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少女マクベス
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少女マクベスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ミステリというのすら微妙。 演劇専門の女子高校で起きた女子高生の事故死事件。 半年後その親友が入学してきて、事故の原因を探る、という設定はミステリっぽい。 しかし、死んだ女子高生の友人・知人を通して明かされるのは思春期女子高生の長々としたドラマ。 しかも、探偵役?の視点で物語は進むが、途中で関係者視点となり、そこから事件を含めてその過去のトラウマなどが長々と語られる。 いくつか”真相”らしきものはあるが、あまりにも退屈な内容で最後まで読むのがきつかった。 女子高生の日常がメインで、そこに”事故”が影を落とし、それをきっかけに人間関係に変化が訪れ、再生と和解と成長の物語、という感じ。 降田氏の他のミステリを期待して読んだので大外れだった。 | ||||
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設定が面白そうだったので読んでみましたが、すみません、私はダメでした。 「〜だわ」とか「〜に行きたいんだ。ううん、絶対に行く」など、古くさい言い回しが多く、読み進めるうちに疲れてきてしまいました。 クライマックスのオーディションのシーンは「…何だこれ」という感じ。 物語の中心となる「設楽了」の人物像が全く浮かび上がってこなかったのは文章力の問題か。 「仕事は好きでも嫌いでもなかったが、ママが喜んでくれることが大事だった」 ↑文章の構成がおかしい。 あと、ネタバレになるので詳細は控えますが、同名半盲であんなことは起こり得ません。遠くから歩いてきたのなら尚更。 | ||||
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