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暁天の星
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暁天の星の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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If you ask me who the last samurai was, I'll say this is him. | ||||
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日本の近代化、日本人とは何かを問おうとして、未完に終わった作品。葉室麟の作品はどれを読んでも心に沁みるフレーズに溢れている。 | ||||
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注文後すぐ届きました。商品もとてもきれいな美品でした。ありがとうございます。 | ||||
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伊月(タカちゃん)先生を始め伏野先生や法医学教室の皆さん、タカちゃんの幼馴染の筧くん。 何度も読み返してはその度に新たな発見。 全巻読みましたがどれも面白いです。 | ||||
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陸奥宗光の生涯を興味深く読ませていただきました。坂本龍馬、伊藤博文などとの人間関係も興味深いものでした。内助の功にも感動しました。 | ||||
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連載中に著者が亡くなり、残念ながら未完の作品。 私は葉室氏の著作は初めて読んだが、期待以上に興味深く読ませていただいた。 陸奥宗光に関心があり手にしたが、人物描写、特に会話表現が良かった。 坂本龍馬のセリフは、土佐弁が活き活きとしていて、著者の練達した筆力をうかがわせる。 これから下関条約に望むというハイライト手前で執筆が途切れたのは、本当に残念である。 併録の、坂本龍馬の姉、乙女の話も少々破天荒だが読み物として楽しく読める。 全体として、平易な文章で綴られているし、漢字にフリガナもふってある。 読みやすい物語としてお勧めしたい。 | ||||
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著者が、生前心血を注ぐも、病に倒れ残念ながら未完となった。 日本近代史の不平等条約の改正に焦点を当て、その中心人物・陸奥宗光を描く作品である。坂本龍馬を尊敬してやまぬ宗光が、日本に対する思いを見事に描いた作品である。 日清戦争に勝利しながら、これから交渉というところで終わっている。 | ||||
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大好きな椹野道流さんの、大好きな鬼籍通覧。紙での本も勿論持ってますが、いつでもどこでも読み返すことのできる電子書籍が欲しかった所に、大セール!買うしかない! | ||||
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鬼籍通覧というサブタイトルのついたシリーズ作品だとわかり、読んでみようという気になった。内容は実物を手にして、法医学ということが分かり、その方面に興味がある僕は期待して読んだ。死体の解剖シーンが冒頭から飛び出すという期待通りのストーリーに惹かれる。好きな作品を読むということは、ゾクゾクと胸を弾ませる嬉しさを感じさせる。小さな手掛かりから、少しずつ真実に近づく展開は、全く僕の好みだ。 | ||||
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良かったです | ||||
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大変丁寧な包装だった。 | ||||
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期待通りの内容でした。 | ||||
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いろんな意見もあるようだが、たとえ未完のものであっても、遺作を読むことができて本当に良かった。夭折を悔しく思いつつ、ここから先、葉室氏がどんな展開を書こうとしていたのかに思いを馳せる喜びもまた、楽しみ方だと思う。 ひいては葉室マインドを継ごうという作家が出てくるきっかけになると幸い。 | ||||
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幕末激動の最中に生まれ、坂本龍馬の影響を受けた陸奥宗光の立身出世物語。まさに、波瀾万丈の人生を、不平等条約改正のために奮闘した人物として、明治政府で果たした功績は大きいと思う。 薩長藩閥政府の中で異色の経歴を持ち、独裁に近い政権運営を進めていた初代総理大臣伊藤博文にも、正面から意見を言える数少ない人物であったと思われる。難局に際したときには、常に坂本龍馬の教えを思うあたりは、著者の思い入れがかいま見られる。日清戦争終了で、絶筆となったのが残念でしたが、日露戦争にむかうあたりの外交を読めなかったのは、筆者同様無念であり、後世に残したい一冊にしたかったのであろうと想像する。不平等条約の改正が、いかに大変であったかを知る良書だと思う。遺作となってしまったが、数々の名作を残した著者の想いは伝わってきた。 ご冥福をお祈りいたします。 | ||||
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一応最初の作品のみは 謎解き要素が存在します。 ですがそれ以降の部分は謎を解くパートはありますが 真相に関しては…ですのでご注意を。 主人公は院生として法医学にかかわる伊月というちょっと格好がイタイ青年。 貧乏な教室で様々な死体を見ていき 不自然な案件にも出会っていきます。 そんな伊月をサポートする すごい洞察力を持っていてちょっぴり厳しいナンバー2や この人が教授?!と思うようなボスなどが物語を盛り上げていきます。 著者は法医学にかかわる人。 だからこそ時にその描写はリアルです。 しかもケースが実はR-18G相当のものが多いです。 いわゆるペッチャンコとか… 嫌いな人は要注意です。 終わり方には賛否があるでしょう。 でも世の中には解明できないものも 多いんですよね… | ||||
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ホラーっていうか、オカルトでしょうか。 ミステリーではなく、そこが良いのだと思います。 基本は警察に任せつつも、 法医学教室の医師が探偵ごっこもどきをして事件解決に一役買っています。 法医学者が書いただけあって、解剖の描写がとてもリアルですし、狭い研究室での過ごし方は実際にあるような感じで微笑ましいです。妙なトリックとか、大胆推理はありませんが、そこがこの作品の長所になっているのだと思います。殺伐とした暗い殺人事件のなかで、どたばたしている登場人物や、大阪弁に癒されます。 残念ながらオカルトは最初の2巻だけですが、 続巻も、面白くも淡々と話は進んで最後まで一気読み出来ます。 法医学事件簿系小説を読んでほんわかしたい方にオススメです! | ||||
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おもしろかった。読んだのは最近なのですが、本屋で表紙をみてなんとなく惹かれて(わたしは文庫本を買いました)手に取ったのがきっかけでした。 この手の内容が私は大好きで、堅苦しさもあまりなく専門用語とかでてくるけどわかりやすく説明してくれてるし、登場人物も身近にいそうな感じで、読み始めたら一気に最後まで読んでしまいました。オカルト要素もあったりとか‥。 このシリーズ、全部制覇したいです。 | ||||
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法医学教室、ていろいろ最近は作品出てますね、で、この作者氏は本職だそうです、いやぁ、最近はいろんな人が小説書きますねぇ。もともとジュニア小説書いている人でもあります、説明わかりやすいし、……いやぁ、手順とか細かいなー。 教室に入ったばかりの伊月崇がメインの語り手です、ちゃらちゃらして瓜実顔の今時の青年ずぼらでいい子です(一気に言うな(笑)。)、迎えるは伏野ミチル、色気のない解剖好きのちゃらんぽらんのお姉様。あと語り部の伊月と幼馴染の刑事と教授と、事務の童顔のお姉さんと、科学研究所の大お姉様と、助手となんでしたっけ、教室のほうを切り盛りする小柄なおじ様と。にぎやかな話です♪。 一話目は妻を殺したと警察に駆け込んできたおじいさんの話、ミチルがおかしいと言出す、結論までのプロセスが面白かったです、あと動機。 以降が幾つかの同じ共通点を持つ女性たちの死体の話、彼らはどうにもこうにも気になって、知り合いの刑事を引き摺り込んで事情を探ろうとします……浮かび上がってきたのは、ひとりだけ帰らなかった女子児童四人の誘拐事件。 ふつっ……と正直途切れたような終わり方のような気がして、しばらく結末を受け入れるまでに時間はかかりましたが、まぁ、なんというか次もぜひとも読みたいですね。 | ||||
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鬼籍通覧シリーズ第1弾!ミステリー仕立ての文章には緻密な描写と、普段あまり縁の無い法医学者の生活?が展開される。文書に力があり、ぐいぐい引き込まれる。読後感は爽やかで、続きが読みたくなる事請け合いです。是非お勧めしたい良書です。 | ||||
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