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(短編集)
ブランケット・キャッツ
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ブランケット・キャッツの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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ちょっと切なく、多少醒め気味で、それでもしっかり温かいお話にとても似合う気がします。 何の役に立つでなし…が、そこに「いるだけ」で「居る」効果がある存在なんだと思ったりします。 | ||||
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ルーティンワークみたいで鼻白んだ、みたいなレビューがありましたが、逆に言えばそれは重松氏の個性であり スタイルであるともいえるのではないでしょうか。 淡々と事実を客観的に描きながらも、最後でほろっとさせる、氏の手錬れさに改めて惚れました。 因みに私はどちらかというと犬派なのですが、猫も意外と可愛いのかもななんて思いました。 (レンタルキャットなんて商売がもしかするとあるのかと思ってちょっとググってみましたがやはり見つかりませんでした・笑) | ||||
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想像してたのとは違ったなって印象。 わりと作中で酷い言われよう(嫌われもの、ふしあわせ等)猫好きには顔をしかめてしまいました。 内容も特に新鮮味はありません。 | ||||
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基本的に悪い本ではないです。十分に楽しめます。でも期待以上でも期待以下でも 無いと言うか… 著者がどういうモチベーションでこの本を書いたのか、正直疑問 に思いました。「レンタル猫」と言うフィルターは掛かっているものの、重松作品 に出てくる「どっかで読んだ話」の繰り返しが多いので、重松本初心者の方には良い と思うんですが、何作も読んでいる人には正直退屈かも。 個人的には「旅に出たブランケットキャット」だけが、レンタル猫と言う題材ならでは の作品と思え、非常に印象に残りました。逆にこの作品が無いと本書は時間の無駄と までは言わないものの、非常に印象の薄い作品になってしまったような気がします。 | ||||
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7つの短編。 レンタルキャッツも7匹。 そんな猫目線から見た、様々な家族模様と、その橋渡しになっているレンタルキャッツの存在があるため、文章がヒジョーに『丸い』です。 『ゆるい感動』 しかし、「猫でなくても話が成立するんじゃないのか?」とフト思う。極端に言えば突然扉を開けたら『河童』がいた。 これでもストーリーはせいする。 もし、若干ネタばれだが『猫の行く末』について、現実を見つめるのであれば、『ドリームボックス』という本の方がどれだけの感動と生き物から受ける『生とは』について考えさせられるかと。 猫好きだけに、タイトルだけで買ってしまった。 良くもあり、そうでなくもあり。 | ||||
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