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アルジャーノンに花束を



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アルジャーノンに花束をの評価: 4.48/5点 レビュー 504件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.48pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 21~27 2/2ページ
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No.7:
(1pt)

つまらなかった

自分の好みとは全く違う内容でしたのでがっかりしました。
テレビで放送されているのを見て面白かったのでもっと詳細を知りたくなり購入したのですが、テレビは内容を大分変更されていたようです。
アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)より
4150413339
No.6:
(1pt)

退屈

フィクションだということがわかってがっかり。フィクションにつきものの見え見えのストーリーで退屈だった。
最初と最後のひらがなばかりの文章は読みづらくすっとばした。
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)Amazon書評・レビュー:アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)より
4151101012
No.5:
(2pt)

読みずらかった

知能が低い時の文が読みにくかった
私にはレベルが高い文章だったのか
読んでいて なかなか入ってこなかった
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)Amazon書評・レビュー:アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)より
4151101012
No.4:
(2pt)

期待値に遠く及ばなかった作品

◆精神薄弱の陽気な青年チャーリーが人工的に知能を高める人体実験の被験者になり、
やがて彼の知能は超天才の域に達していく。
同じ実験を受けた白ネズミのアルジャーノンに彼の見たものは…。

◆あまりにも有名で、映像化も多くされている作品。
読むにあたって期待度は相当高かった。

その結果、冒頭の読みづらさ、主人公の知能の向上に伴う利己的な考え方、
終盤あっという間に知能の低下が襲う絶望感という好ましくないギャップによって感動することもなく、読み終えた。

彼にとって人工的な知能の向上は、
人生の苦しさを自覚することでしかなかった。

僕にはこの作品を高く評価することはできない。
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)Amazon書評・レビュー:アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)より
4151101012
No.3:
(1pt)

感動作ならぬ差別小説

ダニエル・キイスの最高傑作として名高く、ハヤカワSF文庫のオールタイムベストにもランクインし、映画化もされ、「感動の名作」などというコピーが必ずついてまわるこの作品は、根本的に誤解されていると思う。
 一言で言えば、この作品は完璧な差別小説である。
 その差別があまりにも完璧なので、読者のみならずおそらくは作者もそのことに気づいていない。この作品に涙する読者は、自分が属している差別空間に疑問すら抱いていない。
 差別というのはむろん精神薄弱者に対する差別である。
 キイスはこう言いたいのだろう。人間の幸不幸は頭のよしあしで決まるものではないのだと。読者も「そうだそうだ」とうなずいて涙しているのだろう。しかし「そうだそうだ」とうなずいているのは、うなずくことができるのは、少なくともこの作品を読める程度の知能指数を持っている読者だけである。主役である精神薄弱者たちははじめから客席からは排除されている。
 主人公チャーリィ・ゴードンの手記という形式で進行する本書のクライマックスは、チャーリィの頭脳が再び崩壊し支離滅裂な文章を書き始めるそのエンディングにあるだろう。読者はそれを読んで涙する。おそらくは哀れんで。どうしてそれが差別ではないのか。読者も著者も知性の高みから精神薄弱者の哀れを見下ろし、涙している自分に満足して彼らに背を向ける。それは背筋が冷たくなるほど残酷な光景だが、上にいる者はそのことに気づかず、下にいる者にはその光景が見えない。
 この作品の持つ禍々しさにだれも気づいていないという事実がいちばん禍々しい。被差別者を排除しつつ感動の名作として絶賛され続けている不思議な(そして不気味な)作品である。
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)Amazon書評・レビュー:アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)より
4151101012
No.2:
(1pt)

ドラマから入りました。

良くも悪くも、低知能のときのチャーリィのつたな過ぎる経過報告が忠実に日本語に翻訳されているので前半はもの凄く読みにくく、序盤で3回読むのを挫折しました。

頭が良くなくても非常に明るく元気だったチャーリィは頭が良くなっていくごとに自らが馬鹿にされていたことに気づき、どんどん性格が歪んでいくのですが、そのゆがみ方もドラマ版よりも深刻で、後半にいたっても最後まで性格の改善がみられなかったので感情移入が非常にしにくかったです。

ドラマでも小説でも、主人公の病気の予後は良くないので、その周囲がすばらしい人たちに囲まれていたドラマの方がずっと感動しました。
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)Amazon書評・レビュー:アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)より
4151101012
No.1:
(2pt)

非常に残酷な…

感動はしませんでした。
確かに最後のページで涙しました。が、それは
「なんて残酷な話だろう」と思ったからで。

知的障害者を身内に持つと、他の方のように
外から見ることが出来ないからかもしれません。

最後に、「障害者も人格を持った人間なんだ」みたいな事を書いてますが
そんな事は家族なら皆解っている事です。
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)Amazon書評・レビュー:アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)より
4151101012

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