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実話怪談 恐の家族
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実話怪談 恐の家族の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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各書き手さんのカラーがよく出ていて、それぞれの文体の違いが楽しく、久しぶりにアンソロジーの醍醐味を味わいました。 内容は心霊と人コワが入り乱れていましたが、それがまた「家族」というテーマを引きたたせていました。切っても切れない「家族」という関係の上に話が成り立つため、これがまた今もどこかの家で続いているのか?と想像させ、一般的な不思議・不条理な恐怖譚と割りきれないものが尾を引きます。 | ||||
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ちょうど 【家族】という名前の小さな組織について 悩んでいる時期に読んだので 余計に深く考えるきっかけになった。 家族だからこそ甘えたり 家族だからこそぞんざいに扱ってもいいと思ったら 家族だからこそ安心して歪む。 どの家だって 多少の歪みを持って活きている。 その歪みの影に潜む恐怖を 様々な切り口で描いているように思った。 その中で一際異彩を放つのが岩井志摩子氏だと私は感じた。 全体的には強烈な怖さはない。 むしろじわじわと滲み出るそれぞれの【家族】という檻の怖さが良い。 | ||||
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心の底からゾッとする話やほっこりする話などたくさん詰まっています! 読み終わったらしばらく余韻に浸ってしまう… | ||||
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