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ブレイクスルー・トライアル
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ブレイクスルー・トライアルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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多くのページが主人公と強盗団の下準備に費やされ、潜入後あっという間に話が終わるので ちょっと味気ない作品です 強盗団のリーダーは切れ者設定の筈なのに脱出時以外非常に間抜け、もう一組の別会社チームは 何のためにでてきたのかいまいち分からないほどどうでもいい連中と、主人公たちのライバルとしては 物足りないものがあった 新品で買う価値はないが、中古で他に欲しい物がないのなら買ってもいい程度の作品 | ||||
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トリックに無理があるが、話はおもしろい。 ミステリーではなく、サスペンスとして読めば十分に満足できる。 | ||||
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セキュリティシステムの要塞を突破するコンテストという着眼点は斬新で興味を引くモチーフである. 生体認証システムのあたりはなかなかに調べられていて感心しながら読んだ. 複数のチームに協力するPCオタクなどはいかにもありそうな話である. しかしながら,せっかく調べた設定がストーリーで生かされているとは言い難い. 例えば,生体認証の攻略の準備にかなりのページを割いているのに 他のチームが入り口を爆破するという話はないだろう. 読者の期待するような頭脳戦を放棄するのも意外性といえるかもしれないが これでは前半部分を読む意味がなくなってしまう. この件に限らず,トライアルが始まってからはアクション的な展開になり 登場人物が一同に介したことで描写の中心人物がころころ変わるのだが それを伝えきるだけの筆力がないのも残念である. なんだか読みにくい印象だけが残る. ひょっとするとこの小説は映画にしたら化けるかもしれない. アクション的な展開,状況の描き分けなど いずれも映画なら解消されそうな欠点である. ありそうもないかもしれないが映像化に期待w | ||||
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実はこの作品どんどん読み進むことができた。 海堂尊の「チームバチスタの栄光」が輝きすぎた。その後光が差しているせいか、「このミス」大賞作品に非常に信頼をおいていた。 というわけで、迷わず手にしてのがこの「ブレイクスルートライアル」 しかし、残念なことに特に奇抜な仕掛けがあるわけではなく淡々と話が終わってしまった。 アイデアとしては非常に惹かれるところはあるが、難攻不落な城の攻略が前面に押し出された作品を期待していたので、肩すかしをくらった。 では、話のテーマは何かというと、それは「友情」 ということで、この作品はミステリーに分類されるのかな? | ||||
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話が複雑でよく理解できない。知識は豊富なんでしょうけど、今はネットで検索すれば ある程度のことはわかりますから大してアドバンテージにはならないと思います。 それと主人公の性格が一定になってない。軽い調子なのに、友人の話に泣きだしたり。 人物造形、話の整理など、これがこのミス大賞とは腑に落ちない気がしました。 | ||||
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トライアルと宝石盗難事件、二つのイベントが同時発生したことにより、予想以上の妨害工作があったり、銃撃戦があったりとストーリとしてはおもしろかった。ただ、トライアルに拳銃などの武器を持ち込んでいるにも関わらず、読み手側にはその緊張感が伝わってこなかったのが残念だった。他にも様々な機能を兼ね備えた直列自走型警備ロボットとの戦いも大した見せ場もなくあっさり片付いてしまったり、丹羽が苦労して手に入れた写真を使用しなかったりと期待はずれな部分が多かった。 | ||||
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第5回『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作ということで、 思いっきり期待しすぎたせいか、ちょっと期待はずれ。 いや、おもしろくないってことはないです。 設定はいいんですよ。 だけど、登場人物が魅力的でないというか、 魅力的なはずなのに、それが感じられないと言うか。 まあ、中古の値段なら、読んで損はないかと思います。 | ||||
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第5回『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作ということで、 思いっきり期待しすぎたせいか、ちょっと期待はずれ。 いや、おもしろくないってことはないです。 設定はいいんですよ。 だけど、登場人物が魅力的でないというか、 魅力的なはずなのに、それが感じられないと言うか。 まあ、中古の値段なら、読んで損はないかと思います。 | ||||
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面白い構成だと思います。しかしその構成が十分にストーリーに生かされているかといえば、そうとは思えません。登場人物の個性が描かれていない。たとえば、ダブルエージェントの中井はもっと面白い役割を示すことが出来たのに結局、放置されています。また、盛り上がりが不十分で、読んでいて「もっと興奮したいのに」と思わざるを得ませんでした。 | ||||
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幾重もあるセキュリティをくぐり抜け、ターゲットを持ち帰れば賞金1億円!?のサスペンス(?)です。かなり男臭い文章なのですが、ぎりぎりのところで滑っていないのが救いです。 | ||||
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最新のセキュリティとは言うものの、それは想像できる範囲内での新しさ。 小説ならではの、度肝を抜くようなセキュリティだとか、発想だとか、展開だとかは、あまり感じられない。 よく整ってはいると思うが、都合の良いストーリーでもあり、 前年の受賞作であるバチスタと比較してしまうと、どうしても格落ちの印象は拭えなかった。 | ||||
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