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(短編集)
木曜日にはココアを
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木曜日にはココアをの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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図書館で借りて読むのに調度いいかな。これも売って良さそうです。 | ||||
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素人がブログで公開している連続短編小説のような印象でした。評価が良かったので、眠る前に読める小説をと思い購入しましたが、面白さが分からず1日で読んでしまいました。情景描写に乏しく、登場人物の心情にも入り込めない、ただただ文字が羅列してあるだけでした。ラブ・アクチュアリーのような登場人物たちがどこかで繋がって居ると言うアイデアは良いと思うのですが、それぞれの内容が薄っぺらで、だからなんなのだと思いながら読みました。この本から学ぶことも、美しくて書き留めたい描写もありませんでした。全くおすすめしません。 | ||||
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作者の本は初めて読みましたが、途中から都合が良すぎて辛くなってきました。読むのが辛い本は初めてです。 | ||||
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これなんで高評価なんだろう。 わたしには分からなかったです。 内容すかすかでびっくりしました。 きれいごと好きな人に好まれそう。 今年買った中で一番つまらなかった。 | ||||
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前世とか魔法とか、ついていけない。 | ||||
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つまらなすぎてびっくりした。 読めなくて途中で断念。 人物描写の背景が全くないまま進んでいき、魔法とか夢とか奇跡とかいうワードが出てくる物語。 これがほっこりって…。レビューは参考になりません。 やたらスペースが空いていて、その行間がまた無性に嫌気がさす。 | ||||
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12編の物語の登場人物がどこかしらで繋がっており、1章のサブキャラが2章で主役になり、2章で友達を助けてくれた恩人が4章で登場し、その人が旅行先で出会った誰かが別の章の主役に…といった具合。 織り成される「人の縁」が、最後は全員を幸せにしていた。辛い人生は一切書かれていない。陽だまりのココアみたいな本。 そこそこ緻密に組まれているので作者はそんなに頭悪くないんだろうなと思った。(偉そうですみません) ただ、キャラが嘘くさい。 登場人物をパズルのピースにして無理やりキャラを作ってハッピーエンドにしている感じがした。 幼い頃から難病で長くは生きられないと宣告されていた人が数行で治ったり、 同じアパートに住んで、ときどき挨拶をするだけの中年のオッサンに15歳も下の女の子が運命を感じていたり、 幼い頃に夢見た「魔女になりたい」という思いだけで成人したり、 無職中にたまたま見つけた喫茶店で、マスターにいきなり店を継がされて大成功する若者、など。 都合よすぎ、そんなわけない……と呆れてしまい、途中から砂糖噛んでる気分になった。 頭空っぽにしてとにかくハッピーエンドの本が読みたい!って気分のときは良いかも。 甘い少女漫画みたいな本も嫌いじゃないけど気分次第かな。 | ||||
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近所の、書店でも山積みでしたが、読んでガッカリ | ||||
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評価が良かったので読んでみたのですが、期待したほどではなかった。登場人物が皆良い人ぼかりでなんとも… 「こんな人達が周りにいたら素敵だな」という空想の世界ですね。 あくまでも私個人の感想ですが。 | ||||
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中身が軽すぎて、読み終わるまでつらかったです。 文章も稚拙。 なぜ高評価なのかわからないです。 | ||||
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レビューが良かったので期待して読みましたが私には最後まであまり響かない内容で途中で読むのが面倒に感じてしまいました。 | ||||
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一言でいうと、登場人物たちの日記ですかね。小説と言うにはあまりにも背景の描写がないです。本作を読む直前に読んだ本が緻密な背景描写がされていたため、その落差からか、登場人物が今どのような場所に立っているのかわかりません。せっかく日本とシドニーを行き来する話なのに、日本の風景もシドニーの風景も見えてこなかったことが本当に残念です。何もない真っ白な部屋にいるかのよう。 | ||||
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毎日に彩りを添えてくれる十二色の物語。たくさんのカラフルなハートが詰まった、バルーンインバルーンみたいな一冊。『きまじめな卵焼き』『半世紀ロマンス』『恋文』が個人的に良かった。特に『恋文』の、 目が合わないように視線をはずしながら、あなたを視界に入れるワザもすぐに習得しました。だって目が合ってしまったら、仕事熱心なあなたは「ご用ですか」と飛んできそうだから。そんなことをされたら私は思わず、「好きです」と言ってしまいそうだから。(p.208) ここの部分が、たまらなくすき。 最終編のタイトルが『恋文』となっていたが、わたしには全編が恋文のように感じられた。誰かのことを思い出しながら綴る、大切な手紙。普段は照れ臭くて言えない感謝や、秘めていた恋心。 わたしたちはみな別々の人生を生きているけれど、決して一本道なわけではない。きっとどこかで誰かと繋がっている。 今日わたしが踏み出す第一歩が、いつか巡ってあなたの第一歩になりますように。 | ||||
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評価の高さは参考になりませんでした。 全体に薄っぺらい内容でした。 | ||||
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意味不明の改行と意味不明の謎の連続。中身スカスカ…。1話目、バイトのはずが、なぜ正社員登用されたのか、なぜシーン切り替えでもないのに改行を繰り返すのか。テキトーに作った小説にしか思えない。。 | ||||
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たまにじーんとする話があって、心がほぐされる話が多い。しかし、予想できるような内容も多く、最後はちょっと出来過ぎな感じで、ちょっとがっかり。 | ||||
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本屋大賞ノミネートの大人気作家のデビュー本ということで手に取った。 …おどろくほど引っ掛かりがなくて、感動ポイントが見えなくて、どっか落丁してんのかと思った。 100円ショップに売ってそうな「優しさ」と「奇跡」 これを評価している書店員や読書家はどんな本を読んで育ったのか純粋に興味がある。 本屋大賞選考に携わる書店員さんの「私の読書史上ベスト10」みたいなアンケート取って公表してくれないかな。 「謎解きはディナーのあとで」で2度と信用しないと決めたのに、のこのこまた権威付けに惹かれてしまった自分も、それを見れば、たぶん今度こそ決別できると思う。 | ||||
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出来すぎというか、きれいすぎてリアリティがないというか… よくできたファンタジーの絵本というか、表側の綺麗な部分だけをこれでもかと押し付けられた感じ。 ファンタジーとかおとぎ話が好きな人にはよいかも? 自分には合いませんでした。 | ||||
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マープル・カフェとその近所の幼稚園を主な舞台とした12の作品から構成される連作短編集。一応、女性の悩みとそれに対する"癒し"を提供する短編集で、そのために優しく穏やかな筆致で綴られてはいるものの、逆に言えば、女性の悩みに対する掘り下げが甘く、現実の厳しさから逃避している感が否めない。全編に多彩な色を散りばめて、まるで「絵本」の様である。 幼稚園児のママはキャリア・ウーマンで夫は専業主夫。その夫は妻の金を使わないためにデイ・トレーダー(!)をしていて、趣味で描いている絵がトリック・アートとして話題を呼ぶなんて夢物語。童話だってもっと理路整然としている。幼稚園の先生の友人は妻帯者と不倫関係にあり、先生は友人に忠告する(このため喧嘩)が、何とその男は妻と正式に離婚し、友人とその男は目出度く結婚する(このため仲直り)。不倫のドロドロを描かない所が本作の特徴とは言え、綺麗事過ぎて現実と乖離している(本作はファンタジーというのは逃げ口上)。何時の間にか、舞台がオーストラリアに移ってしまうのも不思議だが、「運命の赤い糸」とか「魔法の呪文」とか「前世」とかが出て来る非現実さは相変わらず。社長の息子と交際していたがフラれ、冴えない上司と結婚したら、その上司(夫)が後に社長になるなんてありえないでしょう。11編目の「トリコロールの約束」で、マープル・カフェの名物客のミス・ココアの正体及びエアメール中の「秋の桜」の意味が分かる(舞台がオーストラリアに移ってしまった訳も分かる)が、連作短編集としては弱い。伊坂幸太郎氏並みとは望まないが、全体構成としてもう少し工夫があって然るべきだろう。全ての短編が女性の視点で綴られている点も視野狭窄さを感じさせる。 「あなたのやろうとしている事は間違っていない」という女性に対する癒し・激励は伝わっては来るものの、その裏付けが乏しく「絵本」レベルの内容の駄作だと思った。 | ||||
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