異常者



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    2.80pt ( 5max) / 5件

    楽天平均点

    3.71pt ( 5max) / 8件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []D
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1978年04月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,765回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    異常者 (祥伝社文庫)

    2019年09月12日 異常者 (祥伝社文庫)

    亡き妻の命日に妹まで喪うとは―弁護士、波多野丈二の妹は世間を震撼させる連続猟奇殺人の五番目の犠牲者となった。被害者の遺体には一様に、局部に異物が挿入され、顔や胸に赤い塗料が吹きつけられていた。妻と妹、そして被害女性にある共通点を見つけた波多野は、事件を調べ始める。しかし、そんな彼を嘲笑うように第六、第七の殺人が…。歪な愛を描く長編ミステリー。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    異常者の総合評価:5.60/10点レビュー 5件。Dランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.5:
    (4pt)

    おもしろい

    **「異常者」 - 笹沢左保の傑作ミステリー**

    「異常者」は、人気ミステリー作家・笹沢左保氏の代表作の1つです。本作は1981年に発表され、以来多くの読者を魅了し続けている傑作ミステリーです。

    物語の舞台は、ある地方都市。ここで次々と残虐な連続殺人事件が発生します。警察は捜査を進めるものの、容疑者の手がかりが掴めずに苦戦します。そんな中、事件に巻き込まれそうになった主人公・佐藤が、自らの力で真相に迫っていきます。

    佐藤は、事件の背景にある人々の内面に迫っていきます。被害者たちの生い立ちや性格、そして加害者の心理など、一見単なる事件ではなく、人間の深層心理が絡む複雑な構造が明らかになっていきます。

    また、佐藤自身も、自分の内なる「異常者」との闘いを強いられることになります。事件解決の過程で、佐藤は自分の過去の傷跡に向き合わされ、ついには自らの「異常性」に直面することになるのです。

    このように、「異常者」は単なる事件物ではなく、人間の内面に迫る深層心理小説としての側面も持っています。登場人物の心の奥底に潜む闇や歪みが丁寧に描かれ、読者を引き込んでいきます。

    また、緻密な犯罪捜査と、そこから浮かび上がる人間模様が巧みに織り交ぜられており、ミステリーファンにも大変楽しめる作品となっています。

    「異常者」は、笹沢左保氏の代表作の1つであり、ミステリー小説の枠を超えた傑作として高く評価されています。人間の内面に迫る深い洞察力と、緻密な犯罪捜査が融合した、まさに必読の1冊です。
    https://amzn.to/3RMEwr9
    異常者 (徳間文庫 101-3)Amazon書評・レビュー:異常者 (徳間文庫 101-3)より
    4195671566
    No.4:
    (3pt)

    個人的には、楽しめたが、中弛みあり。クライマックスは、主人公が、異常者に思えた。

    笹沢佐保の作品、初読の感想。他のプレビューの感想の様に中弛み感は否めない。しかし、このままズルズルと容疑者が三人に絞られ自殺者(容疑者)が、犯人か?最後にオチまで。個人的には、主人公、エロ男、波多野丈二と山城の銃撃者を止められない無能ぶりは嫌いではない。しかし、犯人が愛して病まないほど波多野は男前なのかも気になった。個人的、私の採点は、合間、合間の読書で5日程、楽しめたが、途中、内容が進展しない中弛みで、何度か読み辞めそうになったので星マイナス2)。他の作品も、読んでみたいと思うと同時に、こんな犯人は、現実社会で出て欲しくないと読書中つくづく思う私でもある。
    異常者 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:異常者 (祥伝社文庫)より
    4396345623
    No.3:
    (1pt)

    妄想とゴリ押しの推理

    つまらない。
    ミステリーの根幹である推理部分は作者の頭にあるゴールに向かってのゴリ押しでしか無い。
    物証や証言もほとんどないのに、主人公達の中ではさも真実のように妄想して推理していく。
    ゴールありきなのでそれで犯人に辿り着く。
    メイン部分の動機もあまりにお粗末。
    作者の女性観の偏りが垣間見える。
    よくもまあこんな話をダラダラと書けたものだ。
    異常者 (徳間文庫 101-3)Amazon書評・レビュー:異常者 (徳間文庫 101-3)より
    4195671566
    No.2:
    (5pt)

    まさに異常者の愛

    恋心と殺人はどうしてこんなに近しい感情なのかと怖くなったり切なく感じたりしながら一気に読んでしまった。
    トリックよりもタイトルの意味が最後の最後に反転した時の鳥肌はたまらない。
    異常者 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:異常者 (祥伝社文庫)より
    4396345623
    No.1:
    (1pt)

    つまらない

    こんなにつまらないミステリー初めて、とびっくりしました。
    妹が殺されても涙ひとつ流さず淡々と物語が進み、警察の友人は主人公に情報をペラペラと話す。結末がどうとかではなくただただ単調過ぎて眠くなる始末でした。がっかり
    異常者 (徳間文庫 101-3)Amazon書評・レビュー:異常者 (徳間文庫 101-3)より
    4195671566



    その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク