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メアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行 1ウィーン篇
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メアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行 1ウィーン篇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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案の定男性がいないと無理なで男装者が一人必要になった。 でもね、旅行が始まるまでの前半は読みづらいというか、疲れた。 ヘルシング教授の娘なので吸血鬼化されたのか。 ウィーンに着いてからは快調でおもしろかったが、この巻のラストでは一波乱。 アイリーン・ノートン(旧姓はアドラー)がウィーンでのホストとなって手助けを行うが、その実態は情報を収集して商売しているのかな。 怪物淑女ではないけれどもアイリーン・ノートンの欧州でのお仕事の物語も面白そう。 | ||||
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物語の細部に気を使っているせいか前半がなかなか進まないように感じた。所々で登場人物が内容に茶々を入れてくるのが微笑ましくもわずらわしいし、先の展開に言及する場面もあって蛇足ではないだろうか?さて、あの作品に登場するヴァン・ヘルシングの娘ときたらあのモンスターだが、遭遇した当初は吸血鬼と云う概念が存在しない為か、死なない存在に興味はいだいても恐怖がなさそうな描写が興味深い。いやこの物語では彼女たちがモンスターの立場を体現しているので、逆にホラーな存在は彼女たちを造り変えた人間の行い、父親の存在に違いない。 | ||||
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