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(短編集)
審議官: 隠蔽捜査9.5
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審議官: 隠蔽捜査9.5の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 1~20 1/3ページ
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隠密捜査シリーズの、短編で主人公のユニークさが、読んでいて楽しい。 | ||||
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ストーリーテラーで読みやすく、登場人物のキャラも良く、面白いです。 | ||||
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主人公の公私に亘り身近な人物の視点を通して主人公の人となりを描いた短編集。「専門官」では、大森署の戸高刑事を彷彿とさせる敏腕捜査官の矢坂警部補が紹介されており、今後のシリーズ続編での登場が予想される。表題作「審議官」はシリーズ前作の後日談の形をとっており、、神奈川県警を舞台としたシリーズ続編での引き続き「ブレない」主人公の活躍が期待される。 | ||||
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「隠蔽捜査」シリーズの登場人物を個々に取り上げた短編集、いわゆるスピンオフですが、シリーズのファンとしては本編よりも楽しく読めるかも!とにかくブレない竜崎部長、苦労が絶えない貝沼副署長、相変わらずねちっこい野間崎管理官などおなじみの面々に加え、竜崎家の皆さんも大活躍。おっと忘れちゃいけない戸高サンもちゃんと登場します。その戸高サン登場の「非違」のラストで爆笑しました。 | ||||
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竜崎のサイドストーリー。相変わらず、決断に逡巡なく、物事を解決してゆく。 | ||||
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最近は高齢化で本を読むのが億劫になったのですが、これだけは読みやすく展開が軽快で読みやすい。 | ||||
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アッと言う間に読み終わりました。 | ||||
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短編集ながら竜崎伸也の性格の際立った特徴が随所に出ています。 | ||||
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満足 | ||||
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隠蔽捜査に登場する人それぞれが影響しあい、変化する様子を楽しませてもらっています。 次の作品も楽しみです | ||||
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コンマ5ものもこれで3冊目。今回も切れ味抜群で楽しめました。但し、私にとって苦手な部分は、警察官それぞれにいちいち階級を表す「表示(?!)」がついていて、しまいには、どっちがどれだけエライのかチンプンカンプンになってしまうことです。短編集のわりに登場人物が多いので、余計にもチンプンカンプでした。ヒラ巡査の「戸高刑事」が懐かしい。 | ||||
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話の進み方がスピーディーで期待したストーリーが展開されていた。 | ||||
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今野敏シリーズは数冊よみました。とてもおもしろい‼️ | ||||
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短編が、読みやすく、新鮮な気分でした。 脇役のキャラクターが、よく描かれていました。 | ||||
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竜崎さんあっぱれです。 色々、言ってる読者さんもいますがフィクションですから 一編事にスカッとしましたよ。 | ||||
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出だしが上手い。竜崎が大森署長から神奈川県警に異動になり、今しがた送り出したシーンから始まる。 何も考えずに読み始めたので、「あれ?既に神奈川県警での活躍で、数冊だしてなかったっけ?」と少し違和感を覚えながら読み進めていく。 そう、本書は様々な警察モノをシリーズ化している今野敏の中でもトップクラスに人気の有る隠蔽捜査シリーズのスピンオフ作品。9つの短編集となっている。 主人公竜崎は異動になったので当然異動先での活躍が描かれるが、小説とはいえ大森署は継続して存在するので副署長や新任の署長は存在として残る訳だ。異動となった竜崎のいない大森署の物語も、スピンオフならでは。 また隠蔽捜査に限らないが、今野敏の警察モノ小説で良くあるストーリーが、事件発生を解決する過程で主人公の家庭でも事件が起こり、主人公は両方の問題に対応しながらやがて両方の問題を解決していくというパターン。 本書のシリーズの主人公竜崎も、毎回妻や娘、息子の問題が発生しながらメインの事件解決に向かって原理原則を貫いていく。 しかし、本書ではその妻や娘、息子によりスポットを当てて短編小説としている。 本書の中でも、息子の話がメインとなる短編が収蔵されているが、隠蔽捜査シリーズを読んできた人なら、「あれ?そもそもキャリアの竜崎が左遷になったのは、息子のクスリ問題が発端では無かったっけ?」と思うはず。 すると、本書の短編はその事件の前日譚なのか、更生せずにまたもやクスリに手を出したのか? 本シリーズのファンなら、既に読んでいる事件の関係者が登場したりと、スピンオフならではの面白さが有る。 個人的に面白かったのは、“あの” 竜崎が、上司にご機嫌取りをするシーン。本編では流石に今野敏も書かないだろうが、「こういう一面も有るんだよ」という事で、これまたスピンオフならではの味わい。 | ||||
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このシリーズは、好きな作家さん、好きな作品の連作で、次作が出るのが、楽しみです! | ||||
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9つの短編から構成されているが、「空席」と「選択」はAmazon Prime特典で以前、無料で読んでいたため、初見なのは7短編で少し損した気分。 「隠蔽捜査」シリーズ本編では、何かしら不都合な事実を隠蔽しようとするエピソードを絡めざるを得ず、シリーズが進むにつれてインパクトが薄れているように思うが、スピンアウトである「x.5」ではそういった制約もなく、自由に書いている印象を受ける。 ただ、「荷物」のオチは予想通りでやや陳腐。 表題作の「審議官」では、これまでの竜崎からは考えられない柔軟な対応を見せる。 個人的には従来通りの相手に迎合しない対応で突破するところを見たかったが。 佐藤本部長の感想と同じく、やはり恐るべきは竜崎部長という事か。 | ||||
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今年のゴールデンウィークに今野敏の作品を2冊読了しました。本作と「署長シンドローム」です。先に「署長シンドローム」を読んでから、本作に移ったのですが、本作に藍本署長が登場するエピソードが2編あり、その関連性を楽しませていただきました。 他のエピソードもとても面白かったです。 ただ1点気になったのですが、「署長シンドローム」では藍本署長の名前は「小百合」なのに、本作では「百合子」となっています。本作の方が先に刊行されましたが、名前が違うのは作者のミスなのでしょうか? | ||||
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「審議官」 横須賀で起きた殺人事件・死体遺棄事件で、NICS(海軍犯罪犯罪捜査局)の協力があったことが、 そのことに対して報告が無かったと、警察庁長官官房の審議官が・・・ | ||||
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