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夢の終幕 ボーダーズ2
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夢の終幕 ボーダーズ2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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出だしは面白そうな展開を予想したが、特に後半判明する都合のいい出来事の数々。 設定に無理がありすぎる。 人間関係を読むストーリーという逃げ道も見えない、登場人物の背景も読み手には全く響かず。 著者の警察ものとして、いろいろな部署を設定するのはいい面もあるけど、さすがにありえない部署を作って無理やり展開させなくてもいいのではないか。 | ||||
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裏表紙に「特殊能力を持つ刑事たちが、事件の深い闇に迫る。傑作警察小説」との惹句。読了後、どこが傑作なのか、つらつら考えてみたのだがわからない。書評家・東氏の巻末解説にも、この物語の傑作性に関する記述がないのは寂しい。 本作は小説部分445ページと堂場作品としては平均だが長く退屈に感じた。たいした魅力も個性もない主人公と1人か2人削っても全く支障のない同僚たちの間で紡がれるストーリー。嘘くさいウソが最初に描かれるところから不自然な展開。のちにやはりウソでしたってなんなの? 現実の警察では退屈な組織人が退屈に仕事をしているから、作品もそっちに方向に・・。というのが最近の堂場モノなのか。あるいは彼の創作性枯渇なのか。このあたりアマゾンレビュワー諸氏の判断を待ちたい。 | ||||
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