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(短編集)

有栖川有栖選 必読! Selection7 暗い傾斜



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有栖川有栖選 必読! Selection7 暗い傾斜の評価: 4.33/5点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

神髄と言うほどではないなあ

有栖川セレクション七冊目だ。
高知県室戸岬で女社長と発明家の無理心中騒ぎが起こり、男だけが死んだ。同時刻、東京で大株主の金融業者が殺された。社長に都合のいい二人の死だが、同時に東京と四国に現れるのは不可能である。事件の真相は?

アリバイトリックの極地と言われて期待したが、それほどでもなかったな。ユニークかもしれないが、「はあ、何だそりゃ」という感じ。むしろミステリにこだわって何百冊も読んだ人の方が、意表を突かれるのかもしれない。男女の生臭い関係が基盤となっているのも好みに合わない。ロマンス小説と称するらしい。当時はミステリの中に性風俗を入れるのが流行ってたんだろうね。
有栖川有栖選 必読! Selection7 暗い傾斜 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:有栖川有栖選 必読! Selection7 暗い傾斜 (徳間文庫)より
4198947856

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