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(短編集)
木曜日にはココアを
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木曜日にはココアをの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 61~80 4/6ページ
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人は誰もが喜びや悩みを抱えながら生きています。多くの感情が交じり合うところに、人との出会いが欠け合わさる。そこで起こる"化学反応”を上手に表現していると感じました。また、短編の登場人物が、他のストーリーで少しずつ重なっているところも良かったです。 個人的には、「8 ラルフさんの一番良き日」が好きです。ここだけ書き方が少し変わっていたのと、読後ほっこりしたのが良かったです。 読み終わって、これを読んだ誰かと話がしたくなる、共有したくなるような作品でした。 | ||||
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短編と聞いてまずは2、3話だけ読むつもりで入ったカフェにて一気読み。 甘すぎず、しかし軽やかで口当たりも耳触りもよくとてもいい気持ちで読み終えました。 豪州の風景も蘇ります。 人間っていいな、と思い直せる一作。 こういう作品があるから読書はやめられないし、人生も嫌いになれないんだな。 たまたまだけど、作中のキーワードが個人的にリンクし、かなりの割合でシンクロしていて驚愕。 好きな作品が増えて、本当に幸せです。 美しい世界をありがとうございます。 | ||||
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有給をとって旅行にきたにも関わらずひっきりなしに仕事の連絡が届き、「ああ、働くことはしんどいなあ。またちゃんと休めなかった。」と悶々としていた旅行帰りにこちらの本と出会いました。どなたかのツイッターのレビューで「読み終わりがどれも優しい」というのを見かけ、少しでもこの荒んだ心を包んでくれたらいいなあと思い、気まぐれに購入したのですが、とても良かったです。あったかい光がじわっと、優しく何か溶かしてくれるような文章でした。日々に追われて疲れてしまった方におすすめしたい作品です。 | ||||
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す〜っと作品の中に引き込まれていき、いつの間にかぽかぽかと温かくなる本でした。続きも気になります。 | ||||
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短く区切られたお話ですが、ちゃんと繋がっている人々のお話。構えず読めてしまいます。 | ||||
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カフェの1杯のホットココア、その温かさが、人と人の想いを繋げ大きな広がりになっていく。 自分だけにしまっておくのはもったいない、人に勧めたい本です。 | ||||
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評価の高さは参考になりませんでした。 全体に薄っぺらい内容でした。 | ||||
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こんなコロナの時だからこそ、心に響く温かい物語は大切ですね。最後まで読んで私にもミクジが現れてくれそうな予感がとても幸せを感じて本を閉じました。きっと今夜は良い気分で眠れそうです。幸せに生きるためのヒント、美しく老いたいヒント、ミクジはたくさんの幸せのタラヨウの葉を私にくれました。ありがとう。この本に出会えて感謝です。ですが一点、kindleで読んでいるとマーカーに先入観を操作されて集中力が欠けるのは残念でした。これからは紙ベースにしようかな。 | ||||
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青山美智子さんの作品は、書店でたまたま手に取った『赤と青とエスキース』が出会いでした。初期の作品から読みたくなり購入しました。タイトルのココアの様に読んでほっこり温まる、縁とはこういうものなんだな〜という事も考えさせられた良いお話しでした。他の作品も読むのが楽しみです。 | ||||
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別々の短編集ではなく、話の区切りがつきつつ、登場人物が繋がっていくところが好きです。ひとつひとつ、ハッピーエンドでほっこり。 | ||||
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本を読んでの感想は、私の言語能力では紹介しきれませんので、私心だけで言いますと、とても可愛らしい本です。ホラーやミステリー好きな私が読むには似合わないぐらいでしたが、おすすめします。 | ||||
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「今」「この人物が」「何をしているか」「何を思っているか」がめちゃくちゃ丁寧に書かれているので 小説や文章が苦手な方でも簡単に読み進められると思います。 いろんな小説の文体を読んでいる方には正直少し物足りなさを感じたりもするかもですが、これはこれで楽しく読み進められたのでよかったと思います。(わかりやすい王道ド直球という感じで) 作者の方が海外で活動されていらしたこともあり、海外のエピソード描写が美しくて綺麗で、上記のわかりやすさも相まって情景が脳内に浮かびます。 自宅で過ごすことが多い昨今ですが、プチ旅行したような気になれました。 ココアと抹茶のラストが似寄っている点のみ少し残念でしたが、エピソードと場面描写がとにかくわかりやすいので、小中学生の初めての小説とかにもピッタリだと思います。もちろん大人でも楽しめます。 気軽に読めるし、内容もほっこりするものが多かったので人にもおすすめしやすいです。 | ||||
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何が特別なことが起きるわけでもなく、5〜10分で読み終えられる短編がそれぞれに少しずつ関わっていく、ほのぼのする素敵な小説でした。 | ||||
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それぞれの人物の視点で章ごとに書かれています。本屋大賞二位ということで、読んだのですが、この本もよかったです。安心して読める一冊です。 | ||||
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登場人物のそれぞれの気持ちが伝わって、読みやすかったです。それぞれのつながりもあるので、次の登場人物は誰だろうと想像しながら読みました。最初と最後に出てくる2人がやっぱり1番好きです。 | ||||
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読んだ後、あたたかな気持ちになれる物語り。 10分だけ読もうと読み始めましたが あっという間に読み終わりました。 | ||||
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章ごとに話が続いているような、相関図を確認したくなるような、どこに続いていくのかなと思いつつ、あぁよい散歩だったなと思うような、素敵な小説でした。 | ||||
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本作は上品な言葉で紡がれた短編集によってできており、読後感はまさしく温かいココアを飲んだ時のような優しい気持ちになりました。 | ||||
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[素敵な言葉] ・「いつもの場所です。好きなところにいるだけで、元気になることもあると思います」 ・もし間違ってても、相手を想ってるってことだけは伝わるかもしれません。それに、その人がどう考えてるのかなって想像するだけで楽しかったりもするし」 [感想] 疲れてる時に、気分を落ち着かせたい時に読むには最適な本でした。 | ||||
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一話目は淡々と薄いかなあとおもいましたが、連作短編としてだんだん繋がりが重なり厚くなり、最後に洒落た長編を読んだ様な読後感になりました。 表紙のイラストも楽しいオマケでした♪ | ||||
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