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(アンソロジー)

超常気象 異形コレクションL4



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【この小説が収録されている参考書籍】
超常気象 (光文社文庫)

超常気象 異形コレクションL4の評価: 4.50/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

最良の作品集

異形コレクション54冊目
創刊25年となる一冊のようです

収録作品は画像3枚目の通り、今回も豪勢な執筆陣です
個人的な好みとしては、
○黒木あるじ「千年雪」
○澤村伊智「赤い霧」
○柴田勝家「業雨の降る街」
超常気象 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:超常気象 (光文社文庫)より
4334794580
No.3:
(4pt)

今回も楽しませて頂きました。

平山夢明『いつか やさしい首が……』この作品は逃れられない災害や、戦争が社会に与える閉塞感を超常的な首の雨に託して描きあげられている。作中「戦争の方がよっぽどマシだ」発言は賛同は出来ないもののこの現象に依って社会にもたらされたどうしようもない閉塞感をよく表している。同じように首が社会に害をもたらす作品に伊藤潤二『首吊り気球』があるが、こちらは恐怖が個人にむけられているように感じとれるがどうだろう。最後に平山は伊藤の作品にはない生きる強さを少女に見出だすが、その前途には困難な道程しか感じられず、結局二つの作品の行き着く果ては同じでしかないのだろうか?
超常気象 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:超常気象 (光文社文庫)より
4334794580
No.2:
(5pt)

待ってました

こちらの本は色んな作家達のお話が読めてお得。不気味な話よかったですっ
超常気象 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:超常気象 (光文社文庫)より
4334794580
No.1:
(4pt)

祝! 〈異形コレクション〉創刊二十五周年。オリジナル・アンソロジーでこんだけ続くのって、快挙と言っていいのではないでしょうか。

〈異形コレクション〉前巻の『ギフト』から八ヶ月おいての発売。最近の刊行の間隔からして、もう二、三ヶ月早く発売されるかと思っていたので、シリーズがまた打ちきりになってしまったんじゃないかと、内心不安に感じてました。なので、〈異形コレクション〉54冊目の本書がこうして刊行されて、ほっとしましたよ。ああ、良かった。

収録作品の中、「これ、面白ぇな」「これはいい。私は好きだな」と感じた短篇は、次の五作品です。
超常気象 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:超常気象 (光文社文庫)より
4334794580

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