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ぼくたちがコロナを知らなかったころ
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ぼくたちがコロナを知らなかったころの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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面白かった。 | ||||
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紙面の制約があるエッセイなので、どれも軽めの内容でパラパラと読めます。 半面物足りなさもあるけど、著者のエッセイとしては悪くはない。 どの話も現実が想像できる読みやすい内容である。 | ||||
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ANA機内誌に連載されていた「空の冒険」のエッセイ。タイトルの通り、コロナ前の2016年から2019年までの作品が文庫化されました。そしてこちらのカバーは先生の愛猫、金ちゃんと銀ちゃん。今回のエッセイは彼らがカバーになって当然なくらい、登場してくれています(笑)金ちゃん銀ちゃんのファンとしては嬉しい限りです。特に私が好きなエッセイをあげたいと思います。 「アンニュイな田舎の男子高生」 感情への向き合い方の変化に私もそうかもしれないと思うのと同時に、あの頃には戻れないのかなと少し淋しく感じた印象に残るお話でした。 「引っ越しと芥川賞と親友」 これまでのエッセイや全集「犯罪」の自伝小説に登場されていた吉田先生のご友人。本当に大切な方なのだと思います。またエッセイ等でお話しが聴けたらなと思います。 「平凡で特別な日」 傑作「国宝」の最後の一行を書き上げた吉田先生がとった行動とは。ファンとしては思わずニヤニヤしてしまうエッセイですが、改めて「国宝」のラストシーンを読むと気迫に圧倒されて、先程のニヤニヤは吹っ飛びます。 恐るべし、そしてさすが吉田先生。 金ちゃん銀ちゃんのエッセイは3つもありますが、どれも好きです。ネコメンタリーの出演のきっかけはお父様への想いだったことを知り、またDVDで観てみようと思いました。ネコメンタリーの本も持っていますが、最後のおまけも嬉しいです。 次回の書籍化で「空の冒険」のエッセイ集は終わりとなるのだと思います。早く読みたい気持ちと大切にとっておきたい気持ちが半々です。ですが、吉田先生の素敵なエッセイをもっと読みたい、触れていたいという気持ちは変わりありません。いつもありがとうございます。 | ||||
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