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アルジャーノンに花束を
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アルジャーノンに花束をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全440件 241~260 13/22ページ
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読み応えがありすぎる、というか、どう表現していいのかわからないような気持ちになります。 医学の進歩により知能が上がったことで、美しかった世界の裏側まで見えてしまうような主人公。 優越感や嫉妬など、人間の醜い部分に触れ、また自分もそれを持っていることを知ることになる主人公。 人間にとってなにが一番大切なのか、考えさせられるような、さらにわからなくなるようなお話でした。 ラストが切なく、胸にささりすぎます。 | ||||
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SF好きな高校生だった私が、図書館で借りて読み、感激したDaniel Keyesの「アルジャーノンに花束を」。1968年の映画「Charly(まごころを君に)」もテレビ放映されたものを観ました。 ヒューゴー賞、ネビュラ賞というSF作品に贈られる最大の栄誉に浴した小説(元は中編で、後に長編に改作)ですが、私は純文学だと解釈しています。 ごく普通の人間でさえ、幼い頃は、言葉も満足に発することが出来ないのです。成長するにつれ、教育によって知識を身に着けていくのですが、老齢を迎えるに至り、物忘れがひどくなったり、失語症に陥ったりするわけで(エサに釣られたマウスに負ける可能性も・・)、そんな人間の一生を凝縮したかのような、優れて哲学的なドラマがここにあると思います。 今後の自分の人生にも示唆を与えてくれる傑作は、何度読み返しても胸を打つものがあります。 | ||||
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気にはなっていたが一度も読んだことがない小説の一つがこれでした。 物語のあらすじや結末は以前放映していたドラマで知っていましたが、こんなにも切ない話だったとは 話に引き込まれていく一方で、チャーリーの様々な苦悩が伝わり重苦しい気持ちが自身の中でも流れたが、結末に近づくに連れ暖かい感情が少しずつ膨れ上がった。 また、読後は暫く感動に浸ることができ、その後は愛する人や家族のことがやけに頭に浮かんだ。 時には日々の喧騒から離れ、自分の恵まれた環境、健康な身体に改めて感謝しよう。当たり前にならぬようまたこの本を読み返そう。 | ||||
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この本を読んで泣けはしなかった。が、色々考えさせられた。人間の醜い部分、純真な部分…読んでて時には憤りを感じたり自己嫌悪にもなったりした…だけど、なんか…すごい本だ。何ともいえない何だろう…この読後感は…それにしてもこんな本が、50年代?60年代?に書かれたとは…。この著者は、すごい人だな。 | ||||
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読みごたえがあり、一気に読んでしまいました。物語の世界に引き込まれました。何が幸せか考えさせられました。最後切なかったです。 | ||||
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本の帯もちゃんとついててきれいでした。!封筒も傷つかないようになっててよかったです。 | ||||
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人は、誰から必要とされることに生き甲斐を感じる生き物です。 チャーリーの場合、頭が良くなる手術を受けて、知能が発達してわかるようにると、友達だと思ってた人が実はチャーリーのことを優越感から一緒にいることを知り、苛立ちを覚えます。 そして、自分もまた人について優越感を感じるようになる… 頭が良くなっても、チャーリーの心の隙間を埋めてくれるものはなく、チャーリーがまた元に戻ってから、周りはチャーリーに優しくなる。 読んでいて泣けるどころか、周りの人の態度に腹が立ち悲しくなりました。 もう読むことはないと思います。 | ||||
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山下智久さんの帯がかかってました。 素敵です!!!!!!!!! | ||||
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たいへん満足してます。 思ったより早く届いたので助かりました。 | ||||
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知的障害者が手術で突如、天才へと日々を過ごすのであるが、結末は、社会悪を痛烈 に突いている。ネズミのアルジャーノンしか分かってもらえない主人公の葛藤、結局、頭 脳が明晰になり、破壊の絵空事に嘆くのだが、よく描かれた名作、小生も当初、読書会で このお題を若い女性が取り上げたとき、気持ちが引いたが、いざ、読み出すと感動で涙が 出た、素晴らしい作品。文庫本で多くの方に読んでほしい。 | ||||
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ダニエルキイス作の本ではこの本が一番好きです。 いつまでも色あせない内容にプレゼントとして良く購入します。 | ||||
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例えバカにされているのだとしても、自分が友達だと思って信じ続けることの幸せを知りました。 | ||||
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24歳の時初めて読み54歳で5度目になります 湧き上がる多種多様な感情に振り回され 眠れない日々を過ごしたことを思い出します この本は物語を通していつの時代においても 人間の本質を考えさせる 哲学のバイブル なのかも知れません 幸せの意味をもう一度噛締めたいと思います | ||||
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とても奥深い、色々な立ち位置で考えさせれる本です。 文章の書き方でこんなに読み手に伝えわるのも素晴らしいです。 これは永久保存本です。 | ||||
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改めて読んで、やはりいろいろ考えさせられる内容でした。読み終わってからも、考えるたびに何が幸せなのか、毎回考えが変わります。 | ||||
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名作だそうで、妻が読みたいと言うのですが、近くの本屋になかったのでアマゾンです。 本一冊でも送料無料、アマゾン素晴らしいです。 肝心の内容ですが・・・なんとも、よくわからなかったです。 妻は「よかった」と言っていたのですが。 | ||||
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言わずと知れた名作です。 日本語訳(原作もそうらしいですが)が秀逸で、 発達が遅れているチャーリィーのときから、 天才になるときまでのグラデーションが見事に表現されています。 特に、逆のパターン、元のチャーリィーに戻って行く時には心が震えます。 天才だった自分を時折思い出しながらも、 必死で生きている、なんとか皆に迷惑をかけないようにするチャーリィーには 本当に「こんじょーがあるな」と自然と涙が出ました。 白痴であろうと、天才であろうと人に好かれる(天才の時は嫌われもしたが) チャーリィーには知能云々ではなく、そんな雰囲気をまとっているのでしょう。 一方で人間の本性のようなもので、「人を欺く」「人を見下す」といった 行為が生まれてくるのも事実。 チャーリィーでさえ知能を持てば、周りからはそのようにしていると思われ、疎まれました。 この問題をどうすればよいか。おそらく一生解決はできないでしょうが、 チャーリィーのように情感あふれる人は、少なからず周りを幸福に出来る、 ということがせめてもの救いでしょうか。 自分の子供や親しい友人にはぜひ薦めたい☆5つの本です。 | ||||
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愛らしい美貌があってお金があって 若さと健康があって 売ってるスリムな服が似合うような スタイルがあったら… きっと必ず幸せ そんな自分の常識がゆれました | ||||
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長編小説ですが面白く、すぐに読んでしまいました。 知能の高さ=幸せとは限らないことは分かりますが、 主人公チャーリーが同僚たちにバカにされても皆が笑っているから自分も嬉しいと感じていたとき、 知能が高くなるにつれて皆にバカにされていたんだと気づき憤慨する自然な反応。 人間のヒエラルキーの各階層をすべて経験していくチャーリーの苦悩が描かれています。 また、そういったものから一線を置いているアリス、やストラウスといった人物もいて 人生、人間といったものを考えさせられる作品でした。 | ||||
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障害者問題を深く考えるうえで、大変参考になりました。良い本です。 | ||||
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