(短編集)
いつもの木曜日
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 | 2022年08月26日 いつもの木曜日 ワタル、朝美、えな、泰子、理沙、美佐子、優、ラルフ、シンディ、アツコ、メアリー、そしてマコ。-これは彼と彼女たちが「あの日」に出会う前の物語。青山美智子×田中達也が描く『木曜日にはココアを』スピンオフ１２編＆特別掌編。(「BOOK」データベースより) |
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| ラルフさんのお話がとても前向きで温かくて、やさしくなれるところがよかった。 | ||||
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| 「赤と青のエスキース」で好きになった作家さん。 温かく優しく心地よい言葉が並んでいて、読みやすかった。 誰かに合わせる必要はない、今の自分で十分に幸せ、思いもよらない事態に必要なのは柔軟であり、冷静であること。 読んでいて、小さな幸せや今の境遇のありがたさ、そして一日一日の取り組みの蓄積が今に繋がっていることなど、気がつくことが多かった。 本書は『木曜日にはココアを』の登場人物のちょっと前の様子を描いた作品とのことで、まだ『木曜日にはココアを』を読んでいなかったので、改めて読んでみたいと思った。 | ||||
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| とても綺麗な本で、嬉しかったです。 ありがとうございました。 | ||||
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| この本はとても印象深い本です。 理由としては、青山美智子さんのシリーズを全般に言えることですが優しい世界に自分を連れて行ってくれるのでその世界観が好きだからです。自分は小さい頃は文字に対してあまり良い印象を持っていませんでしたので読むペースは人より遅いですし、小さい頃に読解力が培われていないため本は遠慮がちです。そんな自分でも読むことだけ（目で文字を追うだけ）が目標にならず、苦にもならずに読み切れましたので自分みたいな今まで読書をしていない人でも楽しめる本でした。 | ||||
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| 心が癒されます。読んでいると自分までがそこの空間にいる様な気がして、とても穏やかで優しい気持ちにさせて頂いています。 | ||||
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