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禁じられた館



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【この小説が収録されている参考書籍】
禁じられた館 (海外文庫)

禁じられた館の評価: 4.17/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

帯の煽り文に騙されないで、ごく普通の出来の「密室ミステリ」

「ストレートで高純度の本格ミステリ。よくぞ掘り出してくれました。」
と帯に書いてあるので期待感いっぱいで読んだ。

しかし、本作の感想は、帯の文章が大げさすぎる、の一言。
ごくごくありふれた密室ミステリだった。

唯一褒めるとすれば「名探偵」の扱いだが、それも奇抜と言うほどではない。
フレンチミステリならボアローの「技師は数字を愛しすぎた」「大密室」等の方が、ずっとマシで、こちらの未訳本を「発掘」する方が面白そうだ。

クラシックな密室ミステリは、やはりディクスン・カー先生が一番面白い。
現在、絶版状態の作品の新訳を早く出して欲しいものだ。

もちろん、本当に素晴らしい聞いたこともない未訳の密室ミステリがあるなら、翻訳・出版は、大歓迎だが。
禁じられた館 (海外文庫)Amazon書評・レビュー:禁じられた館 (海外文庫)より
4594094228

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