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暁天の星
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暁天の星の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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大阪にある医科大学法医学教室が舞台。 イケメンで軽い(悪く言うと軽佻浮薄)新人伊月とこれも医師とは思えない見た目のミチルを中心に、運ばれてくる遺体の解剖を通して、謎を・・・ と言いたいが、謎は合理的な解決に導かれない、ということを読み終わって了解しました。 レビューをきちんと読めばよかった。 一生懸命、謎の解明を期待して読んでいたのに、真相(?)というか、話のオチが明かされて、個人的にはがっかり。でも、こういうシリーズだと思って読めば、暇つぶし丁度良いかもしれない。 ただ、法医学教室での解剖シーンなど、結構シリアスな場面と登場人物の軽さなど、いろいろアンバランスな気もするが、それもまた魅力なのか? ミステリーではないとなると、この話は一体何のジャンルなのか?よくわからないけど、とりあえず謎は解きません。 それにしても、大袈裟な題名ですね。 | ||||
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著者の最後の作品ということで読んでおかなければ!的な気持ちで読み始めましたが、未完ということもあり、文章が練れていないというか今までの著者であればこのまま推敲もせずに世の中に出さなかったのでは?と思ってしまいました。もっと完成されたこの作品の最終形を読みたかったという思いと、最後までこの作品に取り組まれた著者の思いに敬意を表する気持ちを抱いたことは確かです。 | ||||
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最初に、未完のものを出版した出版社の姿勢に疑問を持つ。 葉室氏が執筆途中で逝去してしまったからであろうが、 内容的にピークアウトしているならともかく これからピークに向かう所での<未完>での発行は 出版社が単に稼ぎたかったからではないかと、穿った見方をしてしまう。 内容的には薄い。 陸奥の功績が伝わってこない。 単に奥さん連れて鹿鳴館やロスに行って踊って、 青木周蔵に英国で交渉させた、 それだけ。 で、所々に作者が特別な想いがあるであろう、坂本龍馬礼讃をちりばめただけである。 非情に残念である。 | ||||
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えっ、これで終わりなの? というのが、読後第一感想です。 てっきり謎が解き明かされるものだとばかり思っていました。 オカルトで終わるなら終わるで、途中もそれらしく作ってほしいものです。 死体解剖については、さすがにリアルで迫力があって、期待しただけに残念です。 あと、秘書峰子の軽さにひどく違和感がありました。 小説の雰囲気を少しでも和らげようとしているのでしょうが、髭面のおっさんがピンクのフリフリのスカートをはいているような、なんともアンバランスな感じでした。 | ||||
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