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オベリスクの門



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【この小説が収録されている参考書籍】
オベリスクの門 (創元SF文庫)

オベリスクの門の評価: 3.33/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(1pt)

本当にひどい

時間を無駄にした
オベリスクの門 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:オベリスクの門 (創元SF文庫)より
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No.5:
(4pt)

読み始めた方々、最終巻の第3巻まで読まないと損しますよ!

最終第3巻の The Stone Sky まで原書で通読しました。

もやもやしていたファンタジー的な伏線が、最後に全てSFとして回収されます。
センスオブワンダーも味わえる、爽快な読後感です。

翻訳があまりにも遅いのでイライラするかもしれませんが、読み始めた方はぜひ最後まで読み切ってください。途中であきらめるのは、本当に損な作品です。

創元社さん、なんとか早く最終巻をお願いします!
オベリスクの門 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:オベリスクの門 (創元SF文庫)より
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No.4:
(4pt)

ファンタジーであるがSF考察はできる

ネタバレ

とりあえず第五の季節を読んだ人は主人公達が誰なのかはわかりますね?
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No.3:
(5pt)

話があっちゃこっちゃするけど核心には近づいてる感じ。

色々場面は飛ぶけど話はちゃんと進んでる。続きが読みたい。
オベリスクの門 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:オベリスクの門 (創元SF文庫)より
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No.2:
(3pt)

本書を読み始める前に、1作目を読み返した方がいい

前巻で特徴的だった点は、主人公エッスンのパートだけが二人称なことでした。これが今作も健在です。エッスンの娘であるナッスンのパートは、三人称だから。といっても、この三人称表記は、語り部がエッスン(読者)に、ナッスンがどうしたこうしたという事を話しているという形を取っているため、前作以上に回りくどくダラダラと喋り続ける感じがします。

世界観、状況、登場人物もろもろが複雑に入り組んでいるのを、あっさりと開示していく気はありませんよ~という作者の姿勢が透けて見えるような。なんだろう、、、まるで、読み解こうとする人だけ付いてきてよねと突き放されている気分に陥ること、しばらく。いったん本を閉じて、前作を読み返すことに。
そうしたら、かなり気分が楽に読めるようになりましたが。ちょっと不親切な小説作法だなあと。

後半付近、怒濤の展開となるのですが。そこにたどり着くまでが長い。わかりにくい。三部作の最終章は来年刊行ということですけど。2冊付き合ったから多分買って読みますけど。オチが知りたいですしね。
でも、最終章の刊行日が決まり、おそらく予約を入れた後……、発売されるまでに1冊目、2冊目を読み返さないと、新刊読み始めた途端に頓挫してしまいそうな予感がします。それほどに、読みにくい本ですね、これは。世界設定とかそこに含まれる謎部分は、面白いのに。

最後に。単元ナンバー17に、明らかにおかしいところがあります。没頭して読んでいた意識が、突然放り出されたほどに。これが誤訳なのか、誤植なのか、それとも原作者によって意図的にそのように書かれているのか、わかりません。前2つの理由ならスルーすればいいことですが、後ろの理由だとすれば、元々が表現方法が独特な文体を持つ小説なので、最終章に繋がるキーとなるのか。判別できずにモヤモヤします。
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448878402X
No.1:
(3pt)

SFというより長編冗長ファンタジー

●前作「第5の季節」からおよぞ1年、ようやく本書が発売された。待ちに待った想いと何を今さらと
いう相反する感情が沸き上がる。主人公の名前も大まかなストーリーも忘れ去っており、開巻後しば
らくは物語のバックグラウンドを思い出すのに一苦労。
 これから本シリーズを読もうかどうか思案中の皆さんに一言。三部作揃ってからでも遅くはありま
せん。
 本書は二つの流れからなっていて、一つはカストリマのコムに滞在しているエッスンの話、もう一
つはナッスンと父のロードノベル。他人(ひと)とは異なった特殊な能力を持っているが故に、その
力を持て余し、虐げられる者の自己防衛本能をコントロールするのに必死な姿、他人との距離感の取
り方に苦悩する姿が痛々しい(著者の出自にも関係しているのかも知れない)。

 興味深いガジェットが多く用意されているが、科学的根拠の提示がなくSF小説というより限りなく
ファンタジーに近い内容である。回りくどい修飾文や比喩、抽象的な心象風景などが圧倒的に多く、
流れを渋滞させている。欧米人が好む文体なのだろうな? 本当に3年連続・錆ヒューゴー賞受賞作な
んですか?
オベリスクの門 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:オベリスクの門 (創元SF文庫)より
448878402X

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