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お探し物は図書室までの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全151件 81~100 5/8ページ
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はじめのうちは、特に感じるものはなかったのですが、読み進めていくうちにだんだん引き込まれていき、一気に読み終えていました。何とも、後味の良い、しかも共感できる作品でした。 | ||||
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一日一日を丁寧に生きることの大切さを再認識させてくれた本です。 何をやりたいのか、何ができるかわからない。 でも、焦らなくてもいい。 今は生活を整えながら、やれることをやりながら、手に届くものから身につけていく。備えていく。 ただ、何となく生きている今の私のために書いてくれたかのような一冊でした。 | ||||
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自分は人に本をプレゼントするのが好きなので、この司書の多少押し付けがましさに違和感なく、むしろ人が悩んでいるときに、何かのきっかけになるような本が世の中にはたくさんあり、それを気づかせてあげられるという、司書(勿論実際の司書がこんなことをするわけはないが)の存在が素敵でした。 | ||||
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題名に惹かれて買ってみたけど。 文章は稚拙でどうでもいい説明が多い。 展開は強引でそんな事なる?って思ってしまう。 著者が言いたいことに話を乗っけただけな印象。 2話の途中でもういいかな…と。 | ||||
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特にありません。 | ||||
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短編ストーリーが5つあるのですが、実は全部繋がっていて伏線回収が心地よかったです。そして実在するいろんな方の作品が出てきて面白いです。私にも司書さんから本を紹介してもらいたいなぁと思いました。やっぱり本の持つ力は偉大ですね! | ||||
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5編の短編の連作でした。それぞれの物語で主人公だった人が別の短編ではわき役として登場しており、それぞれが有機的につながっていくという組み立ての上手さにはひかれました。 それぞれの短編では仕事や生き方に悩みを抱えている人が登場します。主人公たちの考えの浅さは別として、どこかに潜んでいる悩みを登場人物の口を借りて上手く物語にしているのは作家の力量だと言えるでしょう。 とはいえ、狂言回し的な司書さんと本の存在の大きさが本書のポイントであり、かつまた違和感の元凶でした。 当方も大昔、司書の資格を取得しています。レファレンス業務も学修し、利用者の求める本の提供方法を学びました。その際、本書の様な主観的な本の提供はありえません。 それが本ストーリー展開で必要なことだとしても、人生の選択を他者が導くということにつながるわけですから。自分の生き方は自分で決定するしかないのです。そこの甘さが本書の特徴であるのは重々承知していますが、善人しか出てこないストーリーの甘さに直結しているのです。 生きづらい世の中ですから、小説が癒しになり、一幅の清涼剤としての役割を果たすことも理解しています。そのような読まれ方を否定するものではありません。 本や司書、書店員の登場もあり、本屋大賞にランクインしたことも伺える内容でした。 現実の厳しさからの逃避としての読書もあるのでしょうが、どの短編も司書や本に偶然導かれて、主人公たちが新しい生き方に到達するという展開自体には共感できませんでした。 大甘の「ハートウォーミング小説」だと断言します。 | ||||
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誰かの人生を羨んでも、同じ生き方はできないもの。どんな人でも、いくつになっても、生き方を模索しながら日々過ごしているんだなぁ… 共感できる想いがたくさん詰まった一冊でした。 | ||||
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レファレンスサービスについてすごく誤解を広めそうな一冊だと思いました。 利用者のプライベートに立ち入り(それも頼まれてもいないのに)人生の困りごとに 介入するなんて、レファレンスサービスにおいて最もやってはいけないことの1つです。 そんなことをするのなら、その窓口は「レファレンスサービス」と名乗るべきではないと思います。 作者さんはレファレンスサービスについてどう勉強されたんだろうか?と唖然としました。 | ||||
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人から貸して頂き知りました。 読了後、自分でも購入しました。 社会人1年目ですが、仕事をし始めてから読んでよかったと思います。このように生きたい、そうやって働きたかったんだ、という思いを言語化して見せてくれたように思います。 作中に出てくる本も実在のもののようで、そちらも読んでみたいと思います。 読者好きだった気持ちを思い出させてくれた本でもあります。 | ||||
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いろいろな年代の方におすすめです。 | ||||
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他の方のレビューで「マツコデラックスで映像化を」とあり、どうゆうこと?と思いましたがすぐに納得しました(笑)章ごとに登場人物が違いますが、どの登場人物も感情移入できる部分があり、ほっこりして、ほろっときます、温かい気分になれる小説でした | ||||
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どこにでもある人生の1ページを彩る物語が5つ。今の自分に不満を持つそれぞれの登場人物が、本を通じて、自分を見つめなおす機会を得て、そして最後に5つのストーリーが絡み合っていく。それぞれの主人公に感情移入できる点はもちろん、どことなくほっこりするのも、この本のいいところ。かつて編集担当者だった作者らしく、本に対する愛情も十分に伝わってくる。この本こそが本屋大賞にふさわしい! | ||||
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初めての作家の作品を読了。各登場人物が各自の都合でたまたま図書館にいき、そこの書士に勝手にプラス一冊の本を借りて、自分自身の悩みや方向性に気づかされるという短編集。興味深い作品でしたが、盛り上がりは欠けます。 | ||||
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ほんの少しづつ、それぞれのお話が繋がってて、ちゃんと伏線回収が出来ていて、楽しく終えました。 | ||||
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とても読みやすい本です。 今の自分に語りかけられているように感じました。 働く意味、人生の捉え方、人との繋がり… 図書館の司書さんと出会う前の登場人物は、正しく自分と重なる人たちでした。 そこから自分が受け取るべき事を受け取り、みるみる前向きになる姿を見ると、自分も一歩踏み出したくなりました。 本を中々読まなかった私でも とても読みやすい本でした。 | ||||
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少し前向きになれる、とても素敵なお話達 でした。 小さな図書室の司書。ものすごく大きな女の人、色白でひっつめ頭に白い花かんざしを挿したレファレンスと羊毛フェルトの達人、小町さゆりさんを鍵として。 「何をお探し?」…人生を、幸福を。 21歳婦人服販売員、35歳家具メーカー経理、40歳元雑誌編集者、30歳ニート、65歳定年、を主人公にした5章。ゆるいリンクのある短編集的な構成。 「書物そのものに力があるというよりは、あなたがそういう読み方をしたっていう、そこに価値があるんだよ」 本好きの貴方に、是非。 ちなみに、著者の、それぞれの人の書き分け。 小町さんを見た時の印象とか、図書室の探し方とかで各章主人公の人物像・性格を出してくる。上手だな、と思ったです。 | ||||
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good | ||||
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登場人物それぞれが、色々な立場で抱える不安や悩みが正直な言葉で繊細に書かれているので、ものすごく共感できます。マイナスに思える感情を、自分で解決の答えを見つけていけるように、小さく暖かなきっかけを与えてくれ、自分で一歩動き出すためにそっと背中を押してくれるような本だと思います。 | ||||
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本から受け取るメッセージは人によって千差万別。 同じ本でも読む時期が変われば、本から受け取るものも変わる。その時の自分にだけ読み取れた本からのメッセージ。 この本の各章に現れる主人公たちは、図書館司書の小町さんに薦めわれた本を読み、孤独な思考の世界から、行動をおこすことで人とつながりはじめる。 この本を読み終わった時、「同じ本を読んでも人によって読み取ることは違う。それはそれでいい。 自由に読書を楽しんで。」 と 作者に語りかけられてるような気がした。 | ||||
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