どうで死ぬ身の一踊り

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評判

どうで死ぬ身の一踊りの評価:

4.13/5点 レビュー 56件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全112件 1〜20 1/6ページ
No.112
(5pt)

とにかく

おもろい
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.111
(5pt)

とにかく

おもろい
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.110
(5pt)

残念無念

石原慎太郎がこの西村賢太を非常に評価していました。
確かに素晴らしい作家でしたが慎太郎と丁度同じころに亡くなりました。
残念無念!
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.109
(5pt)

残念無念

石原慎太郎がこの西村賢太を非常に評価していました。
確かに素晴らしい作家でしたが慎太郎と丁度同じころに亡くなりました。
残念無念!
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.108
(5pt)

タイトルに惹かれちゃう

うんうん、駄目な人ですね、悲しい人ですね。憎めない人ですね。
生いたちから考えると大変苦労されたと思います。もう少し早く手にしていても良かったなあと思います。
著者さんの生命の息吹が感じられる良文学です。おすすめです
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.107
(5pt)

タイトルに惹かれちゃう

うんうん、駄目な人ですね、悲しい人ですね。憎めない人ですね。
生いたちから考えると大変苦労されたと思います。もう少し早く手にしていても良かったなあと思います。
著者さんの生命の息吹が感じられる良文学です。おすすめです
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.106
(5pt)

出会えて良かった

この版を探していました。
一度は手元にあったのに、、、の本が再度戻ってきたような気分です。
稲垣潤一さんの解説が再度読みたくて本に出会えて良かったです。
これを機に15歳から聴いていた稲垣潤一さんファンとしても復活です。
西村賢太さんのご冥福をお祈り申し上げて度々読ませていただきます。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.105
(5pt)

出会えて良かった

この版を探していました。
一度は手元にあったのに、、、の本が再度戻ってきたような気分です。
稲垣潤一さんの解説が再度読みたくて本に出会えて良かったです。
これを機に15歳から聴いていた稲垣潤一さんファンとしても復活です。
西村賢太さんのご冥福をお祈り申し上げて度々読ませていただきます。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.104
(4pt)

程度のよいものでした

レビューが遅くなりましたが迅速に到着しました。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.103
(4pt)

程度のよいものでした

レビューが遅くなりましたが迅速に到着しました。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.102
(5pt)

著者ならではの日常

ネタバレを含みます。

 逝去した作家、藤澤淸造を祀ることに熱心な主人公。

 おそらく、ライフワークのように、その行為が重要なのでしょう。唯のファンの域を超

えています。でも、こういう殊勝な人が居るから、芸術が後世に伝わっていくのです。こ

れだけ男が男に惚れるという気心は、そういう対象がいらっしゃるというのは凄く羨まし

いことです。

 その主人公(男性)が、或る女と同棲する。

 それまで十年くらい女性とのつき合いがなかった主人公に訪れた僥倖。

 しかし、その生活のなかで、些細なことで女と諍いになる。

 この気持ちは、私にも分かります。

 一緒に住んでいると、お互いにフランクになって、それが、軽い気持ちで言った一言が、

相手には非常に腹が立ったりすることもあります。そういう意味で、夫婦も他人なのです

から。

 主人公は女に手を挙げたりもしてしまう。

 女を追いだした主人公だったが、やっぱり、独り身に戻って永くなってくると、どうも

こうも不便なのと淋しいのと、心細いのと女に対する恋心も再燃して、藤澤淸造展の記念

講演のスピーチ原稿も書けない。

 不本意ながら、女に何度も謝り、縒りを戻す。

 あー、何とも、人間というものは、スムーズにいかない。そう思わされました。

 DVと言って世の中で騒がれていますが、当人たちの間では、手を挙げさせる相手にも

問題があったりします。それが、こうだから、こっちが悪い等と決められる問題ではあり

ませんが…。

 人間、殆どの場合で相性が合うけど、深い話しをすると、お互いが相手の懐に踏み込ん

だ迂闊な一言を言ってしまったり、で。

 本文中の心理描写は切々と、生活そのものを浮き出しています。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.101
(5pt)

著者ならではの日常

ネタバレを含みます。

 逝去した作家、藤澤淸造を祀ることに熱心な主人公。

 おそらく、ライフワークのように、その行為が重要なのでしょう。唯のファンの域を超

えています。でも、こういう殊勝な人が居るから、芸術が後世に伝わっていくのです。こ

れだけ男が男に惚れるという気心は、そういう対象がいらっしゃるというのは凄く羨まし

いことです。

 その主人公(男性)が、或る女と同棲する。

 それまで十年くらい女性とのつき合いがなかった主人公に訪れた僥倖。

 しかし、その生活のなかで、些細なことで女と諍いになる。

 この気持ちは、私にも分かります。

 一緒に住んでいると、お互いにフランクになって、それが、軽い気持ちで言った一言が、

相手には非常に腹が立ったりすることもあります。そういう意味で、夫婦も他人なのです

から。

 主人公は女に手を挙げたりもしてしまう。

 女を追いだした主人公だったが、やっぱり、独り身に戻って永くなってくると、どうも

こうも不便なのと淋しいのと、心細いのと女に対する恋心も再燃して、藤澤淸造展の記念

講演のスピーチ原稿も書けない。

 不本意ながら、女に何度も謝り、縒りを戻す。

 あー、何とも、人間というものは、スムーズにいかない。そう思わされました。

 DVと言って世の中で騒がれていますが、当人たちの間では、手を挙げさせる相手にも

問題があったりします。それが、こうだから、こっちが悪い等と決められる問題ではあり

ませんが…。

 人間、殆どの場合で相性が合うけど、深い話しをすると、お互いが相手の懐に踏み込ん

だ迂闊な一言を言ってしまったり、で。

 本文中の心理描写は切々と、生活そのものを浮き出しています。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.100
(4pt)

読まされる

私小説というのは、全てをさらけ出すことで成立するのでしょうけど、それにしても業が深すぎる。ああ、最低、とか思いながら、流れるような文体のせいもあって、最後まで一気に読まされてしまいます。作者の私小説は、いつもこんな感じで、「読まされてしまう」のです。とんでもない人物だからこそ作品として成り立ってしまうのでしょうか。でも、やっぱり女性に暴力をふるう男は人間のクズだと思うんですよね。もう新作が読めないのは残念ですが、それはそれで良かったような気もするわけです。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.99
(4pt)

読まされる

私小説というのは、全てをさらけ出すことで成立するのでしょうけど、それにしても業が深すぎる。ああ、最低、とか思いながら、流れるような文体のせいもあって、最後まで一気に読まされてしまいます。作者の私小説は、いつもこんな感じで、「読まされてしまう」のです。とんでもない人物だからこそ作品として成り立ってしまうのでしょうか。でも、やっぱり女性に暴力をふるう男は人間のクズだと思うんですよね。もう新作が読めないのは残念ですが、それはそれで良かったような気もするわけです。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.98
(5pt)

結句、おもしろいと私は言いたい

デビュー作ですけど、すでに完成された北町貫多の世界です。絶筆「雨滴はつづく」と合わせて読むと、このデビュー作に懸けた熱情が分かって胸が熱くなります。
「どうで死ぬ身のひと踊り」と威勢のいいこと言って、一面では確かに捨て身のやけ鉢なんだけど、もう一面では煩悩の塊で、卑屈で、俗世間に未練タラタラなんですね。なんでこんなに惹かれるのか自分でもわからないんですけどそんな西村さんの作品が好きです。

一方で、恋人(に限らず全方位の他者に向けた)暴力(含言葉)の凄まじさから「これを面白いと言っていいんだろうか?」と逡巡してしまうんです。いや、それでも面白いんだと説明したいんですけど、うまく言語化できない。東大の阿部公彦さんが「みんな西村ファンを公言しにくい」という趣旨のことを言っていて、「やっぱりそうなんだ」と首肯しました(隠れキリシタンかよ!)。みなさんは暴力表現をどう見ていますか。ファンの方(特に女性)に聞いてみたい。

アマゾンレビューはファンの方がいっぱいいるので、他の方のレビューを楽しく拝見しています。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.97
(5pt)

結句、おもしろいと私は言いたい

デビュー作ですけど、すでに完成された北町貫多の世界です。絶筆「雨滴はつづく」と合わせて読むと、このデビュー作に懸けた熱情が分かって胸が熱くなります。
「どうで死ぬ身のひと踊り」と威勢のいいこと言って、一面では確かに捨て身のやけ鉢なんだけど、もう一面では煩悩の塊で、卑屈で、俗世間に未練タラタラなんですね。なんでこんなに惹かれるのか自分でもわからないんですけどそんな西村さんの作品が好きです。

一方で、恋人(に限らず全方位の他者に向けた)暴力(含言葉)の凄まじさから「これを面白いと言っていいんだろうか?」と逡巡してしまうんです。いや、それでも面白いんだと説明したいんですけど、うまく言語化できない。東大の阿部公彦さんが「みんな西村ファンを公言しにくい」という趣旨のことを言っていて、「やっぱりそうなんだ」と首肯しました(隠れキリシタンかよ!)。みなさんは暴力表現をどう見ていますか。ファンの方(特に女性)に聞いてみたい。

アマゾンレビューはファンの方がいっぱいいるので、他の方のレビューを楽しく拝見しています。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.96
(5pt)

面白い

作者の早逝が悔しくてなりません。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.95
(5pt)

面白い

作者の早逝が悔しくてなりません。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067
No.94
(4pt)

ママゴトのような照れ笑いの絶えぬ毎日も日が立つうちによろこびが慢性化してゆき、お互いの嫌なところが目にも鼻にもつきだしてくる

『墓前生活』(2003年)『どうで死ぬ身の一踊り』『一夜』(いずれも2005年)の三篇。
 いずれも主人公「私」による一人称。
 超傑作『焼却炉行き赤ん坊』(『小銭を数える』に伴録)が秋恵と同棲して2か月の頃の話でしたが、『どうで死ぬ身の一踊り』『一夜』はそれよりも少し後、同棲4か月くらいの頃のお話。
 
 私は、西村賢太作品における「私」と「秋恵」との何気ない普段の会話が大好きで、「私」が爆発に至るまでの、自分勝手な屁理屈全開の会話(それでいてどこか文学的)が可笑しくかつリアルな生活そのものであるがため、『焼却炉行き赤ん坊』や『小銭を数える』での「私」のブチ切れも作品として非常に面白く読めたのですが、主人公の怒りが彼女の大切にしているぬいぐるみに向かった『焼却炉行き赤ん坊』と違い、本作では直接秋恵に暴力が振るわれ、かつ自分の保身で頭がいっぱいの「私」の態度たるや、さすがに引きます。
 「私」が頻繁に通っていた中華レストランで働いていた彼女。
 「私」の「藤澤清造」愛を熱く語っても、嫌がらずうんうんと聞いてくれた彼女。
 数千万人に一人の女を得た思いで狂喜乱舞した「私」。
 ママゴトのような照れ笑いの絶えぬ毎日。
 そんな蜜月も日が立つうちによろこびが慢性化してゆき、お互いの嫌なところが目にも鼻にもつきだしてくる。
 そして、最後はどうしても険悪なことになってしまう彼女との関係を思い、どうしていつもこうなるのだろうと思いながらも、やはりこうなってしまう。
 そのたび「もうこの女に一切嫌な思いはさせまい」と決意を固めるも、再び自分を制御できなくなる。
 ただ、このカツカレー事件直後のお話もあるようで、そちらも気になります。
 やはり読まずにおれない。
 それが西村賢太作品の魅力か。
 一方『墓前生活』はもともと同人誌に発表された作品で、とにかく作者の「藤澤清造」愛が満載の作品であり、『どうで死ぬ身の一踊り』のイントロダクション的立ち位置として読め、これ一作だけだと、西村賢太の面白さが爆発する前の雌伏の作品のように感じます。
どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫) Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊り (角川文庫)より
4041076471
No.93
(4pt)

ママゴトのような照れ笑いの絶えぬ毎日も日が立つうちによろこびが慢性化してゆき、お互いの嫌なところが目にも鼻にもつきだしてくる

『墓前生活』(2003年)『どうで死ぬ身の一踊り』『一夜』(いずれも2005年)の三篇。
 いずれも主人公「私」による一人称。
 超傑作『焼却炉行き赤ん坊』(『小銭を数える』に伴録)が秋恵と同棲して2か月の頃の話でしたが、『どうで死ぬ身の一踊り』『一夜』はそれよりも少し後、同棲4か月くらいの頃のお話。
 
 私は、西村賢太作品における「私」と「秋恵」との何気ない普段の会話が大好きで、「私」が爆発に至るまでの、自分勝手な屁理屈全開の会話(それでいてどこか文学的)が可笑しくかつリアルな生活そのものであるがため、『焼却炉行き赤ん坊』や『小銭を数える』での「私」のブチ切れも作品として非常に面白く読めたのですが、主人公の怒りが彼女の大切にしているぬいぐるみに向かった『焼却炉行き赤ん坊』と違い、本作では直接秋恵に暴力が振るわれ、かつ自分の保身で頭がいっぱいの「私」の態度たるや、さすがに引きます。
 「私」が頻繁に通っていた中華レストランで働いていた彼女。
 「私」の「藤澤清造」愛を熱く語っても、嫌がらずうんうんと聞いてくれた彼女。
 数千万人に一人の女を得た思いで狂喜乱舞した「私」。
 ママゴトのような照れ笑いの絶えぬ毎日。
 そんな蜜月も日が立つうちによろこびが慢性化してゆき、お互いの嫌なところが目にも鼻にもつきだしてくる。
 そして、最後はどうしても険悪なことになってしまう彼女との関係を思い、どうしていつもこうなるのだろうと思いながらも、やはりこうなってしまう。
 そのたび「もうこの女に一切嫌な思いはさせまい」と決意を固めるも、再び自分を制御できなくなる。
 ただ、このカツカレー事件直後のお話もあるようで、そちらも気になります。
 やはり読まずにおれない。
 それが西村賢太作品の魅力か。
 一方『墓前生活』はもともと同人誌に発表された作品で、とにかく作者の「藤澤清造」愛が満載の作品であり、『どうで死ぬ身の一踊り』のイントロダクション的立ち位置として読め、これ一作だけだと、西村賢太の面白さが爆発する前の雌伏の作品のように感じます。
どうで死ぬ身の一踊り Amazon書評・レビュー: どうで死ぬ身の一踊りより
4062133067