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(短編集)
雫の街 家裁調査官・庵原かのん
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雫の街 家裁調査官・庵原かのんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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主に人情でオチをつけてるから、時代モノみたいな感触で楽しく読めると思う が、いつも思うんだがバウムテストってどれ程の精度があるんだろう…頭の中のイメージを具現化する技術を持ちえない己としては、おそらく何を書いても表現力のなさから「い~い感じに不穏な雰囲気」を醸し出したり、「モノクロっぽくしたら、お洒落かも?」とかで全部黒の色鉛筆使ったりして、心情とは別の物を描いた気がする…小心者だったから、すみっこにちんまり書いてみたり。おそらく「木」と言われたらぎざきざ三角のクリスマスツリー的なもの書いた気がする 概ね楽しみました | ||||
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前作は未読でこちらから読み始めた。 乃南さんの「音道貴子シリーズ」の無敵?な強い主人公が好きで、今回も手に取ってみたが まあ、職種が違うし、家裁調査官は自分を抑え相手の話を聞くのがお仕事 がんがん音道貴子のように力技で行ってはいけないんだろうけど 主人公がおっとりしている点が私的には少しだけ不満 でも「スケッチブック」のお話では一人の女の子を救えた。 ケータイから手が離せないギャルママが、娘に向き合う手伝いができた。 育児放棄や性的虐待から守ってやれた。 このように気持ちの良いお話は後味がよくてほっとする。 今、児童相談所の後手後手の失態が多いに表面化してきている。 どこかに子供たちを救える場所がないといけない。 家裁でも少しは子供たちが救われているのだろうか。 庵原かのんのような公務員が増えて欲しい。 | ||||
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