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(短編集)
有栖川有栖選 必読! Selection7 暗い傾斜
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有栖川有栖選 必読! Selection7 暗い傾斜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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有栖川セレクション七冊目だ。 高知県室戸岬で女社長と発明家の無理心中騒ぎが起こり、男だけが死んだ。同時刻、東京で大株主の金融業者が殺された。社長に都合のいい二人の死だが、同時に東京と四国に現れるのは不可能である。事件の真相は? アリバイトリックの極地と言われて期待したが、それほどでもなかったな。ユニークかもしれないが、「はあ、何だそりゃ」という感じ。むしろミステリにこだわって何百冊も読んだ人の方が、意表を突かれるのかもしれない。男女の生臭い関係が基盤となっているのも好みに合わない。ロマンス小説と称するらしい。当時はミステリの中に性風俗を入れるのが流行ってたんだろうね。 | ||||
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