活躍する話でしたが、こちらは防衛警察のトップだったタフな女性を母に持つことで様々な葛藤を抱えてしまった娘の方が主人公。 船のAIやロボット(この二つには区別がある)も重要な登場キャラクターでした。 一気読みのSFホラーで楽しかったのですが、一つ注意しておかないといけないのは、三部作の一作目だということ。 「ホラーとしてはあり」ですが、SFとしては謎を残したままで、やや不満の残りそうな終わり方をしますので。 今年刊行予定という続編も、なるべく早く訳されて欲しいですね。 | ||||
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| アマゾン作品紹介にも帯広告にも「ホラーSF」とあり、これはいわゆる「ネタバレ」なのだが、予告すべきだったかしない方が良かったのか、正直迷う。 「宇宙のランデブー」的なハードSFのような香りで進むも、途中で急にキングの小説のようなホラーな展開に。奇異荒唐だが妙にリアリティのある描写には戦慄もの。 この急展開を楽しめる(私のような)人はネタバレされないで読んだ方がよりショックを味わえただろう。しかし、純粋なSFファン(特にスペースもの)中には悍ましいホラー要素を好まない人も多数いるはずで、このネタバレ告知は良心的措置と思った。 とにかく、読み出すと止まらない作品の1つだった。 | ||||
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