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汝、星のごとく
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汝、星のごとくの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全300件 41~60 3/15ページ
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| 遠回りってあるのだろうか?と考えさせられる。全てに意味があり、無駄なことなどないのか?自分が選んだ人生を送る。 物語で色々考えさせられたが、なぜ涙しているのだろうか。 大切な人との別れや挫折にも意味がある。 いきなりの再会、やっと見れた思い出の花火大会と同時に散っていく命、ふとやってきた最後の小説・・・ 涙なしでは読めない物語でした。 | ||||
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| 普段は歴史小説ばかり読んでいるが、久しぶりに一気読みした。意外性もあり、鷲掴みされる展開で、特に先生の存在が興味深かった。 | ||||
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| 目を逸らしたくなる様々な社会問題が主人公たちの人生を良くも悪くも作用してもうどーなってしまうんだろう!と夢中になって一気に読了。 世間でいう「普通」って何なんでしょうね。自分自身は周囲の人達の常識に合わせてあたかも正解を知ってるつもりになってしまいがちなので、北原先生みたいに本質的に考えられるようになりたい。どうすべきかよりどうしたいか。 | ||||
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| 木綿のハンカチーフその後の話 | ||||
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| 生きていくということは、矛盾との闘いだ。うううむって考えさせられるた。 | ||||
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| 漫画を先に読んでいて続きが気になったので、原作を購入しました。 | ||||
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| 読んでいるこちらがもどかしい程の想いやすれ違い。面白かったです。汝星のごとく輝く。 | ||||
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| アップタウンの激しい物語でした 凪良ゆう先生の物語が大好きで、こちらの本も発売されてすぐに購入したものの、今まで寝かせていました 「夫が月に一度、恋人に会いに行く」 ただの不倫ものかと思いきや さすがの凪良先生です | ||||
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| 運命とも言える出会い、その後遠距離恋愛ですれ違っていく二人。 章ごとに男女それぞれの視点で繊細なタッチで物語が描かれていて引き込まれました。 | ||||
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| 泣いた。 全体的にまとまりのある物語で、随所に、社会へ伝えたいことが強調されていて、わかるなあと思った。 だが、素晴らしい!!と手放しには言えないなという感情が残る。 一つは、櫂が最後まで、弱い…! 星4つの方々の感想に共感するところが多い。 とにかく、続編も読みます!! | ||||
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| 2人の主人公の物語が交互に描かれる。双方の物語が徐々に近づいていき、それが離れていき、さらに集約していく様子とそのそれぞれの物語が描く時間が同時であったり、時間的に前後したりする、そうした様子が物語全体にダイナミズムを生み出しているように感じた。 お互いに求め合っているのに、簡単に結ばれない様子が切ない物語だった。 | ||||
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| 読みながら物語に没入してしまう。読んで良かったと思える。 | ||||
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| ありきたりな言葉になってしまいますが、本当に傑作です。凪良さんの作品はBL・一般文芸問わず拝読していて、非常に丁寧な心情描写と魅力的な登場人物たちの虜になっています。この作品でもその魅力は遺憾なく発揮されていますが、特に情景の描写に引き込まれました。瀬戸内海の美しさ、そして地方ならではの閉塞感。一方で東京で流れる時間の速さとそれに伴う焦り。あまりにもリアルで、心が痛い描写もありましたが、そこも含めて素晴らしい読書体験でした。 | ||||
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| 今まで読んできた本の中で、いちばん泣いたと言っていいと思います。互いに毒親を抱え、不自由なまま生きてきた二人が惹かれ、別れ、再び結ばれるまでの尊くも切ない過程が描かれています。櫂と暁海の両方の心理描写が卓越していて、どうしたらここまで生身の人間を描けるんだろうと思いました。 この小説のテーマは、自分の人生を自分で生きるということです。二人とも悩み、迷い、葛藤し、最後には正しさとかそういうの関係なしに、自らの魂に従って人生を選択します。彼らに光あれと祈るような気持ちで読み進めました。あと、北原先生が人格者すぎます。続編も読んで彼の過去も知りたいです。 この小説と出会えて幸せです。ありがとうございました。 | ||||
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| 3日ほどで一気に読みました。現代における生きづらさがこれでもかというほど凝縮して要素として組み込まれていて、呼んでいて胸が苦しくなるほどでした。 きっとどのシチュエーションも誰かにとって身に覚えがあるもので、登場人物のすべてに共感したり、呆れたり、怒ったりしながら読み進められると思います。 | ||||
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| すみませんでした。侮ってました。そして読む順番間違えました。最初に「星を編む」を読んでしまったので、めぞん一刻よろしく、何か死んだ男を引きずった女性と現在の夫との中年ラブストーリーを見せられて萎えてましたが、この作品はところどころに深いメッセージが隠されており、大変感動しました。いや、身につまされるじゃないけど、自分の人生を自分で責任を負うことが何なのか考えさせられました。よく知らないのに訳知り顔で他人の評価や境遇を他人のせいにしちゃダメだね。反省します。 少し残念だったことは、この小説は、他人にどう思われようが関係ない、自分の好きなように生きることをひとつのメッセージとして強く訴えているんですが、重度のうつで自殺企図あった人が何故か心療内科に入院する流れがあるんですよね。肥満などの副作用あるし、おそらく薬も三環系あたりか専門的なものだし、心療内科じゃ手に余るでしょ。だって心療内科って摂食障害か身体表現性、慢性疼痛、糖尿病あたりがストライクだもん。このような自殺リスク高いうつ病患者は精神科と思うんすよ。心の病気の描写も丁寧だし、とても勉強されてると思うので(心療内科で扱えると)勘違いではないはず。おそらく世間のイメージを忖度したなって邪推しました。「え?これで精神科??」ってショック受けさせたくないんでしょ笑めちゃくちゃ他人の評価気にしとるやないか。できればとことん尖ってほしかったな。 あと、薬あるってことは引きこもりといってもおそらく通院してたんだろうなと思います。なぜワーカーは訪問看護つけるとか対策しないのか。みすみす自殺させるでしょうが! と関係ない話はさて置き、日常にある自分の甘さを炙り出されるような、得る為に失うことを覚悟することを再確認するような体験でした。 | ||||
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| 久々に感動する小説が読みたくなり購読。読み始めて、苦手な恋愛ドロドロ系の本かなと思ったが、中盤あたりから徐々に物語に引き込まれていく。 若い男女が互いに成長しながら紡ぐ人間ドラマだが、とにかく文章の表現力が飛び抜けてうまく、何度も「上手いな〜この表現」と口に出して感心してしまうほど。 2人の主人公が紡ぐ物語は、見る者の心を鷲掴みにし、終盤にかけては心はかき乱され、ラストは清々しい気持ちと活力を与える物語である。 また著者の作品を読みたいし、素晴らしい主役俳優2人を揃え映画化してもらいたい作品である。 | ||||
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| ここまで心を動かされる作品に久しぶりに出会いました。表現が繊細で、でも分かりやすくスッと入ってくる感覚が心地良いです。大号泣しました。 | ||||
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| 私は小さい時から本が嫌いでした。しかし社会人になり変わらない毎日を変えたいと思いスマホを手から離し、「汝、星のごとく」を読み始めました。読み始めて自分の手がページを次々とめくり、最後はスーッと涙を流し毎日この作品のことを考えている自分にも驚きました。 生きにくい世界の中、自分の世界で強く時に弱く、脆く、生きたい、死にたいを交互に生きていく彼らから生ぬるい世界で生きている私に勇気をくれました。自分が生まれた時から手元にあるカードが少ない彼らだから、全てを受け止めることができ人を様々な形であろうと大切にしようと思っているのだと感じました。 人って人が思うよりも繊細でドミノのようにすぐに崩れてしまうものであり、強い人は居ないのだと思います。 緩く育った私とは真逆の彼らは、美しいと思いました。素敵な作品を有難う御座います。 | ||||
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| 恋愛小説,特に現代の作品が好きではありません。なんというか薄っぺらくてドラマみたいな台詞とか単語が本当に苦手です。この作品は本屋大賞を取ったということで本屋大賞はハズレがないので読んでみようかなと手に取りました。 あまりあらすじも具体的に知らず,読み始めたら恋愛小説か…セカチューか??みたいに毛嫌い感が先に立ちましたが,軽薄感がなくするする読めました。青春時代から悩みと孤独を共有し合った二人のよくある恋愛設定ではありますが,文章に手垢がついていないというか,映像化見越してるような脚本的な感じではありません。かといって高尚な感じでもなく。ラストに近づくにつれ,櫂と尚人のくだりからまさかまさかの涙が出てきました。自分でもびっくり。そこからは常に涙が止まりません。何故かは素人なのでわかりません。なんだったのかなと今も考えていますが,理由が思いつきません。現代のいろいろな問題もちりばめられながら。今も考え込んでいます。 | ||||
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