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夜明けの花園



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【この小説が収録されている参考書籍】
夜明けの花園

夜明けの花園の評価: 3.38/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

理瀬を忘れている

amazon商品紹介より以下。

「ゆりかご」か「養成所」か、はたまた「墓場」か。
累計100万部突破! 「理瀬」シリーズ初短編集。
ゴシック・ミステリの金字塔。

湿原に浮かぶ檻、と密やかに呼ばれていた全寮制の学園。
ここでは特殊な事情を抱える生徒が、しばしば行方を晦ます。
ヨハンの隠れた素顔、校長の悲しき回想、幼き日の理瀬、黎二と麗子の秘密、
月夜に馳せる聖、そして水野理瀬の現在。
理瀬と理瀬を取り巻く人物たちによる、幻想的な世界へ誘う六編。

・水晶の夜、 翡翠の朝
・麦の海に浮かぶ檻
・睡蓮
・丘をゆく船
・月触
・絵のない絵本

 *

理瀬って読んだ事あるなー。
たまに恩田先生の本を読んでいたら、新刊の本書を見つけた。
誰だっけ、理瀬……まあ、読んでいくうちに思い出すだろうと読み進めてみても甘かった。全然覚えていないじゃないか!
そういうわけで、読み終えた後に、理瀬シリーズを読み返してこよう。

本編タイトルは以下順、
三月は深き紅の淵を(1997年7月2日)※第四章「回転木馬」
麦の海に沈む果実(2000年7月25日)
黒と茶の幻想(2001年12月12日)※回想シーンのみの登場
黄昏の百合の骨(2004年3月5日)
薔薇のなかの蛇(2021年5月26日)
夜明けの花園(2024年1月31日)

外伝もある。
殺人鬼の放課後 ミステリ・アンソロジー2(2002年)※水晶の夜 翡翠の朝→「朝日のようにさわやかに」(2007年)、「青に捧げる悪夢」(2013年)にも収録。
図書室の海(2002年)※睡蓮
謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー(2017年)※麦の海に浮かぶ檻

とまあ、散っている。
誰かがシリーズをまとめてくれて、ありがたい。参考にしよう。
読んでいるはずが……。
シリーズという事は、この先もまだ続くのだろうか?
ならば今後に期待する。
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No.7:
(3pt)

他の短編集の内容とかぶる

装丁が綺麗です。このシリーズ大好きですが、他の本にも入ってる内容が入ってて少しガッカリしました。
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No.6:
(5pt)

シリーズファンは必読!

登場人物のその後や深堀りがされるのでとても良かったです!!最高です!!一生続いて欲しいシリーズです…!
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No.5:
(5pt)

理瀬シリーズ

とても面白かった。
恩田作品の理瀬シリーズは大好きな作品の一つ。
麦の海に沈む果実の登場人物たちの過去やその後がまとめられていてあっという間に読み終えてしまった。
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No.4:
(2pt)

ほぼ既刊の内容

熱心にシリーズを追ってるファンならほぼ購入済みの内容で、書き下ろしは少し...久しぶりに理瀬の近況が知れて(?)嬉しいけれどね。
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No.3:
(3pt)

『黒と茶の幻想』の次、『黄昏の百合の骨』の前に読んだ。

理瀬シリーズのファンには嬉しい色々なキャラクターが主体の短編集。理瀬シリーズは校長を筆頭にキャラクターが立ってる登場人物が多すぎ。
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No.2:
(3pt)

思いの外

怪しい雰囲気は変わらず、しかし内容は思いの外ぐっとこない。うーん、消化不良です。
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No.1:
(3pt)

楽しく読みました・そして大変に個人的ぼやき

おおお。これが1冊に纏まるとは思いもよらず
が、いかんせん細かいトコ忘れちまってて(自分の中で)繋がんないトコがあ…~!!
アタマから行くか…。が、このシリーズのアタマってどこさ
次系と刊行順が違ってて、更に主役として出てる訳じゃない話もあって
ひっくるめて大きなサーガになってるシリーズだと久々の新刊に手放しで喜べないのがここだ…
読んでて「あれ、ここなんだっけ?」が出てくると答え合わせしてしまわないと気持ち悪くて
拾い読みをしててもまだるっこしいし、結局はアタマから。になるのが常なんだが
おさらいしようにも1巻、2巻、3巻、あ、外伝①もあるな方式で追えないんだよー
タイトルに気合入れるのは分かってるから副題にシリーズ名入れて番号振ってくれとも言えんし
まあ、文句ではなく嬉しさ含んでのぼやきなんだけどさ
単にカメオ出演みたいなモンなら大して気にせんが、これがまたきっちり繋がってるから
あれ、ここなんだっけを残しつつ読了
復習の宿題頂きました
念の為。単品でももちろんいけます

そういえば1冊に纏まる前に短編ちょこちょこ読む度にお浚いしなきゃって思ったんだよねー
とりあえず長編3冊お浚いしました。無事繋がりました
今さらなんだが纏めて読んだら、このシリーズかなり贅沢に挿絵も入ってるんだよね
装画、挿絵が北見隆氏だということは認識していたが、よく見たら装丁まで北見氏やん。うあこれ初めて認識したわ
お浚いもたまにはしてみるものだ。う~ん、余程世界観が合致してノリノリだったのだろうか…

どうすることも出来ないことで思い悩むな。しかし経験からは何かを得ろ
↑、おばあちゃんの教えを覚えておこう
夜明けの花園Amazon書評・レビュー:夜明けの花園より
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