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(短編集)
剣持麗子のワンナイト推理
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剣持麗子のワンナイト推理の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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オススメで出てきて手に取りました。大賞の前作とテイストの異なる雰囲気で楽しめました。 | ||||
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このミス大賞、「元彼の遺言状」から続く、辣腕弁護士・剣持麗子シリーズ。 インシデントはどたばたでコミカルに続発していく。 徹夜も平気の圧倒的パワーで、ジグソーパズルを解き続ける。 「武田信玄」と名乗る男の本名に、抱腹絶倒。 5話の短編は紐づいていく。 | ||||
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1番の感想は剣持先生がびっくりするほど寝ないことです。。 こんな生活してたら、某高年収企業で言われる、「40代で墓が立つ」ことになってしまいます笑 それは良いとして、「元彼の遺言状」「倒産続きの彼女」と読んでいくなかで、剣持先生が僅かながら人間の心を得ている気がするのが、非常に感慨深いです。。 もしかして、森川製薬のゴタゴタにも黒幕がいるのか?と、どこまで繋がっているのか気になる作品でした、、! | ||||
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ここからが面白そうなので続編期待してます。続きが気になるので… | ||||
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このシリーズは2作目が今一つだったので続きに手を出していなかったのですが、 読んでみたらなかなか面白かったです。 連作になっていますが、いわくつきの新キャラとともに不穏な展開のけりがついていないので、 続編があるものと期待しています。 | ||||
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一気に読めました。5作のつながりも良かったと思います。次作を楽しみにしています。 | ||||
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『元彼の遺言状』の続編にあたる。前作で亡くなった弁護士から引き継いでしまった「暮らしの法律事務所」のおかげで、あまりお金にならないのにやたらと手間のかかる案件に振り回される結果となる。 そもそも、『元彼の遺言状』で剣持麗子が事務所をやめて、元彼の実家にのこのこ出向いたのは、法律事務所のボーナス金額が低かったためだ。それなのにお金になるような結果とはいかず、すごすごと元の事務所に戻ったのだった。 多くの案件を抱える法律事務所では、深夜まで仕事をすることが当たり前になっている。加えて「暮らしの法律事務所」の仕事が加わる。事件に巻き込まれるても「ワンナイト」で事件を解決できなければ、次の日の仕事に支障が出る。掟上今日子とは違った意味でタイムリミットがある。 そこで登場する謎の男。いくつもの事件で彼がどこかで関わってくる。最後まで正体は謎のままだが、そのおかげで続編が期待できる。おそらく、そのうちに出ることになるのだろう。 | ||||
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短編だから読みやすい | ||||
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このシリーズは期待を裏切りません! 毎回楽しい。帆立さん大好き。 | ||||
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新川氏のデビュー作「元彼の遺言書」が個人的にはあまり面白くなかったので、あまり期待していなかったのですが、結構スリリングで面白かったです。 1話1話の関連が深めの連作短編集で読みやすかったです。 もうちょっと法律論が出てきてもいいな、と思うのですが。 会長を筆頭とする準犯罪組織との対決も含め、続編が出ればいいなと思います。 | ||||
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サクッと読める感じと、強い女性の感じとてもスカッとして気持ちいい。次回作を期待! | ||||
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期待されたこの作者のデビュー3作目です。今回はそれぞれ目先、視点を変えた短編を5編積み重ねることでひとつの小説にするという、作者としてはひとつの冒険だったのではないかと思います。でもよく考えられていますよね。前の短編内の前振りを後続の短編で巧く使い、最後にはそれらが全て氷解するかたちに仕上げられています。ひとつひとつの編があまり凝ったミステリーになっていないのが却って物語りの進行を自然なものにしています。思うにこの作者はこういうやり方に向いていて、これはこの作者の今後の路線のひとつになっていくのではないでしょうか。実際この書評欄でもほとんどの人たちが続編を楽しみにしているご様子ですよね。この作品を大いに楽しませていただいたわたしもその一人で、今後の展開を楽しみにしているところです。 | ||||
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面白さはそのままに、人物描写がう ますぎて、リアルに感じる。ほぼ全ての登場人物をこんな人いるなあと思わせる筆力。巻を重ねるにつれ、剣持麗子が分かりにくい良い人キャラから本当にいい人になってきたのが気になるが、体力を含めまだ超人の域にいるのでそこは安心。 | ||||
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剣持先生が、弁護士というよりもはや探偵みたいな3作目。厚かましくて怒りっぽくてドライだけど根本的に悪人じゃないから、不本意ながら結局人を助けてしまう。結果仕事が増えていく。 なんだかんだかわいげのある剣持先生がほんとに魅力的です。ただ、このさき末永く金を稼いでいきたいなら、とにかくもっと寝てほしい笑! ストーリーも面白いし、前作が面白かったなら迷わず買って損はないです。 | ||||
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「元彼の遺言状」を星五とすると、取り敢えず星四としました。 それは、多分続編があるでしょう…と、思うゆえの期待感込みです。 この作品は、著者のインタビュー記事を読んで、読むことにしました。 それは女性への応援歌⁈ということのようでしたから… 江戸川乱歩は日本にクリスティのような女性作家が生まれて欲しい。と、江戸川乱歩賞を創設しました。ご存知の方は作家としての受賞者第一号が女性であることはご存知の事。わたしも新川さんにクリスティを超える世界的な作家になって欲しいと、願いを込めました! | ||||
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ジグソーパズルが組み立てられる理由、それは私たちがジグソーパズルの完成形を知った上で、ピースを繋げるからにほかならないです。 本作品のピースそのものは悪いとは思いません。各話のミステリー要素が弱かったり、逆に奇抜すぎたりと思うところはありますが、1つの話として、エンターテイメントとしては十分に面白いと思います。 しかし、最終話でジグソーパズルを組み立てていますが、完成形もまた、最終話で明かされています。多少の伏線は張られていますが、「真っ白なジグソーパズルを組み立てて、最終話で絵を上から描かれた」こういう感覚に近いです。また、描かれた絵もあまり綺麗な絵とは感じませんし、まだ白いピースが残っていると思います。 第1話にもう少し全体の絵を描いておくか、各話を完成された1つの絵として描くか、どちらかが良かったと思います。 ミステリーとしての終わり方としてはイマイチだと思いますが、エンターテイメントとしては総じて面白い作品でした。月9も決まり、勢いのある著者の今後に期待しています。 | ||||
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