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越境刑事
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越境刑事の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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よく取材されています。 厳しい描写もありますが、後味は人それぞれかな | ||||
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社会問題を広く知らせたいという意図と思いますが、これでもかこれでもかと残酷な描写が続き、挙句にあっけない終わり方。他の方のレビューにもありましたが、県警の職務で触れただけで中国語で駆け引きできるレベルの語学力。社会問題ものに多い、説明の勝ちすぎる不自然な会話。登場人物の、アニメワンピース並みの不死身さ。救った相手(救えていませんが)やその家族の今後が安心できるとは全く思えないエンディング。ものすごく雑なバイオレンス小説を読んでしまったという印象です。 | ||||
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面白い。 | ||||
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中山七里さんの大ファンですが、小説として面白く無い。 面白い小説とは、記憶が消えた頃再読したくなる様な作品。 飛ばし読みして完走したものの、キャラも設定もストーリーも良いとこなし。 | ||||
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前作が気に入って購入しました。前作よりも、より現実離れしてしまいましたか? | ||||
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う~ん、やっちゃったなぁ。 ちょっと、いやかなり、いや滅茶苦茶不自然。 捜一の刑事二人が中国語が堪能ってすごいなぁ… 何もわからない、支援もない状況で中国に行くってすごいなぁ… で、はちゃめちゃな状況から七里先生ならどのようなどんでん返しを仕掛けてくれるのか…、と期待してたらなんのひねりもない結末。 う~ん、残念!次回作に期待!! | ||||
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拉致された女性をだっかんする中でじんしゅ差別のない内藤が分かっていく | ||||
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殺人事件に絡み日本在住ウィグル人を通して展開される。 最初に事件を追う警察と中国の背景を探るまではスピード感あって面白い。 ただ舞台がウイグルになると、途端に大ざっぱになってしまってせっかくのストーリーが台無しになったのはもったいない。 もちろん現在のウイグル問題への啓発という点を踏まえているのだろうけど、ストーリー的にはメッセージ織り込んだのは上手くいっていない。 ラストの大ざっぱさがもうちょっと何とかしてあれば着地もマシだろうけど。 | ||||
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逃亡刑事の続きで購入しましたが、拷問されるシーンの描写が 個人的には残念でした。 逃亡刑事を読んだ時の爽快な感じではなかったので でもシリーズの続きが出れば やはり読んでしまうかなぁ | ||||
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前作よりも、敵が巨大なため、危機また危機の連続で、アマゾネスの暴れっぷりもやや物足りないが、それ以上にウイグルの悲惨な現状を知らしめようとする作者の意気込みに感銘した。 | ||||
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余りに酷い、飛ばし読みしました。少し書き過ぎなんでは、少し休んでみたら。それと中国から抗議来ないのかな。 | ||||
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余りに大きな敵を設定したのに、余りに小さい動機に収束させちゃったのが拍子抜けた …小さい動機に落着かせないとやりようないのは分かるけど 本書は「こういう問題がかの国では起こっています」の広報なんだろうと思う 冴子が「自分だったらどうするか」の自問に「ひたすら破壊行為に勤しむ姿しか浮かんでこない」というトコに笑ってみた ほどほど感で楽しみました | ||||
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なんとなくリアル感を感じる作品でした。 主人公の拷問に耐えきる精神力は感服ものですが、何となく嘘っぽくもある。 | ||||
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実際の日本警察の内情、組織風土は置いておくとして、日本の刑事がウイグルに潜入し、彼の地の世にもおぞましい民族浄化に立ち向かう、というストーリーは、フィクションの勧善懲悪小説の題材としては面白い。はっきり誰が見てもどちらが悪か解りやすいからだ。 が、お気楽に読み流すにはウイグルの実情は余りに悲惨で理不尽で、とても軽い気分で目に出来る話ではない。 それだけに、巻末のランボーシリーズのような展開にはガッカリ。ご都合主義、荒唐無稽過ぎるし、第一中国大陸の広大さを余りにも無視し過ぎている。 もっと真面目なポリティカルアクションとして見たい内容だった。 | ||||
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日本在住のウィグル人が迫害・拉致被害を受け、主人公の アマゾネス刑事が担当して真相に迫るのが概要。その活動の中で CCPの酷いジェノサイドの実態も書かれてますが、ここまで書かれた 中山氏の勇気に敬意を表します。単に小説だからとは言えない真に迫った 内容は恐らく多数のウィグル人から取材しないと書けないからです。 それにしても、国民を拉致されても手も足も出ない日本政府、ウィグル人ジェノサイドに も海外の民主主義国の対応と異なる沈黙のみの国会のだらしなさや ノー天気さは目に余るので、それらへの警告も兼ねていると推察します。 | ||||
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①本作も最高傑作の一つである。高頭冴子という女警部は、乃南アサ『凍える牙』の音道貴子を読んで以来の傑作キャラである。男性顔負けの巨人刑事である。 ②今回は中国公安部のウイグル人弾圧と殺害をテーマにしているが、ウイグル人とイスラーム過激派テロ組織、日本の警察三つ巴にした政治的関連を追求する作品にすれば、政治的ミステリー小説として、もっと国際ハードボイルドな作品に変貌していたかもしれない。 ③それにしても中国公安部のウイグル人弾圧は凄まじい。民族や文化ご異なるウイグル人を漢人に同化させようとするのだ。しかも著者は創作ではなく、文献を読んで事実として書いている。あまりにひどいではないか。中国には時差が1時間しか設定されていない。経度15度分の時差1時間は、漢人の生活圏を示すもので、ウイグル人やチベット人等の少数民族の広大な生活圏は無視されている。中国はあくまでも漢人中心、漢人ファーストの国なのだ。 それにしても息つく暇もなく快速で読める傑作である。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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