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香君
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香君の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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香りから生き物の気持ちを読み取れる主人公、1つの作物に頼る国の危うさ、帝国の成り立ちが秘められた神話など、世界観はさすがだけど それをストーリーの中で語るのではなく「登場人物が全部しゃべってくれる」のを読む感じ。 特に、神話の謎や異世界との繋がり、母についてなど、この物語の始まりと言える部分はほとんどマシュウが長々と一気に主人公に話してしまった。ここはもっと、少しずつ解明していってほしかった。 物語の中心になる作物の謎についても、主人公が特に苦労もなく、その特殊能力と出来すぎた人間性でもって次々と判明していく。 オリエも、オゴタ藩王母も、主人公にひたすらしゃべる。全部しゃべる。 この作者さんのファンなので、世界観を説明するセリフを読んでいるだけでも楽しめたけど、 物語としては、世界観の割に浅くてイマイチという感想。 もっと長編にして、じっくり掘り下げてほしかった。 | ||||
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以前、現実のニュースで植物の話は興味があったので、それを題材に上橋先生が物語を作られたと知り、楽しみにしていました。 下巻途中まではひきこまれて読んでいたのですが、最後の方は登場人物の行動についていけず、まとめも駆け足だったかなという印象です。 上橋先生のお話によく出てくる別世界の設定にもワクワクしたのですが、結局そこの詳細を主人公視点で描写されることなく終了したのがちょっと残念でした。 | ||||
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商品はきれいでした。ありがとうございました。 | ||||
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そのリアルな描写から、ファンタジー世界をまるで実在するかのように書く上橋さん。本作も流石だなぁと思いながら読みました。ただ、本作のストーリー展開はあまりにも以前書かれた『獣の奏者』と似ています。『獣の奏者』の時にすごく感動したこともあり、この話の展開は知ってるぞ、っと少しもやもやしてしまいました。 | ||||
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