金曜日の女



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初公開日(参考)1976年03月
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長編小説

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金曜日の女 (祥伝社文庫)

2018年10月12日 金曜日の女 (祥伝社文庫)

就職もせず、虚無な毎日を過ごしていた波多野卓也は、偶然訪ねた旧友・岸部桜子の家で、桜子姉弟が愛し合う衝撃の光景を目にする。数日後、卓也が再び目撃したのは姉弟の血まみれの死体だった。事件の鍵を握る謎の美女、鬼頭美千子と接触を図った卓也だが、二人の周辺で次々と不可解な殺人事件が―。驚愕のどんでん返しと残酷な結末が待ち受ける傑作ミステリー!(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.6:
(3pt)

官能、サスペンス、そして虚無

笹沢左保の作品は多様だ。本作は1974年から75年にかけて男性誌『GORO』に掲載された小説で、ひと言でいえば官能サスペンスといったところか。性描写が多いのには辟易させられるが、おそらく雑誌の性格上、エロ的な要素が色濃く求められたのだろう。

しかし、サスペンスとしてはそんなにわるくない。大企業の社長の庶子として生まれ、のらりくらりと生きてきた主人公・波多野卓也が、知人の姉弟の不審死をきっかけに、その究明に乗り出す。そしてやがて…と、ストーリーには推進力がある。

執拗なエロ描写も、ラストに向けて「愛なんてしょせん幻で、確かなものは肉体的な結合しかない」といったメッセージを浮かび上がらせる装置として機能している感がある、といえば褒め過ぎだろうか。しかし、そんな虚無的なムードも味といえば味だ。

ラストもまあまあ印象的である。帯の文句などではやたら「どんでん返し」が強調されているけれど、本作にはどんでん返しと呼べるほどのサプライズはない。あるのは官能とサスペンス、そして虚無である。暇つぶしにはうってつけの一冊だ。
金曜日の女 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:金曜日の女 (ノン・ノベル)より
4396200420
No.5:
(2pt)

曜日がつくのは駄作の証明

妾腹の息子が父親のワンマン社長に刃向かう。近親相姦がもうひとつのテーマだ。
昔の事件が尾を引いて何人も人が死ぬ。いちおう謎解きの趣向はあるのだが、主人公に覇気がないのが歯がゆい。結末は胸糞悪い。エロ描写ばかりが目立つ駄作だ。
「遅すぎた雨の火曜日」もひどかった。曜日のつく笹川作品は駄作、と覚えておこう。
金曜日の女 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:金曜日の女 (ノン・ノベル)より
4396200420
No.4:
(4pt)

状態も最良でした。

入院中の読書
金曜日の女 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:金曜日の女 (ノン・ノベル)より
4396200420
No.3:
(2pt)

人死にすぎ

どんな騙しをしてくれるのかと思ったらあらあらあら………
濡れ場は飛ばしました。
むしろ本屋に騙されたぜ。
金曜日の女 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:金曜日の女 (ノン・ノベル)より
4396200420
No.2:
(3pt)

終わり方が…

続きが気になりどんどん読みました。
ただ終わり方が…
スカッとした結末を望む方には向いていません。
金曜日の女 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:金曜日の女 (ノン・ノベル)より
4396200420



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