遺体鑑定医 加賀谷千夏の解剖リスト
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あらすじ
事故か、殺人か――彼女のメスは、死体が見た最後の風景を蘇らせる。京都府警に持ち込まれた傷害致死事件。引きこもりの大学生が、異様な姿で死亡した。伏見署に連行された母親は「娘の身体を突き破って悪魔が出てくる」と興奮気味に話し、供述は要を得ない。夫の事故死をきっかけに彼女がのめり込んでいた新興宗教は、「悪魔祓い」と称して、信者に加虐的な扱いをすることもあったという。遺体の状況から、母親の虐待を疑う京都府警は、検屍と司法解剖を千夏に依頼するが……(「エクソシズム」)。京都市北区の河川敷で、首のない遺体が発見される。被害者は刺青があり、小指も欠損していることから、暴力団関係者とみなされるが、身元はわからない。激しい暴行を加えられた後、首を切断するほどの動機とは一体何なのか? 現場に駆け付けた検視官の都倉は、何かしっくりしないものを感じながらも、何が違和感なのかわからない。司法解剖を担当した千夏の見解を聞くうち、都倉はあることに気づく。(「梟首」)など、4話を収録。(「BOOK」データベースより)
評判
遺体鑑定医 加賀谷千夏の解剖リストの評価:
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遺体鑑定医 加賀谷千夏の解剖リストの総合評価:
8.67/10点 レビュー 6件。
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関西弁は、神戸、阪神間、大阪、京都と微妙に違います。特に京都は男性と女性でははっきりとちがう。それが長年培われた文化なのだとおもいます。それなのに、主人公を支える京都府警初の女性検視官の言葉が、しばしば男性の大阪弁になっていて、汚い(これは一般的に大阪弁を喋る男性の言葉が汚いという意味ではありません、念のため)。しかも、この主人公たちの年代設定だと、ここまで仕事でべたな関西弁は使わないと思います。まるで、昭和の刑事ものです。
話の内容やテーマがとても面白いだけにとても残念です。小説を書く人は言葉を大切にしてほしいです。