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新! 店長がバカすぎて



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【この小説が収録されている参考書籍】
新! 店長がバカすぎて
新! 店長がバカすぎて (ハルキ文庫 は 15-2)

新! 店長がバカすぎての評価: 4.05/5点 レビュー 19件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.05pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(2pt)

強引さが目立ちました

わるくは無いのですががっかり。

一作目は多少ディティールの甘い部分もストーリーの面白さで押し通せたのですが、本作では気になってしまいました。

エピソードの顛末の消化不良の部分も多かったかと。

最後のどんでん返しも、強引さが目立ってしまいました。

悪くは無いのに残念でした。
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No.18:
(3pt)

続編は無くて良かった。

前作が傑作中の傑作なので、ハードルが上がり過ぎているというのもありますが、単調直入に言えば「続編は要らなかった」という感想になりました。

もちろんサクサク読めるしテンポもいいし前作の流れを崩さないようなストーリーではあるのですが、それでもやっぱり「続編だから前作と違う要素をちょっと入れよう」という作者の思惑が見え隠れするところが少し残念だった。

前作が本当によかっただけでに、シリーズ化するのは仕方ないかもしれないけど、やっぱりあの作品は1作品で完結したほうが良かったと思う。
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No.17:
(5pt)

作者さんにお願いしたい!

「幌馬車に吹く風」と「空前のエデン」を書いてほしい!
読みたい!!
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No.16:
(5pt)

とにかくおもしろい

物語がおもしろく、次へ次へと読みたくなる
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No.15:
(5pt)

おとぎ話の楽しさ

とにかく面白い。

それは小説的な面白さと言うより言葉の反応にある。主人公を取り巻く上司、後輩、父親に至るまで、ツッコミどころの多い言葉を連射し、いちいち主人公=谷原京子が心の内でガシガシつっこんでいく。

文字を読んでいるだけならスルスルと受け流してしまう言葉も、確かに直に言われれば『失礼な言い方だよな』、と共感はいくらでも出来てしまうし、そういう言われ方を私たちはたくさん経験して来ている。
 おそらく作者はそうした無意識にちょっとマウントを取るような言葉の失礼をメモを取るように引き出しにしまっておいているのたろう。嫌だな、と思いつつ、ほくそ笑んで、、。

ヘタな漫画よりも遥かに笑えてしまう。
声を出して何度笑ったことか。
そこに本作の最大の魅力がある。

次に店長の昔話=追憶が虚構過ぎて素晴らしい!
アナグラムによって本人の分身である幼馴染とのやり取り。こんなマセた中学生、高校生なんてまずいないし、大人になってもこれほど知能の高い交流が出来るのはマレであろう。それは本書がお笑いを中心に展開されるのに対して、フィクションとしての格調の高さと美しさを示している。

以上2点でもう満点を付けたい。
しかし推理小説のような仕掛けが後半登場し、少しガッカリする。もちろん伏線はたくさんあるものの。
特に終わり方がクドいわりに、内面的にはアッサリして感じられた。その展開、必要なのかなあ、、と鼻白むところがある。
最後のどんでん返しによって谷原京子史観が複数の目によって客観視されるのだが、それによって読者もキャラクターの見直しが迫られて、2度美味しい、となるのだろうか?ある程度【よく出来ている感】はあるもののライトノベルに留まる内容かもしれない。

最終話が【やっぱり私がバカすぎて】のタイトルだったので、深い内省を期待していた分、話の回収が推理小説かつサスペンスに終わったのが至極残念。

でも、これ以上の展開は無かったのかな?

4.5点のところ、四捨五入しての5点とさせていただきます。
(自分は相当楽しんだけれども、人にすすめるか?と言ったら勧めないと思います。)
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No.14:
(2pt)

もう次作は出ても買いませんw

「店長がー」ですらイライラしながら読んだのに何故か続編のこちらを購入。

空気読まない人、に不満タラタラなのに行動を起こさない人、に横からど正論を述べる人…
こういう作品嫌いじゃないんですけど、膨らませといて破裂しない(オチがないか薄いか)、を繰り返され、ちょっと飽きちゃいました。
ショートショート形式で、作中の題材に手短にオチをつけ次の題材、とかの方がまだオシャレだったかも。
駄作とまでは申しませんが、本編中の「作家と読者に繋がる細い糸」は、残念ながら切れました。
多分もう、この作家さんの作品は買わないと思います。(貰ったら読むw)
本屋さん大好きなので、ちょっと残念にも感じました。
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No.13:
(5pt)

書店員の話に見せかけた物書きの物語

前作から読んでいますが、軽妙な文体と閉じた関係性から始まる話で前半は読み進めるのがつらいところがありました。
しかし章立てが進むに連れて主人公への感情移入と着実に広がる世界観、同時に明らかになるいくつもの伏線回収で後半は一瞬でした。
そして何より、本好きなら一度は夢想する書店員の生活と物書きの苦悩が垣間見え、もっと本そのものが好きになる小説です。
読んでよかった!
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No.12:
(1pt)

読者は作者が笑わせようとして書いていると思いこんでいないか?

今回はひとつだけ笑える箇所があった。店長が主人公の名前をはなはだしく間違えるところだ。
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No.11:
(3pt)

会席料理

書店の蘊蓄、同僚との人間関係、少しのロマンス、山本店長への罵詈雑言、作中作ともいえる仕掛け、前作とほぼ同じ構成でした。前作は傑作でしたが、少し素材を変えただけの会席料理では飽きが来るというもの。もっと工夫してほしいですね。この路線で進むのなら次巻はもう読まなくてもいいかな。
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No.10:
(5pt)

続編も面白い。

最初はどうかなと思いましたが、読み行ってく中で段々と主人公と周りの人達との関係性が実に面白く読みごたえがありました。
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No.9:
(4pt)

書店員への愛が詰まっているストーリー

前作に引き続いて、今回もラストでどんでん返しがありました。
そこに結び付くのかという意外な展開が心地よく心に響きました。作者のストーリーテラーとしての才能が本書でも感じられる作品に仕上がっています。

書店員の日常の勤務を意識的にカリカチュアして描いていると感じました。ある程度、実際の業務の雰囲気を持ち合わせているのでしょうが、誇張して描かれているからこそ、作品になるのですね。
本書に関連することですが、市中から本屋さんが少しずつ消えていっている現状を憂いています。当方も「本の虫」ですから猶更です。
「バカすぎて」として描かれている書店関係者の人たちもある種の漫画的要素を備えた取り上げ方ですので、一つの寓話として読み進めました。

ストーリー展開には触れませんが、最終話の結末は、多分多くの読者の賛同を得られたようには思えません。無くはありませんが、少なくとも当方はそう感じました。
ヒットした作品の続編ですから仕方がないのですが、「二匹目のどじょう」なのかもしれません。前作を読んでいる者として、どうしても新鮮な展開をもたらす難しさが感じられましたので。
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No.8:
(3pt)

悪くはないけど

最初の方が面白かった気がします。
人それぞれの感想ですから。
でも、読んで損した感じは全くないです!
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No.7:
(5pt)

やっぱり面白い

ぜひ読んでほしい
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No.6:
(4pt)

店長仕事しろ

続編も店長のむかつきはあるものの、書店で働く人達中心のお話。

しかし文中に出てくるようにクレームを言うお客ってそんなにいるものなのかな。
どうもそのあたりはリアルに感じない。
でも人間関係など前作に引き続き楽しめる。
店長と親父さんの関係も気になる。
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No.5:
(5pt)

あえて簡潔に感想を言うなら

谷原京子がバカすぎる!
早く店長になってくれ!!
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No.4:
(5pt)

がっかりすることも視野に購入したけれど

しっかりと面白かった。
次回作、期待してます!
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No.3:
(5pt)

あいかわらず!

大好きなシリーズの2作目
がっかりすることも少なくないですけど、やっぱりちゃんと面白かったです
こちらもきちんと、おかえり店長、という気分に。

某書店のツイッターに「迫真のノンフィクション(笑)」といったツイートがありましたが、だとすると書店のみなさんは本当大変な思いをしながら私たちに本を届けてくれているのでしょう

本書の中の一節にありますが、私もやっぱり書店のある街に住んでいたいと思いました。働く人間がやっぱり前を向ける物語です(それにしても「イノセントデイズ」や「八月の母」と同じ著者とはやっぱり思えません)
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No.2:
(5pt)

書店員って本当に大変だ!

前作も面白かったが、本作も良かった。
 宮崎から帰ってきたバカ店長の下でストレスをためながら黙々と働く京子たち書店員の悲喜こもごもの日常を描いた快作を十分堪能できた。
 しかもラストの展開が奇想天外で驚いた。そうきたか・・・という意外な展開に意表を突かれた。
 いずれにせよ、前作同様、書店員の働きぶりが活き活きと描かれていて心地良かった。
 店長のいじめやら客からのクレームやらいろいろあって書店員の仕事って本当に大変だと改めて痛感した。
 全国の書店員さん、今日も御仕事お疲れ様です!と激励したい。
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No.1:
(5pt)

やっぱり(笑)

楽しみにしていた店バカの2作目(新バカ?)はやっぱりちゃんと面白かったし、やっぱり店長は店長でした

京子ちゃんはしっかり年齢を重ねていて、悩みの質が切実で、でも本質はなにも変わってなくて、ニヤニヤとしんみりと!!!が行ったり来たり忙しかったです

とくに心に残ったのは長いエピローグを生きているという箇所と、だから素晴らしいといったところでした。日常は続く。そのことに麻痺しないようにしていきたい
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