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茨の墓標: 警視庁文書捜査官
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茨の墓標: 警視庁文書捜査官の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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今回は、文書解読班の面々の活躍が目立った事件だった。 その功績が、徐々に岩下管理官や古賀係長に認められ始めているのは喜ばしいことだと思う。 事件自体も、様々な要素が入り組んでいて楽しめた。 ただ、辰井集落で起きた過去のある事件に関する隠し事や、集落全体でそれを黙認していたのはちょっとあり得ないと思ってしまった。 また、犯人はなんとなく想像がついたが、協力者の行動理由は理解できなかった。 協力者の正体も案外すぐに明らかになってしまったのも拍子抜けしたし、何か隠された秘密があっての行動というわけでもなく、最後はあっさりしていたのが物足りなかった。 物語全体はスピード感があって楽しめたが、文書解読班以外の警察の動きがあまりに悪すぎて役立たずだったのと、最後が駆け足過ぎたのが残念に感じた。 | ||||
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普通の刑事とは違う個性豊かな登場人物が面白かった。文書の謎を解く刑事物もなかなかいいと思う。 | ||||
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確かに文書課は実績をあげているが、フィクションとは言えどもドラマの刑事たちの様に自由に捜査を進められるときては、現場で捜査にあたる刑事たちにとっては妬ましい限りではないだろうか?おまけに彼らが捜査した後をつついて手がかりを拾い出すとあっては、腹立たしくもあるだろうことは想像に難くない。これまでと違って一課の係長に期待を寄せられるものの、彼等を目の敵にする女性管理官が出番の無かった今回の事件の最中にも暗躍している様でもあり、彼等の前途に暗雲が立ち込めるようだ。 | ||||
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