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ハヤブサ消防団
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ハヤブサ消防団の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全104件 81~100 5/6ページ
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今までも、池井戸潤の小説は殆ど読んでいましたが、久しぶりに「ハヤブサ消防団」が発売され、今読んでいるところです。作者らしい表現が一杯あって、読んでいて楽しいです。 | ||||
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最後のチャプターで思わず涙が出てしまいました。人の心の弱さ、カルトの怖さ、生きることの尊さを実感しました。 | ||||
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時事ネタもありましたがいつも以上に読み易さありました。 | ||||
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池井戸作品はどれも楽しく拝読させて頂いています。ミステリーものということで、これまでの作品とは少々内容が異なるもので、最初はなかなかストーリーに入れませんでしたが、徐々に引き込まれてしまいました。池井戸作品の凄いところですね。ただ、終盤の結び方はもう少し膨らみを持たせてもらった方が、読み終わった後の充実感を一層感じられたのではないかと思ってしまいました。 | ||||
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檀家の数が減り、寺や墓地の維持管理に充分なお布施が集まらない、過疎と高齢化が進み、消防団や 祭りの青年団等の新入りがしばらくいない。 日本各地の地方の田舎に当てはまる設定の町で、都会から移住してきた主人公が体力的には今一だが、作家としての想像力、推理力を生かしつつ、外部からの侵入者の攻撃に立ち向かう。 半沢直樹みたいな勧善懲悪のスカッとするドン電返しはないけど、持ちうる力を振り絞って勝負する主人公はおても魅力的でした。 | ||||
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映像化したら綺麗そうだなぁと思うポイントがいくつもあった。 田舎暮らしを知ってる人なら懐かしい感じがするかも。 最初はテンポがゆっくり進みますが、中盤以降一気に読み進みました。 ミステリーだけど、ほっこりする作品です。 | ||||
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あっと言う間に読み終えました。途中、主人公たちが悪戦苦闘する様子に、お腹を抱えて笑える場面もありました! 著者が幼少期を過ごしたと思われる地方が舞台でしょうか。方言でのやり取りが、なんとも温かいのです。内容は、結構シビアなのに、読後感はほのぼのとしたものが残りました! | ||||
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のどかな田舎暮らしが始まる。 集落には昔からの相互扶助の生活がある。 消防団、お祭り、寺社の当番などなどが目白押し。 そんなところに連続放火事件が勃発した。 ミステリーのはじまりである。 二転三転どころではないどんでん返しはラストまで続く。 | ||||
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池井戸作品は決して期待を裏切りません。たまたま身内に岐阜県のとある町出身のものがいる関係もあるのですが、池井戸さんの出身地でのある日本の中部地方の山間部(多分岐阜県)の町の雰囲気がとてもよく伝わってくる作品です。またあの場所へ行ってきたくなりました。ちなみに私は現在海外在住。コロナの関係で3年間日本へ戻れていません。 | ||||
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売れないミステリー作家が父が遺した田舎の家に移住し、地元民たちに誘われて消防団に入り、居酒屋でやたらと飲み会を開いたり、田舎暮らしをするうちに変な事件に巻き込まれ…。 田舎暮らし、消防団、殺人放火事件の三つのどこが主軸なのか分かりにくいが、多分シリーズ化を狙ってそういう感じにしているのかと。 割と人間関係のあやをサラッと描く作家なので、田舎独特の人間地獄は無く、善人ばかりの話ですが、なかなか悪くないです。 | ||||
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特になし | ||||
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作家の方の筆力、ヤバすぎる。本当に本当に心から尊敬します。言葉の描写が凄くて凄くて、頭がスッキリする。頭の中で言葉から絵が再現される。その絵は一点の曇りも無くて、現実世界に極めて近い。透明感もある。私もこんな溢れる言葉を紡げる人になりたい。久しぶりに良い本でした。 | ||||
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この作品が描かれた2021年から2022年にかけて、全国で「集まれ」が廃止されたので、一部の読者の方はノスタルジーを感じることになると思います。TBS日曜劇場でのドラマ化希望です。 | ||||
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久々の池井戸潤の小説にワクワクして読み切った 著者初めての田園ミステリーという触れ込みだったが、現代人の日本の原風景へのあこがれにうまくマッチさせた小説だと思う この作者のいつものパターンだが、読者が思いもつかない最後の結末には本当に毎回驚かされる 読者の期待を裏切らない1冊である | ||||
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消防団員である主人公の、消火後の火災現場での言葉が刺さりました。 全国の消防団員のみなさん、この言葉に出会うだけでも本書を読む価値があると思います。 消防団員とそのご家族、消防関係者の方々へ特にお薦めします。 | ||||
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面白かった。一気読みでした。じっくりちびちび読みたかったのに。 前作「シベリアの~」は自分には案外でしたが、今作にて、池井戸潤氏はそうそう悪いようにはしないという信頼性を再認識しました。 ジャンルを問わず次回作も即買い即読みします。 ひとつ意見が。 登場人物紹介に、あの団体名を記載する必要はあったのだろうか。 本を開いてまもなくの表紙折り返しに、物語の展開を示唆させる記述は控えて欲しかった。 | ||||
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最後の方が特にいい。 | ||||
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一人ひとりの登場人物がとてもいい味を出していて、 事件が起こっているにもかかわらず、人びとの交流やその土地の空気感に ずっとあたたかいものを感じていた。 ページをめくる手が止まらないというより ずっとこの世界に留まっていたいなと思わせてくれる。 主人公がミステリー作家のわりに生真面目(失礼)なのもおもしろい。 | ||||
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銀行ものではない作品もいいですよね池井戸さん。 推理小説ものもいくつか執筆されていますが、今回も素晴らしい作品でした。 続編、期待せずにいられません! | ||||
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池井戸作品は全て読んでいます。 帯に「密かに進行していた事件の〜」とあったので、政治か権力、財産あたりの争いの話かと思っていたら全然違い、前半は展開も遅く(それが後半への伏線が隠れている)中盤で、そっちに振る?と一瞬ガッカリしつつも二転三転する意外な展開に、結局一気読みです。どちらかと言うと、絶版になっている「MIST」に近い雰囲気のミステリーです。 半沢系ではありませんよ! 最後は切ない話です。 おすすめです。 | ||||
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