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汝、星のごとく
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汝、星のごとくの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全232件 61~80 4/12ページ
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高校生同士の恋愛小説かと思えば、それだけではなかった。主人公たちが成長しながらそれぞれのかかえたしがらみ、苦しみを背負い、それぞれの生活し、目標に向かって生きていく。順風満帆で仕事が進んでいるところからの転落。主人公たちの明暗が入れ替わり、終いには、切ない運命が待ち受ける。昔ながらの親子、夫婦、家族ではなく今風な距離感でつながる人たちの中で、昔ながらの変わらない純愛を貫き通す主人公たちの姿に、終始、惹き込まれました。 | ||||
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泣けた。ページをめくってるうちに、2度涙が溢れてこぼれ落ちた。 読み終わって1日経つがまだ余韻が残ってる。 切ない、非常に切ない、、 想い合ってる2人なのに、すれ違い。 なぜこうなってしまったのだろうか、、 受け入れ難い、、 | ||||
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手に取るように感情が伝わった | ||||
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面白すぎてとまらない | ||||
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流浪の月に続いて本作を読みました。 ちょうどいいんです。読むのも感じるのも。違和感や難解な作品が多いなか、すーっとからだに染み込んできます。ココロに響いてきます。 決して楽しい話ではありませんが涙腺を刺激しながらの爽快感といえば語弊があるかもしれませんが、読んでて読書の醍醐味を感じながら読み終えました。 ありがとうごさいました。 | ||||
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単純な恋愛物語ではなかった。不条理に揉まれ、自分のことをどうしようもない人間だと思い、未来はないと思ってしまっていた。でも支えてくれる人はいる、一緒の目線に立ってくれる人がいる。それが人を安心させるものだとこの本を読んで気づいた。恵まれない境遇だからこそ描き出せる、人の感情の機微に感服しました。 | ||||
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静かに涙が頬を濡らします。 一読後、表紙を外すと、二重の感動がありました。 17歳の姪っ子に読んでもらいたく、唐突にプレゼントしたぐらいです。 良い小説です‼️ | ||||
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後半は涙が止まりません。 効率、タイパばかり言ってては得られないものがこの小説にはあります。 | ||||
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流浪の月を読み、感激して本作も購入しました。 皆さんが言っている通り、一本の映画を観ているようでページを捲る手が止まらず他にしなければいけないことを放棄して読み続けました。 登場人物に感情移入するというよりは第三者目線、終始この本を通して2人の人生を覗いているような感覚でした。 次回作が本作のスピンオフだと聞いたので楽しみに待ってます(*'-`) | ||||
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読んでて何度も泣きました。 いろんな人間関係がリアルに描かれていてその関係性から生まれるドラマが心に残りました。 登場人物のほとんどが過ちを犯したり、後悔してることがあったりしていてだからこそ、その先の想いや行動に深みが出てきてると感じます。 その想いがあっての言動1つ1つに優しさを感じることもありますが、想いが伝わらなかったり、誤解されたりとすれ違う部分がリアルで惹き込まれるところでもありました。 | ||||
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自由の意味を考え直すいいきっかけになる本だったと思います。あっけなく終わった感はあるけど、登場人物の言葉にものすごくハッとさせられる瞬間が多くありました… | ||||
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始めからグイグイ引き込まれて、ぎゅーっと胸を締めつけられるようなラストでした。 なんていうか… みんなに読んでもらいたいです。 語彙の少ない僕ながらの、精一杯の書評でした(笑) | ||||
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新品のように綺麗でした。 満足です。 | ||||
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すごい作品。 登場人物たちの置かれた環境も、その中でしていく選択も、本当に誰かの人生を垣間見ているようで引き込まれていく。 でも作中悲しいことが多すぎた。 もっと救われてほしかった。 ただただ主人公2人が穏やかに、幸せに、一緒にいられたらと願わずにはいられない。 | ||||
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それぞれの価値観、それぞれの思い、人間の弱さ…色々なことが上手に織りなして、深い共感と感動でした。 この本に出会えて良かった。 | ||||
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「あの日の僕らにさよなら(平山瑞穂)」とか「明け方の若者たち(カツセマサヒコ)」みたいな地獄小説 ただ、それらよりも自分の感覚が解像度高く言語化されていて 著者の感性とその感覚たちを言語化する能力に脱帽した 34歳 秋 大抵の小説がそうであるように序盤は物語に入り込めずに、いまいちかな~と思いながら読み進めてたけど Kindleのメーターが40%くらいになったあたりから血の気が引いて読み進める手が止まらなかった 血の気が引いたのは怖さとかではなくて あまりにも自分が感じていた感覚が解像度高く言語化されていて 自分が辛かった時期を追体験するような やっぱりある種の怖さだったのか ただ、 本屋大賞を獲得していて レビューの数が2,500件を超えているのは 幸せそうに、悩みなんてなさそうに、のんきに生きているように見えるその辺の人たちも みんな同じ様に思い悩んで、もがきながら生きているからなんだろうな それにしても、なぜ地獄小説には高円寺が頻出するのか 高円寺に住んでいた頃の淡い青春の記憶が鮮明にフラッシュバックしてより地獄度が増すからやめてほしい。。。 きっとこれからも、櫂と暁美のように孤独と寂しさとすれ違いに苦しみながら 北原先生と瞳子さんの言葉にヒントを貰いながら 自分の選んだ道が正解なのか、過去を引きずったまま それでも、生きていくしかなくて そして、物語の主人公たちが自分の人生に責任と主導権を持てたときのように 過去を肯定できるように、過去を上書きできるときが来ることを信じて 魂は救済される日を目指して。 登場人物の多くは道徳的に問題があることをしているのに この物語自体を嫌いになれないのは 生々しくて、地獄で、魂が救済される、櫂の執筆するコラムのような小説だからなのかな 大人と呼ばれる年齢になって 歳を重ねるほど心は傷だらけになって すっかり地獄小説愛好家になってしまったな | ||||
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真っ当な恋愛小説ながら、ネグレクト、ヤングケアラー、LGBTQほか、若者が生きづらい現代社会の問題にも焦点が当たっていて、「流浪の月」で表現された真実と事実は違うというテーマも扱われています。女性が自由を手に入れ、やりたいことを実現するためには経済的自立が必要であることをさまざまな場面で言ってますね。 瀬戸内海の穏やかで美しく優しい人たち。ぜひ映画でも観てみたいです。 | ||||
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正解とは何か、最善とは何か、幸せとは何か。人と自分は違うとはいえ、こんなものを幸せと言っていいのだろうか。自分とはかけ離れた人生を送る主人公をどうしようもなく見守る時の感情は、今まで感じたことのないものでした。人生を変えられるようなことはないけれど、忘れることもできない作品だと思います。暇なら読むべきだ。 | ||||
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私も、主人公のように、自分の価値観で生きられたらと思う。人の目を気にせずに生きていけたらと思う。こんな物語、きっとリアルでもあるのかな。映画化されないかなあ。とも、思った。 | ||||
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読み始めたら止まらなくなる 作者の才能が爆発した作品ではないだろうか | ||||
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