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ひと
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ひとの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全98件 21~40 2/5ページ
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タイトルは「ひと」だけど、主人公の「ゆずる」態度が彼の人生を切り開いていく。弱いようで、強い人だという感じもする。一年で周りの人から信頼されるだけの人物。親譲りの性格なのか、躾なのか、都会の忙しなく動いている人には身につきにくい美徳。 | ||||
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帰省の移動の数時間で一気に読んでしまいました。心が温まりました。 | ||||
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「ひと」というタイトルなのに、人が薄い。内容も薄い。 紋切型の人物像。 慶應の人物像には吹いてしまった。 漫画? 久しぶりに小説を読みましたが、ちょっとショックでした。 | ||||
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かわいい文章 | ||||
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父親を亡くし、数年後に母も亡くし、独り身となって大学を中退して一人で生きるという設定を上手く活かしきれてない。どこにでもありそうな主人公のありがちな人生を、ただただ淡々と綴っていて、読んでいて退屈だった。 ストーリーに盛り上がりがなく、主人公にも魅力を感じない。 | ||||
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久しぶりに読んでよかったと思える作品でした。 しみじみと涙が出てきます。 余裕のある時はできるだけ信号を待つようにし、 これから赤で信号無視するときは、反対側で待っている人の気持ちを配慮して渡ろうと思いました。 作品に流れている雰囲気が心地よく、よい読書ができました。 | ||||
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娘が以前の読んでもう一度読み直したいと購入しました。 | ||||
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カバーが若干黄ばんでる?とも思いますが、帯もあり本の状態は問題ない良い状態です。梱包も丁寧でした。また利用したいと思います。 | ||||
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キャラ1人ずつの住んでる地名や、電車の内容なのが細かく書かれる。大した主要人物でなくとも書かれる。読んでてもうまく入り込めなくてうんざりしました。 100ページ程で全くストーリーが動かず、頭の中に残ってたのは地名や電車のことばかり。 読むのを断念しました。 | ||||
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一気に読みました。文体もストーリーも好きです。他の作品も読もうと思います。 レビューには酷評がありましたが、改めて人の好き好きには違いがあるのだと感じました。 | ||||
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最初から最後まで、安心して読めました。人っていいよね、生きるっていいよねって思わせてくれる作品でした。同じ作家さんの本を読んでみようと思っています。 | ||||
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なんか、大変ことが主人公に起こったりするけど、いろんな人の心の優しさを感じられる作品だと思います。 | ||||
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最初の入り口はとても読みやいです。 そこが興味が湧かず先に進めないパターンの本もありますが、それはどんな人でも大丈夫と思います。 読後、物足りなさをとても感じました。 本屋大賞にノミネートされていると言うだけで期待しました。もちろん悪くはないです。1日でさらっと読めたし興味も続きました。 物足りなさは歪めませんでした。 | ||||
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設定もストーリーも濃くはないが、現実よりもほんの少し優しい世界が広がっている。まさに白湯のよう。 | ||||
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好き。いい終わりかた。 ひさびさに、ふんわりとした気持ちになれた。 | ||||
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非常に読みやすかったです。 主人公の人間性が好きでした。 21歳という時を精一杯生きているのが伝わってきました。 まわりの登場人物もよかったです。 読後はなんかほっこりとしました。 | ||||
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父に次いで母をもなくし大学生にして一人ぼっちになった聖輔。大学もやめ、頼れる親族もなし、暮らすだけのお金もない。そんな中、ある商店街で偶然コロッケを譲ったことから縁が生まれ、そのコロッケ屋(惣菜店)を経由し様々な人とのつながりが生まれ、自分が進む方向を見出す…といった内容。 聖輔は、人に対しても仕事に対しても義理堅く律儀で丁寧。こんな人が現実にいるかどうかはわからないし、彼を取り巻く人たちの多くが、良い意味でお節介であり温かみがあふれる。これほどの人間らしいあたたかみは、今の社会ではなかなか感じにくいので、その意味では少し空々しく思いながら読み進めた。 しかし一方で、主人公のように欲張らず、自分のことだけを考えず、他人にも日々の生きることにも丁寧に心を砕いて生きていけば、何らかの縁が生まれていくのかもしれない。。。と期待させる部分もあった。(まあ、そううまくはいかないだろうが) | ||||
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久しぶりにただの日常が淡々と描かれていて かなり大変なのに何故かいい。 | ||||
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休日の午後に少し生ぬるい風を感じながら読むのにはもってこいの作品。両親を短い間に相次いで亡くし、大学を辞めて働くことになった1人の青年の日常が綴られている。読み終わった時に生ぬるい風が少しすっきり感じられた。 | ||||
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久々に小説を読み終えた。出会いは本屋。タイトルがシンプルでよかった。「ひと」。最初だけ読んで、文章のリズムが良く、それでいて情景が想像できる。 舞台である南砂町銀座に行ったことがあるのも縁を感じた。 主人公、聖輔は3年前に父を事故でなくし、物語のはじめに母親を突然失くす。 身寄りもなく、突然の天涯孤独。 そんな状態にある彼の心情は淡々としていて、だからこそ悲しい。人生の出来事って、ドラマみたくはいかない。ただ、淡々と事実だけが押し寄せてくる、あの感覚。 聖輔は、受け身で流されているようにも感じるけど、必死で生きていく。生きていくうちに、人の縁に支えられ、自分の意思で人生の方針を定め、本当に欲しいものを手に入れようとしていく。 その描写が絶妙で、湿っぽくもなく、でも乾いてもいない、温かさを感じた。 特別な何かが起こるわけではない。日々を生き、人と交わり、また日々に戻る。 聖輔の人生を応援したくなると共に、生きてく、ていいこともあるよな、「ひと」って悪いひとばかりではないよな、とそう思えた。 なんとなくクサクサしたり、つまらない気分になっている人へ。 あるいは、大げさな感動ものより、地に足の着いたドラマを読みたい人へ。 | ||||
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