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ヒポクラテスの悲嘆
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ヒポクラテスの悲嘆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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社会的な引きこもりが、テーマとなっている一冊です。 中々に重い内容ですが、現実にもこういうことが起こっているんだなぁと想起させてくれました。 すごく好きな作者の方なのですが、終盤につれてどの作品も駆け足ぎみになっていると感じるのは私だけでしょうか? | ||||
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本作品は、作者の得意とするどんでん返しは控えめでしたが、現代社会の悩みとも言える問題をテーマにしており、とても印象に残るものでした。次作にも期待します。 | ||||
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いっもの。やっぱり面白い。 | ||||
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ヒポクラテスシリーズ第5弾! 小手川さんと真琴先生の距離感は相変わらずです 引きこもりを抱える家族をテーマに解剖を通して死因を究明していく プロローグから始まりエピローグへの連作短編 エピローグを読み終えた時に真相の真相がわかる中山七里作品らしい一冊でした! 引きこもりって、本人も苦しいし家族も苦しい本人が怠惰ってことではなくその時の世の中がそうさせてしまった部分もあって、家族は世間体を気にして隠すし相談もしづらい... 中山七里さんの作品はミステリーとしては面白い一方で、毎回テーマについて考えさせられ色んな気づきをもたらしてくれる。 今から次の作品がとっても楽しみ! 小手川さんと真琴、進展させて一 | ||||
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未読本だったのでとてもきれいでした。 | ||||
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①引きこもりの40歳になる娘が衰弱死した。しかし、物語はこれでは済まされない。それにしても40歳になるまで引きこもりとは想像を絶するものがある。 ②引きこもるのは親が面倒を看てくれるからだ。親がいなければ働かなければならない。精神病であれば施設暮らしだ。引きこもりには親への甘えがある。生活への不安がないから引きこもるのだ。 ③引きこもりの子どもの社会参加をどうするか?問題提起として受け止めたい。 社会派の推理作家としての本領が発揮された小説である。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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このシリーズも10年近い愛読書の一つです。『ヒポクラテスの誓い』は映像作品になりましたが、やはりガッカリ物でした。先にドラマを見ていたら、このシリーズを手に取ることはなかったでしょう。作者の中山七里氏の懐の深さ、引き出しの多さには驚き以外の言葉はありません。騙されたと思って読んでみて下さい。 | ||||
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