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妄想感染体
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妄想感染体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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上巻の半ばまでは懐かしいSF展開で面白いのですが,その後は一転してB級ホラーにしばしば登場するお化け屋敷めぐりな展開(好物ではあります)を経て世界系的な結末に着地します.映画のイベントホライゾンを思い出すのは私だけではないでしょう.長すぎる上に上下巻の本作が三部作の第一部であることに驚きました.SF作品としては残念の一言ですが,脇役で登場し名言を吐きまくるロボットのキャラクターはとても魅力的で,彼がメインのスピンオフを書いてくれればと妄想したります. | ||||
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作品紹介のようなシーンは本当に終盤にしかなく、「チートで無双します」というタイトルの本なのに幼少期のグダグダを延々読まされている感じでした。 しかもやっとホラーきたと思ったら、あいだに過去の回想とか入ってぶつ切りだし、あげくに超絶チート武器で解決よで一瞬で終わった。「にくにく、くいたひ……」みたいなの期待してたのに。 また他の方の指摘もありますがSFがほんとうにふんわりで、「特異空間をいくためにブラックホールをつくって船を包む。だから光より速くとべる。だからコールドスリープしなければならない」みたいな感じで、説明は終わります。文章読み飛ばしたかと思いました。時間すら歪み光も逃げられないブラックホールで包むとは? 仕組みや原理はともかく、光より速くとべるのなら時間が短縮できるからコールドスリープしなくていいのでは? みたいな疑問でいっぱいになりました。チート武器も説明ない。 個々のシーンだけ見ればエンタメしていて楽しめるのかもしれませんが、ひとつの物語として1冊通して見ると、そうくるのならあのシーン要らなかったのでは? あの会話何だったの? その展開だと矛盾が……と次々に湧き出てきます。(下巻もすこし目を通していて多少のネタバレは知っているうえでの疑問です。) もちろんこの疑問や謎の仕組みがすべて下巻以降(三部作)で解決するのかもしれません。が、上巻だけだとマジにライトノベルです。できるだけ考えないようにして読んでも、きつかったです。 | ||||
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導入はそこそこ魅力的、けれど本書の大半はB級スペースホラー的。 ケレンの利いたSF的なテック解説がつらつら書かれているタイプの小説ではなく、ふんわりと「なんか凄いSF技術」というタイプなのでその手の楽しみもなく、大した魅力の無い登場人物の大して面白みのないやり取りも楽しめず。 一応クリフハンガーで終わるし、下巻で化ける作品もあるとはいえ正直期待余り期待出来ないので、自分が下巻を読むことは無いかもしれない。 | ||||
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タイトルでネタバレしてる脅威の謎は引っ張りに引っ張り、上巻ではマジで何も分からないまま終わった。 昔の洋画と海外ドラマでよく見る展開に意外性もなく。 宇宙船でのあれこれがこんなに長いと思わなかった、早く感染体の正体に迫る話にならないかなぁと期待してたら終わった(笑) 謎の引っ張りが長いからイライラしてくるし、キャラ同士の掛け合いもあんまり面白くなかった。 | ||||
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