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貞子DX



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【この小説が収録されている参考書籍】
貞子DX (角川ホラー文庫)

貞子DXの評価: 3.40/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

昨今の時勢を取り入れたエンタメ小説

呪いのタイムリミットが24時間に短縮された本作。一度助かったと思わせて再び怖がらせる構成、頭脳派キャラクターがビデオに対する考察をするシーンなどはなかなか面白い。
貞子DX (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:貞子DX (角川ホラー文庫)より
4041127459
No.1:
(3pt)

貞子の呪いではない

タイトル貞子だけど、貞子の意思とか貞子の悪意がある呪いですらない感じで過去の原作小説に近いウイルス系に方向転換したのは分かるが過去映画からこの映画へ行くに当たる肝心の過程がない。貞子がいきなり骨組みだけになってしまって戸惑った。
ウイルスとオカルトのハイブリッドである怖さよりも、女子大生やらおバカキャラやら霊媒師などキャラ掛け合いのお笑いの方が強く感じてしまいもうホラーというよりキャラ勝ち確定のストーリーだなと読み進めるにつれ感じた。
まだ小説で読んでる分には怖い部分は想像でいけるけど、映像化したらその辺のバランスは益々怪しいと思う。
貞子や呪い怖いよりも、主人公や王子可愛いロイド好きという感想の方が多いんだろうなと。
ここ数年の貞子映画を観ててガチのホラー映画はしないんだなと思ってはいるけど、やはり残念な気持ち。

ストーリーとして気になったのは、あれだけIQ200とか頭がいいと言っている割には大好きな妹の性格から彼女の行動を予想せず呪いのビデオを持っている事を知られるか?とかお母さんが後半どうしちゃったの?というレベルになってしまったり、やたらIQ200に主人公は否定的で何度も何度も反論したり「ちゃん付けしないで」も何度も言うしそういうシーンがしつこい。
ピーマンたっぷりのパスタ頼んだのに、ピーマンいらないとよけて食べる主人公引いた。
全体的に何か主人公がTVも良いバイト、私は望まれてヒール役やってて論議もパフォーマンスなのとか他のキャラも共感とか好きになれなかった。
それはそうなんだろけども、IQ200だとか女子大生とかTVのコメンテーターだとかだから何なんだろう?と最終的に悩んでしまった。
あとビデオデッキ持ってる家多すぎ。

小説でしか語られてない部分満載ってあるけど、どこなんだろう?
削ったら凄いストーリーが薄くなってしまうような所をまさか映画ではないのか?と不安も過る。
貞子殆ど出てこないし、やはり全体的に残念だった。
貞子DX (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:貞子DX (角川ホラー文庫)より
4041127459

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