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ひと
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ひとの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全98件 41~60 3/5ページ
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コロッケが美味しそう。揚げものシーンが至福だった。 丁寧にひとと向き合っていれば、その人たちからも丁寧に向き合ってくれるし、 だれかが背中を押してくれたりする。 主人公の強さには感銘を受けたし、 不遇なのにくさらず、意思を持って生きてる。 実は誰もがそうなりうる状況である中で、 こうなれるといいなとおもった。 頑張らねばと思った。こころがあったかくなった。 | ||||
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たまたま寄った本屋で見つけ、めっぽう遅読の私が珍しく一気読み。馴染みの地名が実名で登場し、商店に立つおじちゃん・おばちゃんの顔が浮かびました。 物語の舞台は商店街。人の温もりや優しさがベースにあるお話で、新型ウイルスに疲弊する時代だから尚更ですが、読み終わると心がじんわり温かい気分になりました。 こういう心の機微がわかる人がいるなら、日本もまだまだ捨てたもんじゃないと感じます。 読了後は、肉屋さんのコロッケが食べたくなったり、あらかわ遊園に行きたくなったり、不器用な生き方しかできなくても頑張ろって思えたり、久しく会ってない友人にメールしたくなったりするのが不思議。 世間は今、街中の小さなお店の小さな灯りが消えてなくなることも珍しくありません。そんな今こそ、手にする価値がある作品です。 | ||||
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両親を早くに亡くし、天涯孤独。それまで目的もなく親心に甘えてなんとなく東京の私立に入学した主人公が収入の当てを無くしていたところ、50円のコロッケを求めたところから人生が動き出し、私はこの展開を陳腐ととりました。 これまでぬるま湯の中平均的な道を歩んで来た若者の、そこそこの良心と学歴上の劣等感と細かい金銭感覚。 あまりにもリアルな今の貧しい日本の若者の経済事情はをページを開いても開いても続く10円100円単位の描写によって描くというのは稚拙。「ステキな奧さん」的雑誌ならいざ知らず、小説なら小説らしい表現が欲しかった。 たまたま優しく声かけてくれた惣菜屋がバイトも募集してて、そこに勤める人はみんないい人で、さらに父親と同じ調理師の道にも繋がっていくとはご都合主義もここまで来ると。 鳥取の高校の同級生と東京の下町で出会うことにも、作者自身都合良すぎると気になったのか、長々と意外と偶然すぎることが無い的な言い訳をダラダラ説明いているのもイラだったり。 本屋大賞ノミネートなどなど輝かしい文言満載の帯が虚しい。 | ||||
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とにかくテンポは良いと思いました。 冒頭のあたりなどの主人公の心理描写は特に細かく 惹かれましたが、会話が多く尚且つ、主人公も 相手もその会話中の行動描写、心理描写 主人公の相手への考察等が少ない為か 読んでいて無感情な感じに捉えてしまいました。 とにかく淡々と進んでいきます。 読んでいくとどんどん主人公が冷めて見えてしまう 寧ろ、最初の方が人らしく見えてしまう。 側から人の日常を、見るような感覚でした。 主人公に入り込めないのは私の読解力や 経験等によるのかもしれませんが | ||||
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「」←大部分が延々これ。別に効果的でも印象的でもない。 高校の同級生の女子との描写が、高校時代含め全て、モテない男子の妄想感満載。 私(女性)には、主人公がこの女子の何がツボなのか1ミリも分からない。 別に物語に大波小波少なくても良いとは思うけど、どなたかも書いてらっしゃいましたが その辺の人のTwitterみたい。 これで本屋大賞ノミネートって、マジか?? と度肝を抜かれた。 | ||||
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近くなのであの商店街にいきたくなった。大学も学費が高すぎるし身元保証人に悪い人がいたら大変だな | ||||
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続編書いてくんねぇかなぁ~・・・。 | ||||
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最近は貧困や虐待のノンフィクション本ばかりを読んでいた。 知らなくてはいけない!しかし、知ったところでという気まずい読後感。 現実から目を背けるつもりで、こちらの初見の作家さんの本を読んだ。なんか、めちゃくちゃよかったよ。 無理やりノンフィクション本とリンクさせるなら、この本の主人公はここから悲惨な人生をたどり、犯罪者すれすれの人間になるはずである。 両親がなくなり、大学をやめ、好きな音楽もやめる冒頭部分。おまけに、変な親戚に金をだまし取られる。 しかし、偶然、総菜屋で働くことになってから、温かいひとたちの人情を受け、徐々に上を向き、自分の道を歩き出していく。 まぶしいくらいに素敵である。 真っ逆さまに落ちていく人間を救うのは、やはり人である。 様々な人が差し出した手にあたり、徐々に落下スピードは落ちていき、結果ふわりと地に足が付く。 そのような人が自然と救われていく過程を、うまく小説にしていてとてもさわやかな読後感だった。 | ||||
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前半に設定を盛り込み、その後登場人物の心理描写や物語のストーリー性を感じられませんでした。小説としての流れや深みがなく、点でしか物語が展開されない浅い作品のように思います。主人公の設定は同情しますが、それを物語に活かしきれていません。 | ||||
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鳥取から上京し大学に通う主人公は、突然の母の死によって天涯孤独となり、金銭面から大学を中退せざるを得なくなる。南砂町のアパートから近い砂町銀座商店街をうろつき、ふと引き寄せられたコロッケ屋でコロッケを安くしてもらった縁から、その店で働かせてもらうことになる。 店の従業員の温かみに触れ、大学時代の友人達との前と変わらない付き合いや、故郷の同級生との再会の中で、少しずつ自分の境遇と向き合い、前向きになって行く… 劇的な展開は無いものの、次第に前向きになる主人公を知らぬ間に応援していた。 | ||||
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文章がTwitterに投稿されているレベルで幼く、若い人が書いたのだろうと思い読み進めました。読後調べると作者は50代とのこと。50代の、浅い内容の下手な文章が本として流通し、章にノミネートされているなんて驚きです。 | ||||
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主体性の無い、優しいだけが取り柄のナヨナヨ男子が主人公。意見を求めれても「えーと」「あの、そのー」としか言わない。女子の側から、自分が好きでも無いのに付き合おうと誘われ、なんとくなく付き合い「好きな人、出来たらから別れて」と言われ、なんとなく別れる。こんな感じですべてが受動的。自分はこんなだけど「凄く良い人」です感が全開で鬱陶しい。もっと、サラリと行動して欲しいけどアピール感が尋常じゃない。 取り巻く人間も良い人だらけで有り得ない(約1名、変な親戚出てくるが、如何にも無理矢理感いっぱい)。中身は半分以上が会話文で占められ、しかも男、女・子供・大人・年寄り、みんながみんな同じ喋り方をするという気色悪い展開。文章も10語前後で殆ど完結する。ケータイ小説ですか・・・ 地方から出てきた男女が、東京で偶然に出会い、恋愛を絡めながら人間的成長を遂げるって「東京ラブストーリー」の焼き直しとしか思えない。こんなんじゃ、人から利用されるだけに終わるゾ・・・ と、ここまで書いてふと思った。 この主人公は利用されてるように見せて、実は周りを利用してるんじゃないか。葬儀の準備・手配・後始末などあの厄介な親戚に丸投げしてるし、金払ったと言っても自分の金じゃないでしょ。親が居ても虐待されたり、レイプされたり親が居ることで不幸になり苦しんでる子供達がいっぱい居る。それを親が居ないことを利用して同情を買う。 タナボタ式に魅力的な彼女は出来る、周りに良い人を集め快適に過ごす、さらにバイト先辞めても人手不足なので雇ってくれる店には困らないだろうと、まことに都合が良い。 なんで、この本が本屋大賞?と疑問を呈するレビューが多いが、そこまで読んで推したのならアッパレ、脱帽します。 | ||||
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コロナ自粛の中、気持ちが癒されました。 | ||||
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同じような内容の繰り返しで読んでて疲れる | ||||
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普通の内容。 | ||||
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ある新聞紙上に紹介記事を読み購入しました。 本屋大賞作品とのこと。 読み応えあり。 人間っていいなあ としみじみ思いました。 | ||||
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優しい人がたくさん出てくる作品です。あったかいです。 ただ、不快な人間も出てきます。イライラします。 読んだ後はコロッケが食べたくなります。私も惣菜屋さんが近くにあったので、買って食べました。 さらっと読める作品です。 | ||||
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『ひと』という表題にすべてが凝縮されている本ですね。表紙に大きく「ひと」。ひらがなで「ひと」。ああ、ひととひとのつながりがテーマの本だろな、ひらがなみたいなつながりと展開だろなとわかる本だろなと思って読んだら、その通りの本でした。だから、読後感もほんわかとしていました。最後がどうなるのかと思って読んでいましたが、意外な展開のような、ああやっぱりというような。読んでよかったと思います。 少し気になったのは、体言止めの多用です。話を先に進めたいのでしょうが、多すぎて少しうるさいです。 | ||||
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迅速な対応をして頂き安心してお取り引きが出来ました事感謝します。 本もとても奇麗でした。 又の機会どうぞよろしくお願い致します。 | ||||
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ツマラなかった。一冊目(?)を読んだが、同じ話の繰り返し。母親が亡くなった直後、親戚の1人 (A) から貧しい主人公に「貴方のお母さんに50万円貸しています。返して下さい」と言われただけで、フツー親戚Aに即金50万円を支払うか? 因みに借用書なし、他の 親戚にも相談しないで。良い人と言うより ただの頑固者のバーカ? | ||||
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